旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年8月 2日
2019年6月21日出発 関西発
D421 フランス印象派の美しき村を訪ねて8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介させていただきます。
★の数で評価付けしていきます。
関空発、フィンエアーでヘルシンキへ
ヘルシンキ着後、乗り継いで、パリへ
1日目:ロワシー NOVOTEL SUITES PARIS CDG AIRPORT VILLEPINTE 泊
<2日目> 天気: 最高気温:28℃ 最低気温:12℃
2日目朝食 @ロワシー “NOVOTEL SUITES PARIS CDG AIRPORT VILLEPINTE” ★★★☆☆
・朝食ビュッフェ
この雰囲気、学食を思い出します・・・
クロワッサンは
ツアー前半はフランス印象派絵画ゆかりの地を巡ります
オーベル・シュル・オワーズは、ゴッホが晩年を過ごした地。
青空の広がる清々しい朝
人もいない静かな町です。
ゴッホの麦畑
町役場
ゴッホが下宿していたラヴー亭
セーヌ川の中州にある「印象派の島」とも言われるシャトゥ。
ルノワールの名画「舟遊びをする人々の昼食」にも描かれた「ラ・メゾン・フルネーズ」で昼食です。
ルノワールはここで奥さんを見つけ、私は誰も見つけられず・・・
2日目昼食 @シャトゥ “LA MAISON FOURNAISE” ★★★★★
・タルトタタンとルッコラのサラダ
リンゴを甘く煮詰めたタルトタタンの上にはヤギのチーズ。
甘みと香りがよく合ってましたが、タルトタタンはデザート以上に甘過ぎ
・低温調理の仔牛肉と野菜
美味
お肉もとっても柔らか~い
・ティラミス
モネが半生を過ごしたジヴェルニーでは、代表作「睡蓮」が生まれた場所へ。
庭園の花も、池の睡蓮も、すべて満開
満員電車並みの混雑でしたが、これ以上は望めない程のお天気と花々でした。
今日のお泊まりはルーアン、夕食は自由食。
ホテルのロケーションが良いので、木組みの街並みをブラブラ散歩するのも楽しいです
老舗ブラッセリーPaulで食べたサーモン
2日目:ルーアン MERCURE ROUEN CENTRE 泊
<3日目> 天気: 最高気温:26℃ 最低気温:19℃
3日目朝食 @ルーアン “MERCURE ROUEN CENTRE” ★★★★★
・朝食ビュッフェ
モネが30点以上の連作を描いた大聖堂のある古都ルーアン。
ジャンヌ・ダルク終焉の地としても知られる街です。
美しすぎる青空
ルーアン大聖堂
大聖堂の横から見た鐘楼
ルーアンの大時計
ジャンヌ・ダルク教会
多くの芸術家や文豪に愛されたエトルタ。
白亜の断崖絶壁はモネも魅了され作品に残しています。
残念ながら雲が多く青空は見えませんでしたが、まさに印象派の絵のエトルタそのものでした。
寒いくらい風が吹いているのに、地元の人は泳いでましたね
エトルタで自由食。
オンフルールもまた、印象派画家たちが作品のモチーフにした美しい港町。
旧港を囲むようにカラフルな木組みの家が並びます。
ここも曇り空
クルーズ船が着岸していて、大混雑でした。
ここから約3時間かけてモンサンミッシェルへ
3日目夕食 @モンサンミッシェル “MERCURE MONT SAINT MICHEL” ★★★★☆
・トマトとモッツァレラチーズのサラダ
・タラのグリルとカレーピラフ
・パンナコッタ
夜のモンサンミッシェル。
日暮れが23時、これは21:50頃に撮りました。夕景が美しい~
3日目:モンサンミッシェル MERCURE MONT SAINT MICHEL 泊
<4日目> 天気: 最高気温:32℃ 最低気温:19℃
・朝食は撮り忘れました
この日は朝から生憎の大雨
その分いつもは混み合っている門前通りもすいてました。
フリータイムに名物のふわふわオムレツを食べて、ロワール地方へ
途中休憩をとりながら約4時間のドライブの末、本日のホテルに到着。
こちらがシャトー・ダルティニ
貴族(領主)の館のメインビルディングと前庭です。
私達が宿泊した離れはこんな感じ。
夕食はシャトーホテルのメインダイニングにて。
4日目夕食 @モンバゾン “CHATEAU D'ARTIGNY” ★★★★★
・アスパラガスのクリーム、生ハムと温泉卵添え
アスパラガスの味がきいて大変上品で美味
・低温調理の仔羊とソラマメ
低温調理が流行中
お肉も美味でしたが、ソラマメが大人気でした
・アプリコットシャーベットのパフェ
デザートは少々味が微妙でした・・・
4日目:ロワール地方(モンバゾン) CHATEAU D'ARTIGNY 泊
<5日目> 天気: 最高気温:32℃ 最低気温:20℃
・朝食ビュッフェ
種類は少ないですが、何よりお上品
朝食ルームはこんな感じ。
ツアー後半は王侯遺産の栄華を辿る美しいロワール地方を巡ります
シェール川に浮かぶ優美なシルエットのシュノンソー城
ロワール渓谷に建つアンボワーズ城。
城内の礼拝堂にはレオナルド・ダ・ヴィンチのお墓もあるのだそうです。(今回は外観のみ)
5日目昼食 @ロワール地方 “LA CAVE AUX FOUEES” ★★★★★
・溢れ出しているレタスのサラダ
・ポークパテ(撮り忘れ)
・焼きたてパン
パン焼き職人が窯で焼いてくれて、すごい美味のパン
・サーモンのグリル(撮り忘れ)
・タルトタタン
これも焼きたてで美味でした
世界遺産シャルトル大聖堂。
「シャルトル・ブルー」とよばれる青い光が差し込むステンドグラスは必見です。
写真では分かりませんが、気温34℃
5日目:パリ LE MERIDIEN PARIS ETOILE 泊
<6日目> 天気: 最高気温:40℃ 最低気温:21℃
・朝食は撮り忘れました
パリのフリータイムで行った、サンクレール寺院。
この日の気温はなんと、40℃
(明日のパリは42℃の予報・・・)
ヨーロッパは熱波で非常に暑かったです
でも見事な青空
6日目:パリ LE MERIDIEN PARIS ETOILE 泊
<7日目> 天気: 最高気温:42℃ 最低気温:22℃
・朝食は撮り忘れました
8:30頃、ホテルを出発し、空港へ向かいます。
(途中、事故で大渋滞)
パリ発、空路、へルシンキへ
乗り継いで、フィンエアーで関空へ
日本より一足早く、フランスで真夏をお過ごしいただいたツアーとなりました
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