旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月12日
日本航空ビジネスクラス利用
華麗なるヴェルサイユと華の都パリ8日間に行ってきました。
初日は空港近くのロワシーに宿泊し2日目の翌日にはゴッホの終焉の地オーヴェル=シュル=オワーズを訪れました。
ゴッホが亡くなるまでの2ヶ月の間オーヴェル=シュル=オワーズで過ごし、70点もの作品を描きました。町の中にはゴッホが描いた場所を案内する立て看板があります。
ゴッホも描いた町の教会。
お墓参りもしました。
ベルサイユ宮殿内にあるアラン・デュカスがプロデュースしたカフェ「ORE」にてご昼食。
ハリング(にしんの塩漬け)の前菜、鶏肉のローストのメイン、フランスらしく濃厚なチョコレートのデザートでした。
昼食後には早速ベルサイユ宮殿の入場観光へ。
2階からの見た王室礼拝堂。
芸術を愛し、ヴェルサイユ宮殿を作った「太陽王」ルイ14世。
各お部屋の天井はギリシャ神話などのテーマにした美しい絵画とシャンデリアにて飾らています。
ルイ14世がなくなった場所でもある「王の寝室」
観光客でいつも賑わっている「鏡の間」
長さ73mもある大きな回廊は、壁に357枚もの鏡があります。
マリー・アントワネットも使用していたと言われる「王妃の寝室」
王妃の出産の様子すらも公開されたそうです。
「マリーアントワネットと子供たち」の肖像画
「皇帝ナポレオン一世と皇后ジョゼフィーヌの戴冠式」
ルイ・ダヴィッドが描いた2枚目の絵です。もう一枚はルーブル美術館にあります。
宮殿正面の上部には美しい黄金の時計があります。
パリオリンピックの開会式に水面を走る鉄の馬「ゼウス」が展示されていました。
フランス式庭園の最高傑作とされているヴェルサイユの庭園は、約40年かけて造られ、 庭園内には1,400ほどの噴水があります。
庭から見たヴェルサイユ宮殿には2,300もの部屋があります。
ベルサイユ宮殿から徒歩圏内にある「ル・リ・ヴェルサイユシャトーMギャラリーバイソフィテル」に宿泊し、ホテルで夕食を取りました。
サーモンのセビーチェ、子牛肉のロースト、タルトタタン(アップルタルト)フィンガーのメニューでした。
ル・リ・ヴェルサイユシャトーMギャラリーバイソフィテルでのご朝食。
メニューも豊富でした。
バストロノーム乗車前に凱旋門、シャンゼリゼ通りを散策しました。
ナポレオンが作らせたエトワール凱旋門。
ランチを楽しみながらパリ市内を車窓で楽しむバストロノームに乗車しました。
バストロノーム車内にて盛り付けしてくれていました。
ホテルチェックインまで時間があったので、エッフェル塔の写真を撮りに行きました。
パリでは4泊「プルマンモンパルナス」に宿泊しました。
朝食ブッフェは野菜も多く4泊同じ朝食会場でも飽きることがありません。
4日目にはガイドさんの案内でルーブル美術館の見学へ行きました。
古代ギリシャ彫刻の名品メロス島で見つかった《ミロのヴィーナス》
『サモトラケのニケ』
翼のはえた勝利の女神ニケが空から船のへさきへと降り立った様子を表現しています。
ツタンカーメンの副葬品として見つかった『青いカバ』の陶器
幸運を呼ぶ「青いカバ」としてルーブル美術館のお土産店でも人気です。
一番人気のレオナルド・ダビンチの名作「モナリザ」
いつもモナリザの前は大混雑です。
ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」
自由行動の際ご希望の方とモンマルトルの丘にある「サクレクール寺院」へ
ビザンチン様式風の3つのドームが特徴で「サクレ(聖なる)・クール(心)」という意味があります。
大きなクリスマスの飾りが置かれていたデパート内。
最後の夜は「セーヌ川ディナークルーズ・バトーパリジャン」にて夜のパリ市内を見学しながらのご夕食。
前菜にフォアグラのパテ、メインにビーフステーキ、デザートはブルーベリーチーズケーキのメニューでした。ワインもついてました。
ライトアップされた「エッフェル塔」
幻想的な景色でした。
フランスがアメリカ独立100周年を記念してニューヨークに自由の女神像を贈りましたが、セーヌ川にある「自由の女神」はフランス革命100周年を記念して1889年のパリ万博の際に建てられました。
花の都パリに4連泊し、ゆっくりとパリの滞在も楽しむことができるコースです。
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