旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年8月 5日
フレンドツアー 関西発
2025年7月5日出発
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°きらめきの南仏プロヴァンス・コートダジュール9日間 °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
【コースコード:FE311】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港からKLMオランダ航空にてアムステルダム経由でフランスで4番目に大きな町、トゥールーズへ。
着後ホテルにチェックイン
ホテルは『プラザホテルキャピトルトゥールーズ』町のど真ん中です。
2日目
ホテルにてビュッフェスタイルの朝食
野菜や果物も豊富で嬉しいです。
朝食後はキャピトル広場に面したホテルから徒歩にて観光スタート。
ジャコバン修道院
ステンドグラスとヤシの木状に広がるボールトが特徴的な内部です。
ガロンヌ川の河原では "ウォーターラグビー” なるものの試合が行われておりました。
アセザ館(博物館)中庭
キャピトル広場に面した市庁舎
中庭
ラッキーなことにたまたま開いており内部を見学することができました。
目抜き通りのタウール通り
サンセルナンバジリカ
内部
ヴィクトル・ユーゴー市場 地元の人々で賑わっていました。
観光後、昼食
「RESTRAUNT GASCON」にて。
チキンのレバー入りサラダ 臭みもなく案外美味でした
ポークチョップ ボリュームたっぷり
パンナコッタ
星4つ ★★★★
午後はフリータイム
町の中や少し郊外も走るミニトレインも人気でした。
3日目
朝食後、ホテルをチェックアウトしてアルビへ。
ロートレック美術館 ロートレックはアルビ生まれの貴族のお坊ちゃまでした。
美術館のお庭。後方の景色も素晴らしかったです。
セント・セシル大聖堂
内部
アルビの街並み 少し散策を楽しみました。
昼食は『Le Pavis』にて。
シェーブル(山羊乳のチーズ)と蜂蜜をあしらったサラダ
ビーフのグリル
りんごのタルトタタン 期待に反して冷たかった
おいしゅうございました。 星4つ★★★★
食後はカルカソンヌへ。
ホテルは『ホテル ドゥロイ&スパ』 庭からカルカソンヌのお城が見えます。
2連泊です。
夕食はホテルのレストランにて。
地元の生ハムなどを使ったミートプレート
白身魚のポワレ たっぷりの温野菜と共に
フルーツサラダ
4日目
ホテルにてビュッフェスタイルの朝食
朝食後は旧市街へ。
入り口のナルボンヌ門
城壁
ステンドグラスの美しいフランスの国宝、サンナゼール寺院の内部も見学できました。
中世のお城、コムタル城内も見学
昼食は『Auberge de Dame Carcas』にて
鴨のハムサラダ
鴨のコンフィ入りカスレ 名物料理です
ナッツ入りヌガーアイスクリーム
星4つ★★★★
午後はミディ運河のクルーズを楽しみました。
閘門にて水位を調整する場面がハイライト
ホテルに戻ってフリータイム。
カルカソンヌの新市街も一般商店などあり素敵でした。
5日目
ホテルにて朝食 サーモンが好評でした。
朝食後、ホテルをチェックアウトして古代ローマの遺跡へ
ポンデュガール ガール川に架かる水道橋
このコースでは一番上のアーチの上が水の通っていた部分も見学。
どこから見ても素晴らしい2000年前の建造物
昼食は橋のたもとのレストラン『Les Terrasses』にて
ガスパッチョ ひんやり冷たく美味しかったです
ビーフシチュー マッシュポテト添え
チョコレートムース
まあまあ美味しかったです。
星3つ★★★
ポンデュガールを後にアルルへ。
ゴッホの描いた跳ね橋 ゴッホの時代の場所からは移設されているそうです。
エスパス・ヴァン・ゴッホ ゴッホが一時入院していた病院跡です。 彼の作品も看板として展示されています。
アルルの町の中心の広場 市庁舎や大聖堂があります。
アルルも古代ローマの時代に栄えた町で、円形闘技場なども遺跡として残されています。
観光後はアビニョンのホテルへ。
『ノボテル アビニョン サントル』に2連泊。 町の中心にもほど近いロケーションです。
夕食はホテルのレストランにて。
マグロのたたき メニュー表示には「TATAKI」とあり、日本の料理の影響を感じました。
日本のものより豪快な感じでした。
ポークのオーブン焼き ポテト添
レモンメレンゲパイ 爽やかで美味でした。
星4つ★★★★
6日目
ホテルにてビュッフェスタイルの朝食
パンやペストリー類が豊富でした。
朝食後は小さな村ゴルドの観光。
ワインの産地で有名なシャトーヌフドパプのワイナリー 『Hosterie Chateau des Fines Roches』にて昼食
メロンと生ハムのカルパッチョ メロンも生ハムも超薄切りで繊細な味わいでしでした
蛸のグリル 足の先の方がやや硬かったですが他は柔らかで美味でした。
杏子のクラフティ 絶品でした
星5つ★★★★★
昼食後はアヴィニョンの町に戻って市内観光
サン・べネゼ橋 「橋の~♪上で~踊るよ踊るよ♪♬」で有名なローヌ川に架かる橋です
法皇宮殿 アビニョンの捕囚(14世紀)の時代の建物です。
内部
宮殿からの眺め
アビニョンの市庁舎
街並み
7日目
朝食後、ホテルをチェックアウトしてエクス・アン・プロヴァンスへ
観光後、昼食へ。
ルネッサンスホテルの中にあるレストラン 『Latmosp R』にて
ビーフ カルパッチョ
低温調理で柔らかく仕上げたビーフ
ラズベリードーム とても手の込んだ美しいスイーツ 好評でした
星5つ★★★★★
エクス・アン・プロヴァンスを後にニースへ
シャガール美術館 見学
旧市街
プロムナード:ザングレ コートダジュール(紺碧海岸)の名にふさわしい美しい海を望んだ散歩道
夕食はホテルのレストランにて。
フォカッチャと野菜の前菜
ポーチドサーモンとチコリ
クリームブリュレ
星4つ★★★★
ホテルは『アストン ラ スカラ』町のど真ん中、マセナ広場から徒歩1分の便利なホテルです。 2連泊
8日目
ホテルにてビュッフェスタイルの朝食
パンケーキマシン
朝食後はコートダジュールの情緒たっぷりな鷲の巣村、エズヘ
頂上は、植物園になっていて眺めも大変美しかったです。
その後、モナコ公国へ
モンテカルロのカジノ前
カジノのロビー
モナコ・ロッシュにある大公宮殿 衛兵交代も見ることができました。
観光後、ニースに戻ってフリータイム
9日目
朝食後、ホテルをチェックアウトしてニースの空港へ。
エールフランス航空にてパリ経由で帰国の途に
10日目
関西空港に無事に到着
最後までご覧いただきありがとうございました。
6月下旬に南欧に来ていた(日本でも報道されていた)熱波も去り、且つ毎日青空に恵まれたツアーでした。
4か所に2連泊ずつという体調も調節しやすいツアーです。
食事も日本人の口に合いやすい重すぎないないようでした。
是非とも次のご旅行のご希望のリストに加えてくださいませ。
スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア