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旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー関東発 2024年4月26日出発 フランス印象派を魅了した風景画の世界8日間(コース番号:FE572)

2024年5月 7日

印象派のツアーから帰国しました。

もうすぐパリオリンピック。もうパリではセッティングが徐々にされていてワクワクしました。

早速旅行でお召し上がりになったブログをご覧くださいませ。

【1日目】

初日はJAL直行便でパリへ。宿泊は空港近くのホテルになります。

町の中心だと翌日かえって渋滞に巻き込まれる場合があるからかと思います。

シンプルなホテルに1泊。

直行なので、ゆっくりお休みいただきました。

【2日目】

朝食はシンプル。でもパンやバターはさすがフランスです。

フルーツは嬉しい。

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クレープもありました。
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最近エスプレッソマシーンが多くなり(普通のもありますが)、

いろいろな味を楽しめます。


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この日はまずおーヴェルシュールオワーズへ。

閑静なオワーズ川の高台に臨む町。

ゴッホゆかりの地です。皆でのんびり町を一周しました。

オーベルの教会はゴッホが描いた有名な教会。

今回は中も見ることができました。写真はありませんが、

最終のパリのオルセーに行くと本物を鑑賞できます。

そして、ゴッホと弟のテオのお墓詣り。

いつも緑の蔦で二人は仲良く眠っています。


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ゴッホの晩年の心を感じながら、散策。

ゴッホと同じ場所に立ち、、、感無量。

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最近判明した、ゴッホが亡くなる寸前の最後の作品の場所。

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ゴッホが住んでいた、ラヴー亭。

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ラヴー亭の前に市役所。

至る所にゴッホの足跡が広がっています。


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バスに乗り、ジヴェルニーへ。午前はゴッホ、午後はモネです!

最初にご昼食<nympheas>にて

ここはモネが残したレシピを再現して出してくれるレストラン。

モネの家の前に位置します。

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第一の皿は、ポーチドエッグ+アンズ茸添え

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第二の皿はウサギのシードル(リンゴ酒)ソース

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デザートはタルトタタン。巨大。でも完食しました。

ランチの後はモネの庭園と家を見学。

太鼓橋には藤の花が美しい。

つつじもピンクで川面に移る姿にさすがモネ様だ~と感動。

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モネの家の中にも入れます。タイミングによってす~っと入れる時と、

混んで少し待つ時とムラがあります。

内部は明るい色使いのダイニングや日本の浮世絵など見所沢山。

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今日のお泊りはドーヴィル。

高級保養地で、ホテルも5つ星。<ロイヤルバリエール>

ロビーに入る時にはスタッフがお出迎えしてくれました。

色もビロード赤で豪華です~。

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この日の夕食はホテルのメインダイニングにて。



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第一の皿はサーモンのミルフィーユ。

と~~っても美味でした。デコレーションも美しい!



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パンは見ただけでおいしいのが分かりますね。

ついつい手が伸びてしまいました。

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メインはスズキのグリルと野菜添え。

シンプルな味のスズキなのに、上手に味付けしてありさすがです。

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デザートはリンゴのデザート。

デザート後はロビーでピアノ演奏があり、のんびり曲を聴きながら食後酒を

楽しまれた方もいらっしゃいました。



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プールは温水なので、寒かったのですが、入っている方もいました、、。

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アメリカ映画祭が催される際はこのホテルが会場にも使われるそうです。

お泊りになったハリウッドスター達の写真が沢山飾ってありました。



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ダスティン・ホフマンはお茶目。

ホテルのポーターの帽子を奪ってかぶっています(笑)

【3日目】

朝食はさすがです!質も良いし、おいしい物だらけでした。



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この緑は何?と思ったらチョコレートでした。

これもオシャレ~。

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今日の午前はまずエトルタへ。

この奇岩の風景は沢山の芸術家にインスピレーションを与えました。

モネもこの景色を何枚か描いています。

今回は残念ながら曇りや雨。でもこれがノルマンディーらしい天気なのです、、。



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エトルタを後にして、ルーアンへ。

ここでもモネが何枚も描いた有名な大聖堂。

内部も入場し神聖な気持ちになりました。

その後、メインストリートを通り旧市場広場へ。

ジャンヌダルクの運命にも思いをはせました。

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その後、オンフルールへ。

モネやその師匠のブーダンも大好きだった町。

日曜だったせいか、沢山の人が観光に来ていました。

木造のサントカトリーヌ教会は船大工が作った素朴さがとても素敵でした。

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ドーヴィルのホテルはなんと2連泊!!!

ホテルに戻りゆっくりフリータイム。

隣はカジノでした。

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夜のホテル外観

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夜のロビー

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【4日目】

晴天が嬉しい~~。朝はゆっくりの出発でした。

のんびりと優雅に朝食をお召し上がりになり、ビーチを散策されたり。

ビーチでは馬が駆け巡っている姿を見れるのもドーヴィルならではです。


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ドーヴィルを後にして、小さな村のブブロン・オン・オージュへ。

体を寄せ合うように木骨の家が並び、絵になる村でした。

小さな村の後は大きな町、カーンへ。ここにてご昼食



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野菜スープ。優しいお味。

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サーモンのグリルと野菜。焼き加減がちょうど良かったです。

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チーズケーキ。これは量が多かったかな~。



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町の中心にあるサンピエール教会。鐘楼の美しさに定評があります。

この後、モンサンミッシェルへ。

やはり景観の迫力は別格ですね!

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ホテルにチェックインし、身軽になり島の観光へ。

ホテル付近からシャトルが無料で頻繁に運行しています。

この日も沢山の観光客が訪れていました。

メインストリートは人人人!!すごい繁盛でした。

ゆっくり上って頂上にある教会から観光スタート!!

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一度上に登ったらあとは、ゆっくり観光しながら降りていくだけです。



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観光後はのんびり買い物をしながらホテルへ。

ご夕食はホテル経営のレストランにて。

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名物オムレツ。でも日本のオムレツとは別物です。

メレンゲを泡立ててふわふわに焼いています。

メインはビーフシチューでしたが、写真撮れませんでした。すいません。

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デザートはチョコレートケーキ。

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夕食後はホテル近くの堤防からも、モンサンミッシェルのパノラマが望めます。

ただし、現在はロシアも情勢不安で電力が省エネ状態にあり、明るいイルミネーションはありませんでした。

夕方、赤く染まる空のグラディエーションも良かったですよ。

【5日目】

朝食はシンプルでした。



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今回はパリの終日フリータイムがメーデーに当たってしまい、日程変更をさせていただきました。

ゴールデンウィーク中でいつも忙しくされてるお客様ばかり、ようやくの休暇なのにメーデーで美術館等休みになるとは。

この日は、モンサンミッシェルから直接パリへ。ホテルにチェックインしてフリータイム。

お買い物、美術館等々過ごしていただきました。

再集合してご夕食へ。

ホテルはプルマンパリモンパルナス。場所も良いところで好きなホテルの一つです。

徒歩で有名なブラッセリー「la couple」へ。印象派の画家たちも頻繁に訪れた店です。



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ラビオリドーヴォネ風。イタリアのラビオリと違い、小さくて四角いラビオリです。

チーズがとろけてと~っても美味しかったです。

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メインはチキンの地中海風。健康的。

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デザートはフローティンアイランド=浮島???

メレンゲのデザートでしたが、大きすぎ!この半分で良いくらいです。



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今の時期は10時から5分間、エッフェル塔がキラキラとシャンパンフラッシュが輝きます。

夢のよう~。

【6日目】

朝食はウマミという日本語のレストラン。

すっごく種類があり、品質も良く2連泊ですが、食べきれません(笑)

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お粥やシュウマイもありました。

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オムレツコーナーは人気です。

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この日はメーデー。

パリを抜け出して、シャルトルへ。



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シャルトルのノートルダム教会。

シャルトルブルーはここに来ないと見れないブルーです。

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ステンドグラスの森のよう。


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ご昼食はシャルトルの市内にて。

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ヤギのチーズのパイ。美味。

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ハムのアリゴテソースとマッシュポテト。


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アイスクリーム

その後、パリに戻りモンマルトルの丘から市内を眺めてホテルへ。

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サクレクール寺院の前で黒猫ちゃんを方に乗せてシャンソンをアコーディオンで奏でてたオジサマ。

胸がキュンとパリにいることを実感。

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【7日目】

帰国日ですが、夕方4時までフリータイム。

この日は皆さま美術館・博物館三昧?

沢山歩かれてお疲れになったことかと思います。



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コンコルド広場にはすでに観客席ができていました。

オリンピックグッズもいろいろと売り出していました。

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JAL直行便にて羽田空港へ。
お疲れ様でした。とても素敵なお客様方とあっという間の8日間でした。
タイトル通りの印象派のツアー、お待ちしております。

フレンドツアー

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