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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2019年10月29日出発 D420 ルフトハンザドイツ航空利用 フランスの優雅な休日8日間

2019年12月24日

2019年10月29日 関西空港発

D420 ルフトハンザドイツ航空利用 フランスの優雅な休日8日間

のコースで頂いた食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も並びに撮ってきていますので、並びにお楽しみいただければ幸いです。食事の評価は★印(★5つが満点)でしています。それでは旅ごはんのスタートです bicycle  dash
 

 

第1日目 関西空港 ~ ミュンヘン ~ ニース ~ モナコ

関西空港にてメンバーご集合後、LH743便にてミュンヘンまで約11時間半のフライト。ミュンヘンでLH2274便に乗り継ぎ、南仏のニースへ。到着後、高速道路を通り、世界で2番目に小さな国、モナコ公国まではバスで約40分です。到着後、ホテルにチェックイン。優雅なベルエポック調のホテルに3連泊です。

宿泊地 モナコ(モンテカルロ地区) : ホテル エルミタージュ 3連泊

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こちらが、エルミタージュホテルのウインターガーデンのロビー。現在、正面玄関は修復工事中です。


 

第2日目 モナコ滞在

cafe ホテルの朝食の様子  

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おいしそうなパンもたくさんありました。ヨーグルトやパンナコッタなどもきれいに並べられています。

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温かい調理したものも洋風、中華風、和風とありました。お味噌汁やお粥もあります。

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焼売や餃子、エビ蒸し餃子もあります。結構おいしいです。

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食事の評価 ★★★★★   flair テラス席もあるので、モナコ地区や港を見ながらお食事も可能です。




朝食後、モナコの観光へ。こちらが新しくリニューアルオープンした「ホテル ド パリ」です。

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そして、ホテルの近くにある、グラン・カジノへ。午前中は博物館として一般公開されています。とても優雅なサロンです。

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その後、モナコヴィルに移動。大聖堂や大公宮殿など見た後、昼食。その後、ご希望の方はモナコヴィルで解散して、午後の自由行動を楽しまれました。もちろん、昼食後、バスでホテルに戻ることもできます。



restaurant 昼食 : Cavagnetu

前菜はオリーブとツナ、トマト入りのサラダ。ニース風のサラダの食材ですが、ちょっと感じが違います。メインはロースとポークのマッシュルームソース。やさしい茸の味のソースでした。付け合わせにはえんどう豆とホクホクのポテトです。

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メインはアップルタルト。キャラメルソースがかかっています。

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食事の評価 ★★★     

なぜか写真がオレンジっぽいですが、室内で少し暗かったからこのような写真になりました。



ハロウィーンも近いということで、お菓子屋さんなどはハロウィーンの飾りつけ。オレンジ色がハロウィーンカラーですねhappy01

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午後はフリータイム。夕食も各自で。お天気も良く(ちょっと汗ばむぐらい)モナコの散策にはぴったりの日和でした。また、ホテルには海洋スパがあり、宿泊客は無料でご利用いただけます。港が望める、美しいテラスもあります。何人かのお客様もご了されたようです。



第3日目 モナコ 滞在 

朝食後、中間断崖道路を通って、フランスのニースへ。シシャガール美術館やニースの海岸、朝市などを散策。昼食は自由食で、朝市の出ている「サレヤ広場」で食事をされた方がほとんどでした。

その後、中間断崖道路にある、「鷲巣村、エズ」に立ち寄り、城塞公園までのぼりました。その後、かわいらしい村の散策を各自で楽しんでいただき、モナコに戻りました。



restaurant 夕食 : Le  Vistamar   ホテルのメインレストランです。

アミューズとしてかぼちゃのムースのキヌアやハーブのせ。季節の素材を使ったもので、あっさり、食べやすいお味でした。おつまみに出されたのは、モナコの郷土料理のひとつ、バルバジュアンとグリーシーニ。アペリティフのおつまみにはぴったりです。

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そして前菜はフォアグラの入った田舎風のテリーヌ。地味な料理に鮮やかな野菜が添えられています。パンと一緒にいただくととてもよく合います。そしてメインは白身魚(タラの一種)のグリル、ワインソース。アーティチョークがそえられていました。。

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デザートは季節のフルーツをふんだんに使ったもので、盛り付け方がほんとう、芸術でした。いちぢくのワインコンポート、イチジクのアイスクリーム、いちぢくのソースに生のいちぢくなどがそえられていました。プチフルールも出され、マンダリンのゼリー、カヌレ、チョコレートのミニオペラなどでした。結構なボリュームでした。

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食事の評価 ★★★★★   雰囲気もサービスや気遣いもとても良かったです。




第4日目 モナコ ~ エクサンプロヴァンス ~ マルセイユ

朝食後、高速道路を走り、エクサンプロヴァンスへ。 到着後、まずはご昼食に案内。


restaurant 昼食 : Cintra

前菜はムール貝の白ワイン蒸し。身も結構大きく、プリプリしておいしかったです。メインはチキンのバスク風、ライス添え。とてもやわらかく調理してありました。甘辛ソースで、ピーマンのほのかな苦みがソースとよく合いました。

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デザートはアイスクリームで、バニラとカシスのフレーバーでした。

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食事の評価 ★★★



昼食後、エクサンプロヴァンスの観光。こちらが旧市街の入り口にある広場、シャルル・ド・ゴール広場で、通称「ロトンド」と呼ばれています。そして広場からメインストリートのミラボー大通りがあります。

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ミラボー通りにある、老舗のカリソン店。カリソンはアーモンド菓子で、エクサンプロヴァンスの名物の一つです。

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セザンヌのアトリエやエクサンプロヴァンスの旧市街を散策した後、マルセイユへ。まずは、暗くならないうちに、マルセイユのシンボル、ノートルダム・ド・ラ・ギャルドの大聖堂へ向かいました。高台にあるので、マルセイユの町や海が見渡せます。

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夏時間が終わると、日没が早くなります・・・・think  マルセイユの沖合にある、イフ島も見えました。イフ島はアレキサンドル・デュマが書いた、「モンテ・クリスト伯」の舞台となった島として知られています。

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こちら側がマルセイユの中心部の景色。ちょうど港にある移動式遊園地の観覧者がライトアップされています。 D420_191028_OSAIMG_20191031_171518.jpg D420_191028_OSAIMG_20191031_171812.jpg



ノートルダム・ド・ラ・ギャルドの内部も何とか見ることができました。この島縞模様が特徴で、中はきらびやかなモザイク画で飾られています。

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マルセイユの観光後、夕食のレストランへ。ホテルが郊外の為、少し早目に夕食をいただきました。




restaurant 夕食 : La Manne

前菜はいろいろな葉っぱの入ったサラダ。そしてメインはブイヤベースです。ブイヤベースにはラスクにアイオリソースを付けたものをスープに浮かせていただきます。ここにはいかにも自家製という感じのアイオリソースがあり、ブイヤベースのスープととてもよく合いました。

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数種類のお魚を入れて作られたブイヤベース。魚のほかにもじゃがいもや野菜も入っていました。デザートはプリン。これも自家製といった感じで、とてもまろやかでおいしかったです。

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食事の評価 ★★★★


夕食後、空港近くのホテルへ。

宿泊地 マルセイユ : プルマン・マルセイユ エアポート泊




第5日目 マルセイユ ~ パリ   今日は万聖節で祝日です。

cafe ホテルの朝食の様子

さすがに空港の近くだけあって、航空会社のクルーやパイロットも多く利用するホテル。朝食は朝の5:30からオープンしていました。

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フルーツもたくさんありました。

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温かく調理された野菜やベーコン、卵などもあり。

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奥の四角い箱の中には、マルセイユのお菓子で、名物のナベットが入っています。ハーブを使ったカンパンのような食べ物で、独特のハーブを使っているだけに、お好みは賛否両論です。

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食事の評価 ★★★



朝食後、マルセイユのサン・シャルル駅へ。乗り遅れないように、時間に余裕をもって出発したので、TGVに乗るまで少し駅の周りを散策。

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こちらには、大階段といわれる、昔からある階段があり、幕末の獅子たちが使った階段でもあります。この階段の上からは、ノートルダム・ド・ラ・ギャルドやマルセイユの町が見下ろせてとてもきれいです。

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09:02発のTGVに乗車して、パリのリヨン駅へ。3時間20分でパリに到着。やはりTGVは早いですね。定刻にリヨン駅に到着、まずは昼食のレストランへ行きました。

 

restaurant 昼食 : Montebello

前菜はエスカルゴ snail バターとにんにくがたっぷり入って、これをパンにつけていただくととてもおいしいです。メインはポークの煮込みのパスタ添え。ポークはとてもやわらかく煮込んでありましたが、味が薄すぎました。パスタのソースにするにもちょっと味が薄かったです。

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デザートは チョコレートケーキ、バニラソース。いわゆるファンダン・ショコラというもので、ケーキを割ると中からじわーっとチョコレートがとろけて出てきます。

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食事の評価 ★★★

 

レストランはシテ島が見える位置にあり、バスに乗る前に火事で焼けてしまったノートルダム寺院の写真を撮りました。

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昼食後、シテ島にある、サント・シャペルへ。こちらはステンドグラスが有名で、とても人気のある観光地のひとつです。あまりお天気はよくなかったのですが、ステンドグラスはきれいに見えました。

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その後、マルモッタン美術館へ。こちらがモネの「日の出」。あまり人も多くなく、ゆっくりと絵画を鑑賞できます。

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観光後、ホテルにチェックイン。ホテルは現在修復中ですが、いただいた部屋は改装済みのお部屋でした。




restaurant 夕食 : ホテル内レストラン (Cafe de la paix)

前菜はオニオンスープ。アツアツで、オニオンたっぷり、チーズもたっぷり入っていました。メインはビーフステーキ。焼き加減もきいてくれて、おこげの香りのおいしい、柔らかいステーキでした。じゃがいもやマッシュルームが串刺しにしているのがとてもおしゃれ。じゃがいもだけではなく、スウィートポテトもありました。

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デザートはカフェ・ド・ラベ風のミルフィーユ。 そして最後にアーモンドの巨大なクッキー。木槌で割っていただきます。これがとてもおいしいクッキーなのですが、お腹がいっぱいではいらない! ということで、ご希望の方は割って包んで持って帰らせていただきました。

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食事の評価 ★★★★★

雰囲気も良く、おいしくお食事を楽しめました。

宿泊地 パリ : インターコンチネンタル ホテル ル・グラン 2連泊



 

第6日目 パリ 滞在

cafe ホテルの朝食の様子

このホテルの朝食は夕食と同じく、、カフェ・ド・ラペでいただきます。オペラ座をデザインした、シャルル・ガルニエが設計したカフェで国宝に指定されています。

フルーツも北国とは思えないぐらいたくさんあります。パンケーキ、ヨーグルト、野菜なども数多く・・・・

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スムージーも数種類ありました。

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カヌレや菓子パン、クロワッサンなども種類がたくさん! そして、中華や和食もあり。お味噌汁もあるので、味噌汁の具がおいてありました。

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こちらは中華風の朝食のコーナーで、お粥、焼売などありました。

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スクランブルエッグもふわぁ~っと調理されていてとてもおいしそうでした。

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とても優雅な雰囲気のレストランです。ここも数年前に改装が終わり、きれいになりました。

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壁や天井、照明器具など、ベルエポック調の優雅なレストランです。

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食事の評価 ★★★★★



本日は終日自由行動。それぞれのプランでパリの町をお楽しみいただきました。

昼食、夕食は各自で。




第7,8日目 パリ ~ シャルル・ドゴール空港 ~ ミュンヘン経由 ~ 関西空港

早朝出発の為、朝食は箱詰めとなりました。(前日にお渡し) 朝、6:00ホテル発。日曜日のため、スムーズにシャルル・ド・ゴール空港、ターミナル1番に到着。LH2227便にてミュンヘン、LH742便にて関西空港へ。到着後、流れ解散。お疲れ様でした。

 

このコースはモナコとパリのオペラ座界隈のデラックスホテルに泊まる、優雅なコースです。セレブ達のあこがれのモナコとパリ、そして南仏のマルセイユのにぎやかな一面も楽しめる内容です。モナコは冬でも比較的温暖で晴天率も高いので、冬でも楽しめると思います。ゆったりとした内容でのんびりするのも楽しいですね。

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