ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2025年10月29日出発 エールフランス航空利用  ヴェルサイユとパリの素敵な休日 8日間【コース番号:FE148】

2025年12月 4日

フレンドツアー 関西発 2025年10月29日出発 

エールフランス航空利用 

ヴェルサイユとパリの素敵な休日 8日間【コース番号:FE148】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。

お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。

 

1日目<関西空港~シャルルドゴール空港~パリ>

FE848_240330_OSAIMG_0933.jpg
エールフランス航空直行便にて、パリへ。

シャルルドゴール空港着後、

空港近くのホテルMERCURE PARIS CDG AIRPORT&CONVENTION
明日からに備えゆっくりお休みいただきました。

FE148OSA-251029IMG_6111.jpg

 

ロビー

FE148OSA-251029IMG_6112.jpg



2日目<パリ・ロワシー~シャンティイ~オーベルシュルオワーズ~パリ>

朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

FE148OSA-251029IMG_6102.jpg



外はカリッと、中はふんわり。焼きたてバゲットの香りが幸せを運ぶバゲット

FE148OSA-251029IMG_6103.jpg



フルーツ、軽やかに始める一日のはじまりは嬉しいですね。

FE148OSA-251029IMG_6104.jpg



ハムの塩気とチーズのコク、朝の一皿に小さな幸せ

FE148OSA-251029IMG_6105.jpg



ほくほくのポテトとふわふわ卵、朝のやさしいごちそう

FE148OSA-251029IMG_6106.jpg



焼き立てベーコンの香りが、食欲をやさしく呼び覚まします。

FE148OSA-251029IMG_6107.jpg



朝の元気チャージ

FE148OSA-251029IMG_6108.jpg



たくさんの種類があります。

FE148OSA-251029IMG_6109.jpg


評価:星4つ ★★★★

世界遺産 シャンティイ城へ向かう道の黄葉がとてもきれいでした。

FE148OSA-251029IMG_6113.jpg


パリ近郊のシャンティイの観光です。

FE848_240330_OSAIMG_0962.jpg



青空に映えるシャンティイ城がとても美しかったです。

FE148OSA-251029IMG_6117.jpg



歴史あるシャンティイの競馬場は、まるで絵のような風景です。

FE148OSA-251029IMG_6119.jpg



白い城壁と青い空のコントラストが印象的でした。

FE148OSA-251029IMG_6124.jpg



澄んだ空の下、水面に映るシャンティイ城が輝いていました。

FE148OSA-251029IMG_6127.jpg



歴史を感じる門が、美しい城への入り口です。

FE148OSA-251029IMG_6130.jpg



シャンティイ城の礼拝堂。静けさに包まれた美しい空間です。

FE148OSA-251029IMG_6133.jpg



フランス第2の美術館と称されるコンデ美術館

FE848_240330_OSAIMG_0969.jpg



繊細な装飾と整えられた食卓が、貴族の暮らしを感じさせるダイニングルーム

FE148OSA-251029IMG_6138.jpg



15000冊もの貴重文書のある図書室は、とても美しい光景。

FE848_240330_OSAIMG_0999.jpg



活版印刷の技術が産まれる前の聖書の手書きコピー(写経)。

FE848_240330_OSAIMG_1003.jpg



生クリーム(クレーム・ド・シャンティイ)を生み出した、
コンデ公に仕えていた、宮廷料理人フランソワ・ヴァテル

FE848_240330_OSAIMG_1005.jpg


壁沿いに並ぶ椅子にはマリーアントワネットも着席されていたそう。

FE848_240330_OSAIMG_1009.jpg



豪華絢爛な食器

FE848_240330_OSAIMG_1012.jpg



テーブルセット

FE848_240330_OSAIMG_1013.jpg



門外不出のコレクションは数知れず。
幼児虐殺 (プッサン)

FE848_240330_OSAIMG_1014.jpg


マリーアントワネットの幼少時代

FE848_240330_OSAIMG_1015.jpg


ルネサンスの巨匠ラファエロによる《三美神》。柔らかな光と構図の美しさが際立ちます。

FE148OSA-251029IMG_6141.jpg



物語の一場面を描いたステンドグラスが、静かに輝いています。

FE148OSA-251029IMG_6142.jpg



美しい芝生と彫刻が調和する中庭から見たシャンティイ城

FE148OSA-251029IMG_6145.jpg


シャンティイ城の観光の後はゴッホが晩年を過ごした静かな村
世界遺産 オーヴェル・シュル・オワーズ

昼食はオーヴェル・シュル・オワーズの地元のレストランELYSEE AUVERSにていただきました。

季節のサラダ

FE148OSA-251029IMG_6148.jpg



Bavetteと呼ばれる牛肉の’’かいのみ’’部位ステーキといんげん豆

FE148OSA-251029IMG_6150.jpg



ティラミス

FE148OSA-251029IMG_6151.jpg

評価:星4つ ★★★★

ノートルダム・デ・アソンプション教会

FE148OSA-251029IMG_6152.jpg



FE148OSA-251029IMG_6153.jpg



ノートルダム教会内部

FE848_240330_OSAIMG_1064.jpg



教会と階段は歴史遺産です。

FE848_240330_OSAIMG_1068.jpg

FE148OSA-251029IMG_6159.jpg



ゴッホと弟テオが今も寄り添うように眠っていました。

FE148OSA-251029IMG_6160.jpg



作品 麦畑とカラス

FE148OSA-251029IMG_6161.jpg



どこまでも続く黄金の麦畑に、ゴッホの絵の世界が重なりました。

FE148OSA-251029IMG_6162.jpg



オーヴェル・シュル・オワーズの市役所

FE148OSA-251029IMG_6163.jpg



ゴッホの絵にも登場する、市役所の姿が今も変わらず残っていました。

FE148OSA-251029IMG_6164.jpg



ゴッホが静かな日々を送った、世界遺産オーヴェル・シュル・オワーズのラボー亭。

FE148OSA-251029IMG_6165.jpg



オーヴェルの階段

FE148OSA-251029IMG_6166.jpg



ゴッホの《オーヴェルの階段》です。

FE148OSA-251029IMG_6167.jpg



ゴッホの最後の作品《木の根》の舞台 この奥でピストル自殺をしました。

FE148OSA-251029IMG_6168.jpg


現代アーティスト・ザッキンの作品 ゴッホ

FE848_240330_OSAIMG_1071.jpg



観光後、5連泊となるホテルPULLMAN PARIS MONPARNASSEホテルにチェックインです。

チェックイン後、ご希望の方と駅の位置確認とホテルの近くのスーパーへ

夕食はホテルのレストランUMAMIにていただきました。

FE148OSA-251029IMG_6170.jpg



パリジャンサラダ

FE148OSA-251029IMG_6172.jpg



スズキのグリル、フェンネルを添えて

FE148OSA-251029IMG_6173.jpg



バニラキャラメルミルフィーユ

FE148OSA-251029IMG_6174.jpg

評価:星4つ ★★★★

3日目<パリ〜ヴェルサイユ~パリ>

朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。                                                                                                                                                                                                 

FE148OSA-251029IMG_6181.jpg



たくさんの種類のドライフルーツ

FE148OSA-251029IMG_6182.jpg



サクサクのクロワッサンに、甘いパン・オ・ショコラとパン・オ・レザンが並んでいました。

FE148OSA-251029IMG_6183.jpg



あまいケーキなどの種類が豊富

FE148OSA-251029IMG_6184.jpg



シンプルな素材のうまみが感じられる温かいメニュー 人参、じゃがいも

FE148OSA-251029IMG_6185.jpg



ソーセージやゆで卵

FE148OSA-251029IMG_6186.jpg

評価:星4つ ★★★★

朝食後は世界遺産 ヴェルサイユ宮殿

フランス王の栄華を今に伝える壮麗な宮殿

FE148OSA-251029IMG_6187.jpg


王を守る衛兵が控えていた衛兵の間。

FE848_240330_OSAIMG_1157.jpg

 

ヘラクレスの間の天井画は美しいです。

FE848_240330_OSAIMG_1158.jpg


王室のプライベートの礼拝堂

FE848_240330_OSAIMG_1161.jpg



華やかな宮殿にふさわしい、ルイ14世の堂々とした立像

FE148OSA-251029IMG_6189.jpg



深紅の装飾が印象的な国王の寝室。

FE148OSA-251029IMG_6192.jpg



ルイ14世の肖像画

FE148OSA-251029IMG_6193.jpg



黄金の装飾と鏡の光がまぶしい壮麗な鏡の間

FE148OSA-251029IMG_6195.jpg



王妃の寝室は、優雅で気品に満ちた空間。花柄が印象的。

FE148OSA-251029IMG_6197.jpg



赤い壁に映える、マリー・アントワネットと子どもたちの肖像画。

FE148OSA-251029IMG_6199.jpg



金色が印象的な豪華絢爛な中庭

FE148OSA-251029IMG_6200.jpg



大きすぎて収まりませんが、左右対称の美しさが際立つヴェルサイユ宮殿の庭園側外観。

FE148OSA-251029IMG_6201.jpg



整えられた木々と幾何学模様が美しいオランジュリー庭園。

FE148OSA-251029IMG_6202.jpg



遠くに大運河を望む優雅な景観が広がります。

FE148OSA-251029IMG_6203.jpg


FE148OSA-251029IMG_6207.jpg



アポロンの洞窟は、太陽神を描いた壮麗な彫刻群。

FE148OSA-251029IMG_6210.jpg



昼食はヴェルサイユ宮殿内
三ツ星シェフ アラン・デュカス監修のカフェレストラン
Ore – Ducasse au château de Versailles にていただきました。

FE148OSA-251029IMG_6212.jpg



OREとはフランス語の’’金’’とラテン語の’’口’’を合わせた造語で、黄金の味わいというニュアンスです。

FE148OSA-251029IMG_6213.jpg



金色を基調にしたオシャレな店内

FE848_240330_OSAIMG_1199.jpg


前菜は卵とマヨネーズ、海藻にトラウト(マス)の卵を添えて。

FE148OSA-251029IMG_6214.jpg



ブドウとほうれん草を添えた鴨のロースト。

FE148OSA-251029IMG_6216.jpg



こちらは鴨のコンフィ

FE148OSA-251029IMG_6217.jpg



季節ごとに変わる、ヴェルサイユをテーマにしたデザート。

FE148OSA-251029IMG_6218.jpg



締めはエスプレッソかアメリカンコーヒーで。

FE148OSA-251029IMG_6220.jpg


評価:星4つ ★★★★

昨年度より味が落ちた気がしました。

その後、セーヌ川沿いにパリ市内へ。

エッフェル塔とアメリカから贈られた自由の女神、ふたつの象徴が並ぶパリの風景。

FE148OSA-251029IMG_6221.jpg

ホテル着後、フリータイム。


ご希望の方とメトロでオペラ通り~日本人街~オペラ座へ。
帰りは95番のバスにてホテルまで公共交通機関の乗車体験しました。


95番バスはルーブル宮殿の中庭を通り抜けます。

FE148OSA-251029IMG_6224.jpg

夕食は自由食でした。部屋で軽く食事をされたり近くのレストランにお出かけになったりされていました。



4日目 <パリ> 

朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。

オムレツや目玉焼きを焼いてくれる職人さんもいます。

FE148OSA-251029IMG_6232.jpg

焼きサーモンもあります。

FE148OSA-251029IMG_6231.jpg

評価:星4つ ★★★★



朝食後は世界遺産 ルーブル美術館の観光でした。

逆さピラミッド

FE148OSA-251029IMG_6233.jpg



ガラス越しに見上げるルーヴル美術館の美しい造形

FE148OSA-251029IMG_6234.jpg



白大理石の彫像が並ぶ静寂の回廊。古代の美が息づくギリシャ回廊

FE148OSA-251029IMG_6235.jpg



優美な力強さを感じる女神像が柱となるカリアティードの間。

FE148OSA-251029IMG_6239.jpg



ルーヴル美術館を代表する彫刻、サモトラケのニケ。

FE148OSA-251029IMG_6242.jpg



永遠の美を伝える、サモトラケのニケの右手。

FE148OSA-251029IMG_6244.jpg



2025年に泥棒に入られたギャルリー・ダポロン。まだ閉鎖されています。

FE148OSA-251029IMG_6245.jpg




美術館を代表する作品、レオナルド・ダ・ヴィンチの《岩窟の聖母》

FE148OSA-251029IMG_6250.jpg



1番大きい絵画 ヴェロネーゼ「カナの婚礼」

FE848_240330_OSAIMG_1131.jpg



世界一有名な名画と言っても過言ではないレオナルド・ダ・ヴィンチ
『モナ・リザ』

FE848_240330_OSAIMG_1132.jpg


ドミニク・アングル
「グランド・オダリスク」

FE148OSA-251029IMG_6255.jpg



「ナポレオンの戴冠式」

FE848_240330_OSAIMG_1136.jpg


ルーヴル美術館の後は、セーヌ川を眺めながら楽しむバトーパリジャンのランチクルーズへ。


柚子とディルでマリネした海老をカリフラワークリームとともに。爽やかな香りが広がる前菜。

FE148OSA-251029IMG_6259.jpg



香ばしく焼いたサーモンに、野菜入りフレーゴラと貝のソースを添えて。海の香りが豊かな一皿

FE148OSA-251029IMG_6262.jpg



レノトレのレモンメレンゲのタルトレット。

FE148OSA-251029IMG_6263.jpg



Fセーヌ川の船上から眺めた世界遺産コンシェルジュリー。雨空が石壁をより美しくしていました。

FE148OSA-251029IMG_6264.jpg



かつての駅舎が美術の殿堂に生まれ変わった世界遺産 オルセー美術館。

FE148OSA-251029IMG_6265.jpg



エッフェル塔と流れる雲。船上から眺めるパリらしい風景。

FE148OSA-251029IMG_6266.jpg

評価:星4つ ★★★★

クルーズ船の桟橋とセーヌ川向こうにはシャイヨー宮

FE148OSA-251029IMG_6269.jpg



クルーズ後見事に晴れてくれました!

FE148OSA-251029IMG_6270.jpg

本日はここからフリータイムです。


ご希望の方と、シャイヨー宮へ。

世界遺産 エッフェル塔を正面に、シャイヨー宮の丘から美しい眺めが広がっていました。

FE148OSA-251029IMG_6272.jpg

引き続き凱旋門~シャンゼリゼ通り♪へ

側縁からのシャンゼリゼもなかなか乙なものです。

FE148OSA-251029IMG_6274.jpg



ナポレオンの栄光を今に伝えるシャンゼリゼ通りの終点に立つ世界遺産 凱旋門

FE148OSA-251029IMG_6276.jpg



石造りの壁に映える緑のサインが印象的な、シャンゼリゼ通りの看板。

FE148OSA-251029IMG_6283.jpg



帰りもバスでご希望の方と一緒にホテルへ

FE148OSA-251029IMG_6284.jpg


5日目&6日目 <パリ 終日フリータイム>

朝食はご宿泊のホテにてビュッフェスタイルでいただきました。

おかゆや、しょうゆも置いてあります。

皆さん思い思いお過ごしでした。


かつてピカソも通ったという、芸術の香り漂うカフェ・ラ・ロトンド。
ホテルから徒歩圏内です。

FE148OSA-251029IMG_6300.jpg



オペラ座

FE148OSA-251029IMG_6332.jpg



95番のバスでオペラ座まで来ることができるのでとても便利です。

FE148OSA-251029IMG_6333.jpg



ルーブル宮殿の中庭も通り抜けます。

FE148OSA-251029IMG_6334.jpg



ついついカメラを向けてしまいます。

FE148OSA-251029IMG_6335.jpg



FE148OSA-251029IMG_6337.jpg


7日目&8日目 <パリ〜シャルルドゴール空港~関西空港>

朝食はホテルにていつも通りビュッフェスタイルでいただきました。
その後、思い出を胸にエールフランス航空直行便にて関西空港へ。


芸術と美食、そして歴史が美しく調和する街、パリ。
街角のカフェに流れる時間も、セーヌの風に揺れる光も、訪れるたびに新しい物語を紡ぎます。

訪れるたびに表情を変え、何度でも惹かれてしまう・・
それが、パリという街の尽きない魅力です。
次回のご旅行にはぜひ、ゆっくり滞在するパリにお出かけください。

最後まで旅ごはんにお付き合いいただきまして、ありがとうございました。



フレンドツアー

エリア・国から探す

ヨーロッパ

アジア

アフリカ

中近東

北米

中南米

オセアニア

南太平洋

ミクロネシア

ブログ掲載後、情報が変更になっている場合がございます。
記事内に書かれたWEBサイトへのリンクは阪急交通社が管理していないものも含みます。
掲載されている情報を活用される際は、ご自身の責任で判断していただくようお願いいたします。