旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年5月25日
フレンドツアー 関西発
2024年4月24日出発
エールフランス航空利用
きらめきの南仏プロヴァンス・コートダジュール 8日間
【コース番号:FE311】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は星5つ ★★★★★となります。
1日目&2日目
エールフランス航空にてフランスに向かっておりましたが、機材の調子が悪くアゼルバイジャンの空港へ緊急着陸。。。
フランスへは長旅となりました((+_+))
3日目
さっそくカルカッソンヌの観光へ行きました。
ナルボンヌ門
こちらをくぐると中世の時代にタイムスリップしたかのようです。
シテの城壁
シテは長さ3000mの2重の城壁で囲まれています。
ご昼食はAUBERGE DE DAM CARCASにていただきました。
フォアグラはルシオン地方の名物の1つです。
甘いオニオンジャムと一緒にどうぞ。
鴨の胸肉のロースト
キノコソースが絶妙でポテトグラタンも美味でした。
アイスクリーム
レストランの外観
評価 星5つ ★★★★★
コンタル城
見張りの搭や狭間の説明はわくわくします。
サン ナザール教会
ステンドグラスは必見です。
ご夕食
ポーチドエッグのサラダ
とろみのある卵をベーコンをお野菜にからめていただきました。
チキンのフリカッセ
煮込みのお料理です。
イルフロタンという名前「ただよう島」という意味だそうです。
評価 星5つ ★★★★★
4日目
ご朝食はホテルにていただきました。
フランスはやっぱりチーズとクロワッサンですね。
評価 星4つ ★★★★
ゴルドの全景
岩にしがみつくように造られた「鷲巣村」のひとつです。
シャトネフドパップの法王の夏の離宮
かつてアビニヨン住む法王が建てた夏の離宮です。
ご昼食はLE VERGER DES PAPESにていただきました。
レストラン外観シャトーネフドパップの丘にあるレストランです。
アペリティフ
もものワイン ちょっと甘めでした
ホタテとサーモンのグリル
ほど良い塩加減 ホタテもやわらかくワインに合います。
サーロインステーキ
ミディアムレアでやわらかくて美味
もちろんこちらもワインにあいます。
チーズの盛り合わせ
ヤギのチーズは意外と癖がありませんでした。
デザートはチョイスでアイスクリーム
もしくはリンゴタルトでした。
レストランの周囲はブドウ畑で囲まれていました。
評価 星5つ ★★★★★
本来は観光に含まれておりませんが、行程変更がありましたのでポンデユガールの観光へ。
水面に逆さポンデユガールが映っています。
アビニヨン サンベネゼ橋
ロッシュ・デ・ドン公園からローヌ川と橋を見下ろしました。
法王庁
戦乱の時代をくぐり抜けた強固な要塞のようなつくりです。
5日目
エクスアンプロヴァンス
サンソヴール教会
こちらは様々な様式の入り混じった教会です。
朝市
新鮮な果物や野菜を販売。今はイチゴのシーズンです。
市庁舎
町の泉として知られています。いたるところにありますが温泉です。
セザンヌの父親の帽子屋
かつては帽子屋さん、その後銀行家になられたそうです。
ミラボー通り
右サイドは日当たりがいいのでカフェやレストランがいっぱいあります。
ご昼食はLE CINTRAにていただきました。
ロックフォールチーズパイ
ヤギの青カビチーズ
ビーフブルギニョン
お肉がやわらかく煮込んでありました。
レモンタルト
評価 星4つ ★★★★
シャガール美術館
聖書の物語をモチーフとした鮮やかな色遣いの作品です。
ニース
プロムナード・デザングレ
青い海、青い空が南仏を思わせます。
旧市街
細い路地に入るとレストランやお店がいっぱいあります。
広場では人々がくつろいでいます。
町の中心のマセナ広場
ご夕食はホテルにていただきました。
タコのサラダ
タコはやわらかくて美味でした。
タラの蒸し焼きとあさり
クレームブリュレ
思わず声がでるほど美味しかったです。
評価 星5つ ★★★★★
6日目
モナコ大聖堂
グレースケリーとレニエ大公の正規の結婚式が行われた場所です。
グレースケリーとレニエ大公が仲良く並んで眠っています。
大公宮殿
グリマルディ家の君城です。
モナコの港
こちらからはF1のレースコースがご覧いただけます。
モンテカルロカジノ
世界中のセレブが集まります。
エズ
展望公園からの景色は地中海を見下ろせる絶景です。
エズは「鷲巣村」で内部には細い道が入り組んで迷路のようです。
午後はニースで自由時間をお楽しみいただきました。
7日目&8日目
ご朝食は早朝のためお弁当をいただきました。
エールフランス航空にてパリ経由で帰国の途へ。
お疲れ様でした。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
往路にアクシデントがありましたが、皆様のご理解、ご協力のおかげでツアーを無事に終了することができました。
ありがとうございました。
お食事も好評で、ホテルの立地もよく、内容も充実しています。
お勧めのツアーでしたが、アゼルバイジャンにの緊急着陸は残念でした。
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