旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年9月22日
フレンドツアー
関西発
2025年8月21日出発
エミレーツ航空利用
フランス印象派の美しき村を訪ねて9日間
【コースコード:FE321】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目~2日目
関西国際空港を出発、エミレーツ航空にてドバイ乗り継ぎ、パリへ
パリ到着後、シャンティイ城へ
14世紀から19世紀にかけて名門貴族の居城だった優雅なお城です。
城内の図書館
素晴らしい手写本の数々です。
ルネサンス様式の城内は素晴らしいのひとこと!
城内の一部はコンデ美術館として膨大なコレクションが展示されています。
夕食
サーモンのテリーヌ
タラの背肉夏野菜添え
フルーツたっぷりのティラミス
星4つ ★★★★
3日目
朝食はビュッフェスタイルです♪
フランスはクロワッサンなどパンが美味しい!
生野菜があるのがうれしいです。
星4つ ★★★★
今日はパリから北へ、ゴッホ終焉の地オーヴェル・シュール・オワーズへ
ゴッホが描いた『教会』
オーベル・シュル・オワーズの麦畑
弟テオと並んだゴッホの墓
ラヴー亭 ゴッホが最後の日々を過ごしたのは2階の部屋
ルノワールも描いたセーヌ河畔のシャトウ
「メゾン・ファルネーズ」は夏休みで外観のみ
ランチは向かいのレストラン『Le 20du Domaine』でいただきました。
テッドモアンヌチーズとベリーのタルト
ひらひらにスライスされたチーズが華やか。
メインはイカとピーマンのフリカッセ
皆様に好評でした。
デザートはチョコムース
星5つ ★★★★★、美味しく頂きました。
午後はモネの安住の地 ジヴェルニーを観光。
モネの家 内部
モネが設計した水の庭
こちらは花の庭
そしてルーアンへ。
ディナーはお泊まりのホテルにて
前菜の野菜のフォカッチャ
メインはビーフ背肉のグリル
ズッキーニと野菜のピュレ 濃いめのお味でした。
デザートはクリーミーレモンタルト
星4つ ★★★★
4日目
ホテルにてビュッフェの朝食
生ハムやチーズはどれも美味しかったです。
ソーセージやポテトなど温かい料理も
ルーアン旧市街観光
モネが連作を描いたルーアンの大聖堂
中世の佇まいそのまま、の大時計通り
ルーアンのメインストリートです。
ヴュー・マルシェ(旧市場)広場にはカルーセル
マルシェ内も散策
ジャンヌダルクが火炙りの刑に処された場所に建つジャンヌダルク教会
内部のステンドグラスが美しいです。
そしてノルマンディーの海岸、エトルタへ
気骨組の家々の並ぶエトルタの街並み
モネが描いたエトルタの海岸
アヴァルの断崖
エトルタのレストラン『Le Homard Bleu』にてランチ
鮪のタタキ 日本のマグロのたたきに似ていました。
メインはシーフードのキャセロール
デザートはチーズ
ちょっと量が多かったです。
デザートはチョコレートムースケーキ
星4つ ★★★★ にしておきます。
そして港町オンフルールへ。
旧港 ブーダンをはじめ、多くの印象派の画家たちが魅了された可愛らしい街
中世、船大工が建てたというサン・カトリーヌ教会
内部は明るい 祭壇が2つあるのが特徴
そしてモンサンミッシェルへ
お泊まりはルレ・サンミッシェル
ディナーはお泊まりのホテルにてチョイスメニュー
シーフードスープを選んでみました。
濃厚なスープにラスクやチーズ、アイオリソースを入れていただきます。
メインは子羊をチョイス。
デザートはババ(スポンジにリキュールを染み込ませた菓子)
星5つ ★★★★★ です。
5日目
ホテルの朝食ダイニングから夜明けのモンサンミッシェル
世界遺産を眺めながらの朝食です。
シンプルな朝食ビュッフェ
カマンベールチーズはノルマンディーの原産です。
自分で作れるボイルドエッグ
モンサンミッシェル観光スタート
島に入ってすぐ、グラン・リュ(大通り)が始まります。
島の入口にある有名オムレツ店 メール・プーラール
モンサンミッシェル観光のあとはロワール地方へ。
今夜のお泊まりはシャトー・ド・ロシュコット
古城ホテルです。
ホテルにてディナー
鱈の前菜
メインはポークのロースト
何となく、チャーシュー風でした。。。
デザートはココナツのムースとトロピカルフルーツのソルベ
星5つ ★★★★★ 雰囲気も素敵でした。
6日目
ホテルにてビュッフェの朝食
パンの種類も豊富でどれも美味しい!
星5つ ★★★★★
ホテルのロビーはこんな感じです。
今日は世界遺産 ロワール渓谷でも
最も人気のシュノンソー城へ。
入口から並木道を進んでいきます。
6人の奥方の城ともいわれた城館。
こちらはカトリーヌ・ド・メディシスの肖像のある部屋
フランソワ1世の紋章の暖炉
シェール河にかかる優美な城館です。
庭の花も美しく。
城内のレストラン『オランジュリー』にてランチ
まずはパテ・ド・カンパーニュ
周りのパイが残念ながらパサパサでした。。。
メインは仔牛肉のロースト
とても柔らかくて美味でした。
デザートはチョコレートケーキ
星5つ ★★★★★
夕方、シャルトルブルーで知られる
世界遺産シャルトルの大聖堂を観光
この聖母マリアの衣の色がシャルトルブルーと言われています。
そしてパリへ。
7日目
お泊まりのホテルにて朝食
生野菜も豊富なビュッフェです。
ハムやチーズも種類豊富
ポテトやベーコンなど温かい料理
卵料理は目の前で作ってくれます。
星5つ ★★★★★
今日はフリータイム。
オペラ座すぐのホテルなのでどこへ行くにも便利です。
オランジュリー美術館へモネの睡蓮を見に行ってみました。
コンコルド広場から見えるエッフェル塔
パリは街歩きが楽しい!
8日目
AMゆっくり出発。
エミレーツ航空ドバイ経由で帰国。
印象派の画家たちが愛した北フランスの名画の舞台をめぐる
おすすめのコースです。
パリでは終日自由行動日があり、美術館巡りや街歩きなど、
ご自身のプランでお過ごしいただけます。
是非一度、ご参加ください。
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