旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年12月23日
フレンドツアー 関西発 2024年11月21日出発 エミレーツ航空利用 フランスの優雅な休日8日間【コース番号: FE320】
のコースでいただいたお食事の内容をご紹介させていただきます。風景写真も撮ってきていますのでお楽しみいただければと思います。
食事は★印で評価しています。★★★★★が満点です。
1日目~2日目
今日からフランスの優雅な旅行に出かけましょう!
関西空港からエミレーツ航空のエアバス380で出発です。
ドバイまで所要時間約11時間15分
ドバイで少し休憩をしてドバイからフランスのニース空港まで所要時間約7時間15分です。
ニースの空港には12持30分に到着して入国審査後、バスでホテルへ。
フランスから世界で2番目に小さな国モナコに入ります。
モナコのモンテカルロ地区のホテル・エルミタージュに3連泊です!!
チェックインに時間がかかってしまいすみませんでした。
お部屋はこのような感じで素敵。
海(地中海ですね)が見えるお部屋で開放感があります。
お部屋に温泉饅頭ではないですがチョコレートが入っておりました。
夕食は付いておりませんでしたのでご希望の方はイタリアンに行かれました。
イタリアが近いのでイタリアンは多いです。
3日目
日の出7時34分
朝、日の出前の景色。今日は晴れそう。
朝食はエルミタージュホテルのウインターガーデン。
こちらはエッフェル塔の建築家のギュスターブ・エッフェルの建築なんです。
この部屋の2階で朝食ですよ。
こじんまりしていますがメニューは豪華。
クロワッサンがたくさん!全部食べたい。
アップルパイも定番です。
バナナのスムージー、びっくりするぐらい美味しい。
バターはイズニーというフランスの会社、有塩と無塩がありフランス人は無塩を好むそうです。
フランスパンが塩がきいているからとのことです。
チーズ王国なのでチーズも濃厚揃い。
クレープ、フレンチトースト、パンケーキ。
おー、お味噌汁と焼売もあります。
卵料理は注文でオムレツはこちら。
フィナンシェは日替わりでシェフからのプレゼント。
今日はピスタチオ。
朝食は星は☆☆☆☆☆です。
浴室にはイタリアのオーデコロンとトワレの会社で’アクア・ディ・パルマ’という会社のものでした。
柑橘の良い香り。
モナコのグランカジノとオペラハウス。
グランカジノの内部、午前中は普段着で見学出来て写真も撮影出来ます。
一番奥のカジノは掛け金が高いゲームだそうです。
モナコの港。
昼食はモナコのヴィル地区のU Cavaghetu にて。
バルバファンという南仏の名物盛り合わせで花のフライ、ホウレン草のパイ、
トマトのオムレツなど。
メインはチキンのハムとチーズ入り、ポテト、ラタトゥイユ(トマトの煮込み)
レモンタルト。
チキンが意外においしく☆☆☆☆です。
午後はフリータイムで14時から始まるカジノに出かけたり(男性はジャケット着用、
女性はおしゃれ着で入場となります)、お買い物、F1レースのヘアピンカーブの見学と
楽しまれたようです。
カジノの前はクリスマスの準備中でした。ワクワク。
アメリカの女優さんだったグレース・ケリーさん。
フランスにピッタリ、メリーゴーランド。
夕食は自由食でホテルのレストラン、近くのレストランに行かれたりされました。
4日目
おはようございます。
連泊なのでバッフェは同じです。
今日のたまご料理はエッグベネディクトとチョコレートのフィナンシェです。
朝食は毎日、星は☆☆☆☆☆です。
午前中はモナコからニースへ。
シャガール美術館で絵画鑑賞。
旧約聖書に基づいた作品が多いです。
ステンドグラスの作品もあります。
そしてエクス・アン・プロヴァンスへ。
昼食は自由食でしたが生憎の雨で皆様とレストランに入ってこちらの名物盛り合わせを頂きました。
午後はエルミタージュホテルに戻ります。
3時間弱、夕食まで休憩。
夕方、夕食行きますがエルミタージュホテルと同じグループの
Le Cafe de Paris 。
レストランまで徒歩3分ぐらいですが途中、クリスマスの準備をしていました。
ルイヴィトンもクリスマスのデコレーション。
夕食を頂きましょう。
前菜はサーモンとパンケーキ。
メインはビーフの煮込みとパスタ。
お肉は柔らかいです。
デザートはココナッツムース、ライムフレイバーでした。
カフェか紅茶のサービス。
夕食は☆☆☆☆です。
5日目
連泊なのでバッフェはほとんど同じですが今日はパンのコーナーにクグロフが
登場していました。
ウイーン菓子ですがハプスブルク家から持ち込まれたかもです。
今日の卵料理、目玉焼き。
朝食後、ホテルのチェックアウト後、エクス・アン・プロヴァンスへ。
昼食はLes Artistes という街中のレストランにて。
前菜は自家製フォアグラ。
パンと良く合い美味しい。
メインはダックのグリルとドフィノワーズというポテトグラタン。
ホワイトソースがおいしい。
アップルパイとバニラアイス。
アップルパイは温かくてグッド。
星は☆☆☆☆です。
昼食後、観光が始まり早速エクス・アン・プロヴァンスで生まれてここにアトリエを持った
印象派の画家・セザンヌの銅像です。
クリスマスマーケットが始まっていました。
セザンヌが何度も描いたサント・ヴィクトワール山をローブの丘から眺めました。
作品がローブの丘に展示してあってわかりやすい!
さらに今日は港町のマルセイユへ。日没17時07分。
夕食はマルセイユの宿泊のホテル・インターコンチネンタルホテルにて。
サーモンのタルタル、新鮮でプリプリ。
なんで???こんな写真ですみません。シーバスのグリルです。
デザートは旬の栗のムースとシャーベット。
写真はだめですがお料理は☆☆☆☆です。
6日目
朝食はバッフェ7時~、クリスマス気分になるくるみ割り人形のデコレーション。
クレープはフランスの国民食ですね。
朝食後はマルセイユの駅に行きフランスの新幹線TGVでパリのリヨン駅へ。
(所要時間約3時間15分)
1等車で快適でした。
パリに到着後は昼食へ。
VIN ET MAREE MURAT EXELMANS というパリの中心からは離れた住宅街のレストランにて。
地元のお客様で混んでいましたがサービスはスムーズ。
ポワソンスープ(魚のエキスの入った濃厚スープ)
チーズを後から入れて頂きます。
すごく美味しい!
ホタテのグリルとクリームソースとオーガニックブラックライス。
こちらもホタテもソースも美味しくて気持ちも温まる昼食です。
デザートはクレームブリュレでなめらかで〇。
皆さまから好評で星は☆☆☆☆☆です。
マルモッタン美術館、モネ、ルノワール、シスレーという印象派の画家さんの作品が中心です。
モネのルーアン大聖堂。
睡蓮、モネは睡蓮をたくさん描きました。
パリの象徴。エッフェル塔。
ホテルにチェックイン、インターコンチネンタル・ル・グラン!!
場所はオペラ座のすぐ近く、メイン入り口は徒歩2分。
ホテル内のレストラ、カフェド・パリは徒歩30秒。
夕食のテーブルです。
カフェド・パリの名物のオニオンスープ、パリで一番美味しいとウエイターさんからの紹介。
メインはシーバスのグリル、あっさりソースと頂きました。
こちらも名物のミルフィーユ、サクサクで上手に食べれません。でも美味しいです。
マカロンもうれしい。
優雅にカフェ・ド・パリでの夕食は☆☆☆☆☆です。
ホテル内のクリスマスツリー。
7日目
日の出8時17分、窓際のお席で道行くパリっ子を見ながらの朝食です。
あっ、お寿司が登場していました。
フランスらしいパン、デニッシュ。、アップルパイも美味。
フランスパン、フランスで食べたい!
フロントの隣にかわいいクマさん、ドアマンに写真撮影するように勧められました(笑)
今日は1日自由行動。
ルーブル美術館、アンヴァリット、凱旋門、ホテルのすぐ近くのギャラリーラファイエットでお買い物
したりパリの街をたくさん歩きました。
12キロ歩かれた方もいらっしゃいました、パリを満喫ですね。
街中のお花屋さんにはクリスマスツリーの本物に木が販売されています。
チュイルリー公園ではクリスマスマーケットが始まっています。
スイスチーズ料理が人気のようです。
8日~9日目
素敵な朝食は昨日と同じです。
フロント前はこんな感じです。
朝食後はシャルルドゴール空港へ。
空港では最後のお買い物、ルイヴィトン、クリスチャンディオールがありました。
パリからドバイ経由で関西空港に無事に到着。
秋から3月までに登場しますフランス優雅な休日というツアーですが今年はTGVが1等車でパリへ移動で
さらに快適な列車の旅になりました。
モナコのモンテカルロ地区で3連泊というあまり他にはない内容で冬で温暖な南フランス。
F1レース好きな方、印象派のファンの方、ラグジュアリーなホテルで優雅に滞在してみませんか?
フランスに行ったことある方も是非お勧めの旅行です!!
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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