ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関空発 2023年8月16日出発 エールフランス航空利用 上質なリバークルーズ客船 アマデウス・プロヴァンスで航くフランス南東部 ローヌのほとりの町物語 11日間【コース番号:FP778】

2023年9月19日

フレンドツアー 関空発 2023年8月16日出発 エールフランス航空利用 

上質なリバークルーズ客船 アマデウス・プロヴァンスで航くフランス南東部 ローヌのほとりの町物語 11日間

【コース番号:FP778】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事、一部観光内容をご紹介します。

お食事は★の数で評価します。

満点が星5つ★★★★★となります。


第1日目 関西空港 ~ パリ・シャルル・ド・ゴール空港 ~ リヨン

関西空港にてご集合後、エールフランス航空291便にてパリのシャルル・ド・ゴール空港へ。本日、アラスカ経由の北米ルート、フライト時間は約14時間でした。

パリ到着後、入国審査を済ませ、国内線エールフランス航空7370便にてリヨンへ。到着後、バスでホテルに行きました。

宿泊地 リヨン : ソフィテル リヨン ベルクール泊



第2日目 リヨン ~ アヌシー ~ リヨン ~ 船中


ホテルの朝食の様子

ホテルの最上階にあるのでリヨンの町を見下ろしながら朝食がいただけます。

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ローヌ川も見えます。このレストランは夜はミシュランの星付きのレストランになります。

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温かいお食事のコーナーです。

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ヨーグルトやフルーツのコーナー。

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食事の評価 ★★★★



朝食後、バスでアルプスのふもとの町、アヌシーへ。テゥ川が湖から流れていますが、とても水がきれいです。

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こちらがヨーロッパ公園の端にある、「愛の橋」。

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高台にあるアヌシー城はかつてサヴォイ家の居城、テラスからは旧市街がきれいに見下ろせます。

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旧市街とアヌシー湖。湖の色は本当にきれいで、氷河期に形成されたので細長い形の湖です。

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こちらは旧市街の城門の一つ、サンクレール門。かつて町を囲んでいた城壁はほとんど残っていません。

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アヌシーは通称、アルプスのヴェニスと呼ばれており、町には2本の運河が走っています。

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こちらの運河はかつて町を囲む堀の役目をしていました。右側が旧市街、運河の左側が現在の新市街です。

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こちらはパレ・デ・リル、かつての税関の建物で、牢獄としても使われた歴史があります。現在は博物館となっています。今年は湖の水量が少ないため、テゥ川に流れる水を調整しているため、水量が少ないです。きれいな水がさらさら流れていて、涼しめるイメージがあるのですが、今年はひたすら暑い~

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旧市街から見た、アヌシー城。川沿いにはレストランが軒を連ねています。

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運河沿いにもたくさんのレストランやカフェテリアが並んでいます。小さな橋、路地もあって町中とても素敵な雰囲気です。

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昼食 : O Savoyard

まずはチーズとハム入りのサラダ。オートサヴォア(アヌシーのある地方名)マークが入っています。

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メインはポークとお野菜の煮込み。サヴォイ風の豚の角煮といったところで、とても柔らかく煮込んでありました。暑かったので、熱々を食べるにはちょっと辛い~!ポレンタ付きですが、量が多くて食べきれませんでした。

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デザートはパンケーキのカルヴァドス風味。カルヴァドスをかけて、火をつけて香りをつけてからいただきました。ほんのり炎が写真に写っているのがわかりますか?

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食事の評価 ★★★★



昼食後、リヨンにもどり、船が停泊している波止場へ向かいました。



♪ そしていよいよ、アマデウス・プロヴァンス号に乗船です~ ♪ 
乗船の波止場はリヨン第二大学の近く、大学橋のたもとです。

船内のキャビンの様子です。

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各キャビンにはウォークインクローゼットがあるので、スーツケースの収容もできます。

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こちらがシャワールームです。広くてハンドシャワーもついているので使いやすいし、洗濯物をかけるスペースもあります。

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窓にはスイッチがあり、上の窓は上下に上げ下げすることができます。

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こちらがサンデッキ。ただ、今回は暑すぎてあまり利用している人はいませんでした。

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船尾にはプールがあります。プールは小さくて泳ぐというほどではありませんが、涼むことはできます。

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こちらがジムのスペース。あまり広くはありません。

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長さが110mある細長い船で、2017年4月に就航しました。

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夕食 : 乗船して初めての夕食です。夕食は4コースメニュー、チーズ、食後のコーヒー、お茶付きです。

前菜はグリル野菜、オリーブ添え、またはガーデンサラダフレッシュクリーム添え。


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スープはチキンコンソメレモングラス風味、または野菜の冷製スープ。


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メインはポーク、またはサーモン、そしてヴェジタリアンはライスコロッケでした。こちらがそのライスコロッケのトマトソース。バジルの風味がいい感じです。


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そしてチーズのコーナー。食べたい方は好きなものを選ぶことができます。今日はおいしそうなマスカットがありました。


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デザートはババというラム酒で香りをつけたケーキか、アイスクリーム。



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こちらがバニラアイスクリームです。


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第3日目 ~ マコン ~ 船中泊


船内の朝食の様子


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さすが、オーナーがオーストリア人ともあって、パンの種類がとても多くておいしかったです。すべて船内で焼かれています。


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朝食は多少、フルーツが変わるぐらいで、ほぼ同じ内容のメニューでした。

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食事の評価 ★★★★


朝食後、バスでクリュニー修道院へ。フランス革命まで絶対的権力を誇っていた修道院を見学。そのほとんどが破壊されていました。

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一部からでもその巨大な教会堂がわかります。

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クリュニー大修道院見学後、マコンに停泊している船に戻って昼食。


昼食 : 船内にて
 
 バイキングかアラカルトか選べます。メニューはバイキングはパスタ、アラカルトはお肉、魚、ヴェジタリアンからメインをチョイスできます。

こちらがデッキ3にあるバイキングのランチの様子です。スープは魚のスープでした。

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サラダのコーナーです。バイキングの昼食は自由席です。

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ホットサンドイッチもありました。

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こちらはデッキ2のアラカルトのレストラン、日本人だということで、毎回お醤油を置いてくれていました。

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バイキングのメニューと同じ、卵焼き入りサンドイッチ。アラカルトとバイキングの昼食のメニューはメインを除いてほぼ同じです。

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シェフが毎回、焼き飯を作って持ってきてくれました。外米を使ったものですが、お醤油をかけていただくとおいしいです。

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スープは魚のクリアースープまたは、かぼちゃのスープ、しょうが風味。私はかぼちゃをチョイス。かぼちゃの種がポリポリとしておいしかったです。

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メインは3種からチョイス、私は七面鳥のハーブソースをいただきました。ポレンタと温野菜付き。

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こちらはお客様が選ばれた白身魚(Pommery)のフライ、マスタードソース、温野菜添えです。

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ヴェジタリアンメニューはアーティチョークとパルメザンチーズのフライ、バジルクリームでした。




デザートはプリン、またはアイスクリームでした。

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昼食後、ワインのテーマパーク、ラモー・デュブッフへ。ワインに関する資料や映像でブルゴーニュ地方の風景をお楽しみいただきました。
その後、船に戻り、ご希望の方とマコンの旧市街を散策しました。



こちらがサン・ピエール教会。

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こちらはマコンの名物の建物、「木の家」。おそらく1500年ごろに建てられ、現在も人が住んでいます。下はカフェテリアになっています。

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木の家の彫刻はとても細かい。天使と悪魔っぽい彫刻が見られました。

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旧市街もカラフルでとてもかわいい。

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こちらの通りもカラフルですてきな通りです。

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こちらはマコンの市役所です。ソーヌ川沿いにある宮殿のような建物です。

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船からみた、ソーヌ川にかかるサン・ローラン橋。アーチがたくさんあるのが特徴です。

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夕食 : 船内にて
  毎回、4コースメニューです。船会社のオーナーがオーストリア人なので、オーストリアの食事の基本、スープは必ず出ます。

まずはエビのサラダ または ヤギのチーズ入りのサラダ。甲殻類は欧米人も大好き! エビのサラダが圧倒的に人気でした。

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デザートはコンソメスープ、またはポテトスープ。こちらはポテトスープです。

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こちらがみんなに出された、サーモンと野菜の串焼き。ちょっとの量なので食べやすくておいしくいただきました。

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メインはいつもお肉料理、お魚料理、ヴェジタリアンから選べますが、今回はヴェジタリアンメニューで野菜のパイつづみをいただきました。

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デザートもありますが、チーズもいつも選べます。

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デザートはセミフレッドアイスクリームとフルーツタルトでした。コーヒーまたは紅茶などのハーブティーもついています。緑茶もあります。

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食事の評価 ★★★★



第4日目 ~ シャロン シュル・ソーヌ ~ トゥルニュ ~ 船中泊

朝、キャビンから見た風景。海と違って川は静かなので、川に空が映ってとても幻想的な風景が見られました。

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朝食後、バスでワインの聖地、ボーヌへ。今日は土曜日、町の中心は市が出ていて人々で賑わっていました。



朝市で賑わうボーヌのレアール広場。

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ボーヌのオテル・デュー「神の家」と呼ばれる救護院です。屋根瓦がとても特徴的。

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ボーヌ観光後、船に戻り昼食前にシャロン・シュル・ソーヌの町を散策。船は町の紋章が花で飾られている、サン・ローラン島のそばに停泊しています。

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こちらは町の中心にある、サン・ヴァンサン広場、そして大聖堂です。

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この町にもたくさんの木組みの家が残っていてとても雰囲気がいい。暑かったのであまり人では多くなかったのですが、とても素敵な町です。

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お昼時には賑わう、サン・ヴァンサン広場、レストラン、カフェが軒を連ねています。

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中世の雰囲気が残っていますね。

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この町で生まれた、ニセフォーレ・ニエスは、写真機の発明者です。

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シャロン・シュル・ソーヌに停泊中のアマデウス・プロヴァンス号。

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船首にもパノラマを楽しめるデッキがあります。

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シャロン・シュル・ソーヌの町を散策後、船に戻って昼食。今日は添乗員もアラカルトのレストランではなく、バイキングの昼食をいただきました。

バイキングの昼食はメインコースのメニューの代わりに毎日日替わりのパスタがあります。昨日はカルボナーラだったそうです。今日はシーフードソースのショートパスタです。

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チーズとハムのオーブントースト。かりかりとしておいしかったです。

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サラダやクスクスもあり、ドレッシングは2種類あります。

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デザートはアーモンドケーキ。デザートは1種類だけです。コーヒーやお茶はあります。

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食事の評価 ★★★★

ヨーロッパの河川は日本の河川に比べると落差があまりありませんが、国際河川の長い川となると落差を克服するために水門を通ります。

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フランスの水門は狭く、12mが基本、船の幅は11.4mなので、水門にはいるときは船長の腕の見せ所です。

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今回の船旅ではソーヌ川では3ヶ所、ローヌ川では12か所の水門を通ります。

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ほんと、幅はぎりぎりです ( ;∀;)

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リヨンに向かう途中、トゥルニュという町に二時間ほど停泊、歴史ある町で旧市街も波止場から近いので散策を楽しめます。

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こちらはロマネスク様式の荘厳なる教会、サン・フィリベール修道院の教会です。聖フィリベールの遺骨が納められています。

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教会の正面入り口、基礎は9世紀、11世紀に大きな教会堂として増築されました。

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ロマネスク巡礼教会として今でも多くの人が祈りを捧げに来ます。

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教会の内部にある、ロマネスク様式の聖母子像。

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波止場に停泊している「アマデウス・プロヴァンス号」です。船はドイツ船籍なので、ドイツの旗が船尾についています。

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夕食 : 船内にて

前菜はツナのタタキ、またはシェフのサラダ。こちらはサラダのほうで、チーズやハムが入ったサラダでした。

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今日のスープはビーフコンソメスープ、またはカリフラワーのクリームスープで、こちらがクルトンがいっぱい入ったカリフラワースープです。

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メインはビーフのリブロースのステーキ、またはおひょうのグリル、またはヴェジタリアンメニューは野菜のタンドリー焼きです。こちらはビーフのメニューです。

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いつもシェフが焼き飯を作って出してくれます。毎回具材が少しづつ変わりますが、食べなれると結構おいしいです。

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今日のチーズの種類、奥にあるのはロックフォールチーズです。

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デザートはシャルロッテケーキのプラム添え、またはアイスクリームです。

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食事の評価 ★★★★




第5日目 ~ リヨン ~ 船中泊



朝早く朝食を食べたい方は、軽食が6:30からデッキ3に用意されています。温かい飲み物、オレンジジュースやデニッシュなどがあります。

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7:00にリヨン到着、朝食後バスにてリヨンの観光へ、まずはフルビエールの丘にある、ノートルダムバジリカヘ。日曜日なのでミサをしていました。

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教会堂の横にはテラスがあり、リヨンの町が一望できます。

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旧市街にある、サン・ジャン大聖堂やソーヌ川や奥にはローヌ川も見えます。

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旧市街の様子、日曜日の朝なので、とても静かです。

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リヨンの旧市街の名物は、トラブールという抜け道で、いくつかは誰でも通ることができます。こちらはローズタワーで有名なトラブールと塔に上る階段です。

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観光後、船に戻って昼食。



前菜はシーフードのサラダ、またはバゲットのフランベというもの。バゲットの上にチーズやハム、野菜などを乗せて焼いたもの。カリカリのバゲットが香ばしくておいしかったです。

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野菜入りのスープまたはレンズマメのスープ。こちらは野菜入りのスープで、細かく刻まれた野菜が入っていました。

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メインはローストビーフ、またはスズキのグリル、ヴェジタリアンメニューはセロリとパースニップというセロリ科の野菜のオーブン焼きでした。こちらはスズキのグリルです。新鮮な素材でとてもおいしくいただきました。

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デザートは黒い森風のケーキでしたが、今日はデザートはパスしました。

食事の評価 ★★★★



こちらは自由席のバイキングの昼食の様子です。

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リヨン出航後、フランスの名物のケーキ、ラヴァケーキ(溶岩ケーキ)の試食会。いわゆる、ショコラ・フォンダンです。レシピもくれました。たっぷりチョコレートが使われています。

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夕食 : 船内にて

前菜はトマトとモッツァレラチーズのサラダ、または数種類のメロンのサラダ。こちらがどのメロンのサラダです。

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スープはセロリのコンソメスープ、ラビオリ入り、またはトマトのクリームスープです。こちらはラビオリ入りのスープです。

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メインはカモ肉のロースト、オレンジソースまたは、ビクトリアカマスのグリルのピーマンソース、ヴェジタリアンメニューはナスとチーズの重ね焼きのトマトソースです。トマトとチーズ、ナスのコンビネーションがとてもよかったです!

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デザートはアップルケーキまたはアイスクリームでした。もちろん、チーズもあります。写真がなくてごめんなさい。

食事の評価 ★★★★



第6日目 ~ アヴィニヨン ~ アルル(停泊)

アヴィニヨン到着後、バスに乗ってポン・デュ・ガールへ行きました。太陽が朝からサンサンと照り付け、とても暑い~!今日も高温警報が出ていました。

ポン・デュ・ガールでは、いくつかのパノラマポイントをご案内しました。こちらは川のそばから撮った写真。

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こちらは上の展望台から撮った写真です。ローマの土木建築は本当にすごいです。

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ガルドン川ではたくさんの人が水浴びを楽しんでいました。

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見学後、船に戻って昼食

こちらはバイキングの昼食の様子。サラダのコーナーです。

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オープンサンドやパスタ入りのサラダ、スープなどがあります。

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こちらがパスタのコーナーで、今日はボロネーゼでした。

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昼食 : 船内レストラン

今日もチョイスメニューですが、メニューを忘れてしまったので、私が食べたものだけご紹介します。
卵入りのサラダです。

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ポテトとハムの入ったサンドイッチ。ふつうは二切れありますが、一切れにしてもらいました。

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スープはポテトスープ、カリカリベーコン入りです。ベーコンがアクセントとなっておいしくいただきました。


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メインはチキンのワイン煮です。とても柔らかく煮込んであり、味もしっかりしみ込んでいたのでおいしくいただきました。

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こちらはヴェジタリアンメニューでズッキーニのフライとパプリカ。

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こちらは魚のフライのタルタルソース、レモンをかけていただきます。

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デザートはパスしました。




昼食後、猛暑の中、アヴィニョンの街を歩いて観光、本日は日中40度まで気温が上がりました。



夕食 : 船内にて

前菜はサーモンのタルタル、または洋ナシ入りのサラダ、ナッツがふりかけられています。

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スープはカモのコンソメスープ、セロリ入りまたは、ホースラディッシュのクリームスープ。ホースラディッシュの辛みがアクセントになっているスープでした。

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メインはチキンと大麦、アスパラガスのリゾット添え、または、お魚のはさみ焼き(魚名は不明)とロブスターのせ、温野菜添え。そしてヴェジタリアンメニューは野菜のキッシュでした。こちらはお魚のメニューです。

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そして今日のチーズはこちら、今日はマスカットがありました。

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デザートはクレープ・シュゼットまたは、アイスクリーム。

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食事の評価 ★★★★

夕食中、ボーケールとタラスコンの街を通過、私たちのテーブルからはローヌ川沿いに建つ、タラスコン城が見えました。



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船もとても静かに航行するので、ライトアップされたお城が川に少し映っていました。

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第7日目 アルル ~ 船中舶 ~

昨夜にアルルには到着、朝、船のサンデッキからとったアルルの町です。

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ローヌ川から見るアルルの町はきれいでした。

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朝はプールにも人はいません。とても静かです。

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朝食後、アルルの町の観光、船の停泊地は旧市街からとても近いので歩いての観光です。
こちらは巡礼の出発地点でもある、アルルのサントロフィーム教会です。

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ローマの円形闘技場の中でも保存状態が良いことでも知られている、アルルのアレーナ。一部、塔も残っています。

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アルルのアレーナは現在でも闘牛などに使われています。

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波止場のすぐそばにある、ラマルティーヌ広場。ここにはかつてゴーギャンとゴッホが共同生活を始めた、黄色い家がありました。戦争で壊され、家の後には現在カフェがあります。

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船が停泊している場所で、ゴッホが夜のローヌ川の絵をかいています。

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ゴッホの絵の後ろにあるのが停泊中の船です。

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昼食 : 船内にて

プロヴァンスの伝統料理やドリンクのバイキングを楽しめました。こちらがウイキョウなどのハーブから作られる蒸留酒、パスティスです。

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お昼はプロヴァンスのバイキングとアラカルトメニューがあり、こちらはプロヴァンスのバイキング、チーズやサラダのコーナーです。スタッフの入れ墨がすごい!

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ハーブやオリーブの実が入ったパン。

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アーモンドを使ったお菓子

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特にプロヴァンス・・??というわけではなさそうなのですが、パンにつけるパテやハム、サラミなどもありました。

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こちらはエスカルゴ・・・ガーリックバター焼き。これもプロヴァンス料理ではなく、ブルゴーニュ料理ですが・・・・でも、おいしくいただきました。

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カナッペやツナ入りサラダ、トマトやキュウリのサラダもあり。

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ムール貝の白ワイン蒸し、西洋人には人気のメニューです。

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こちらはレストランでのアラカルトメニュー。農家風の豆入りサラダ、またはロックフォールチーズとハムと洋ナシの入ったサンドイッチからのチョイス。

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スープはガーリックスープまたは、キャベツのクリアースープ。ガーリックスープにはクルトンがいっぱい入っていました。

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メインはプロヴァンスの名物料理の一つ、ビーフの赤ワイン煮込み、または白身魚のフライ、小エビ乗せ、または野菜のカレーでした。

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デザートはマンゴーケーキまたはアイスクリーム。

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食事の評価 ★★★★



そしていよいよアルル出航、折り返してローヌ川を上っていきます。サンデッキからみるアルルの町はうつくしいので、カクテルが出航時に用意されていました。

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少し離れると、アレーナも見えました。

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プールサイドに用意されたカクテルです。

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夕食 : 船内にて

前菜はニース風サラダ(ツナとポテト入り)または、チーズコロッケ。

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スープはアスパラガスのクリームスープ、またはオニオンスープ。こちらはオニオンスープです。

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メインはラムの脚肉のグリル、またはカレイのグリルのガーリックソース、ヴェジタリアンメニューはハーブの団子のマッシュルームソース。写真はハーブ団子のメニューです。

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今日のチーズは黒ブドウがセットです。

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デザートはレモンタルトまたは、アイスクリーム。

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こちらはとってきたチーズです。アオカビのロックフォールは隣に座っていたノルウェー人の方がおすすめしてくれました。見た目より食べやすかったです。あとは、カマンベールとブリーチーズです。黒ブドウと一緒にいただきました。

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食事の評価 ★★★★


第8日目 ~ シャトーヌフ デュ ローヌ ~ ル・プザン ~ 船中泊


深夜にシャトーヌフ デュ ローヌ に到着。その後、ミニバスでアルデッシュ渓谷をドライブ。ビューポイントの数か所止まりながら、渓谷の風景をお楽しみいただきました。いきなり野生のヤギに出会いました。

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渓谷美が有名で、ヨーロッパのグランドキャニオンと呼ばれています。

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渓谷の中を流れるのは、アルデッシュ川で、ローヌ川の支流です。

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緑が多くて涼しいかと思いましたが、風もなくとても暑かったです。

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アルデッシュ川が湾曲するところで写真スポットとして知られています。

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この写真スポットはテンプル騎士団のバルコニーと呼ばれています。

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こちらがポン・ダルクという、川の浸食によってできた自然のトンネル

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暑かったので、川で水遊びしている人々がたくさんいました。

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夏は多くの人でにぎわうところです。

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渓谷のドライブの後は、ル・プザンという波止場に行き、船に乗船、出航後、観光の際にわたった橋が見えました。

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昼食 : 船内にて

こちらはバイキングの昼食、今日のパスタはトマトソースのショートパスタでした。

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バイキングのサラダも毎日すこしづつ違いますが、キュウリとトマトは同じです。

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デザートはエクレア

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昼食時に見えてきた、プロヴァンスの町。

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レストランでのアラカルトメニューは、白豆入りのサラダ、または卵とオニオンのサンドイッチ。

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スープはホロホロ鳥のスープまたはマッシュルームのクリームスープ、



メインはコルドンブルーまたは、スズキのグリルでした。


プロヴァンスのバイキングで食べたので、スープとメインはパスしました。
デザートはエクレアのチェリーソースでした。

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今日は船旅最後の夜、夕食前に船のスタッフ全員の紹介とあいさつがありました。副操縦士だけは船を動かしているので、不在です。

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右端が船長、そして船のコーディネーターや客室係、フロントスタッフ、バーの責任者などです。

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夕食 : 船内にて 

今晩は最後の夕食、ガラディナーです。前菜はサーモンのカルパッチョ、またはフェタチーズ入りのアボカドサラダ。

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船内の様子。奥のテーブルに座っているのはポルトガルから来たグループ。最後の日となると、顔見知りになってみんなが声をかけてくれました。

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スープはオマールエビのビスクです。美味でした~( ^^) _U~~

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ポルチーニ茸入りのラビオリ、いい香りが漂っていました。!(^^)!

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メインは魚はサバのグリル、シャンパンソース、お肉料理はアンガスビーフのシャトーブリヨン(ひれ肉ステーキ)やわらかくて美味でした。

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デザートはアラスカケーキ。花火をつけて料理スタッフが運んできました。

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こちらが料理のスタッフ。

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大きなアラスカケーキは切り分けてサービスされます。三段のアイスクリームにメレンゲがコーティングされ、ベリーソースがかかっています。

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食事の評価 ★★★★★


第9日目 リヨン ~ パリ


リヨンには早朝到着、同じ波止場に停泊していました。朝食後、リヨンで下船、バスでリヨンのピラージュ駅へ。TGVに乗車し、約2時間でパリのリヨン駅に到着。

到着後、バスに乗車し、サンジェルマン地区にあるレストランへ。

昼食 : Louise Saint Germain des pres

前菜はアボカドとエビのシェフのサラダ。リンゴのミルフィーユが下にひいてあり、なかなか凝った料理です。

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メインはサーモンのグリルと温野菜。

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デザートはイル・フロタントというメレンゲとバニラクリームにアーモンドとキャラメルソースがかかっているものです。

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食事の評価 ★★★★   高級地区にある、優雅なレストランでした。



昼食後、パリの観光、見どころをぐるっとバスで巡り、ホテルに向かいました。

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宿泊はオペラ座の向かいにある、ルグラン・インターコンチネンタルホテル。こちらがロビーの様子です。国宝の建物だけあってとても優雅です。

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夕食は自由食、ホテルのロケーションがよいので、どこに行くにも便利です。

宿泊地 パリ : ル・グラン・インターコンチネンタル 泊


第10・11日目 パリ ~ 機中泊 ~ 関西空港



ホテルの朝食の様子

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種類も多く、バイキングの並べ方も素敵です。

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季節のフルーツがたくさんありました。

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パンの種類も多く、いずれも大きい!

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朝食後、バスでシャルルドゴール空港へ。エールフランス航空292便にて関西空港へ。お疲れさまでした。




船旅は荷物も詰める手間がなく、移動距離も少ないため、とてもゆっくりとしています。海の大きな客船に比べて船も小さいため、日がたつごとに乗客同士、顔見知りになり、だんだんと仲良くなってきます。とてもアットホームな雰囲気になるのがたのしい! 今回はアジア人は我々のグループだけでしたが、スペイン、ポルトガル、ノルウェー、ベルギー、アメリカ、オーストラリア、オランダ、ドイツ人のグループなどが乗船していました。特に気取ったドレスコードもありません。

今回のコースはブルゴーニュの小さな町に立ち寄り、魅力ある小さな町も散策することができました。警報級の猛暑でしたが、船の中は快適な温度で助かりました。お食事も毎日重ならないよう工夫されており、オーストリアの船会社のため、食事には毎回スープのメニューがありました。船も新しく機能的にできて、ゆっくりと船旅をたのしめました。

リバークルーズはのんびりしたい方にはお勧めの旅です!



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