旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年3月23日
こんにちは フレンドツアーの「旅ごはん」をご覧いただきましてありがとうございます。今回は、食通の町、イタリアのトリノからフランスの食通の町リヨンに抜けるこだわりのツアーをご紹介いたします
1日目 ご宿泊はトリノのアートホテル 「ボストン」です。
アートホテルだけに、オブジェもこだわりが・・・
ロビーの様子 明るいです
入口
2日目 朝食レストラン
フレッシュジュース
パンに加えて甘いものもたくさんあります
ピエモンテチーズや生ハム、地元食材が並びます♪
昼食 「KIPLING」 今日は郷土料理をお楽しみいただきます。トリノといえば、2006年に冬季オリンピックが開催されたことでご記憶の方も多いのではないでしょうか? 実は食通の町としても有名なのです。
前菜:アニョロッティのセージバターソース アニョロッティはピエンモンテを代表するパスタです
メイン:ポークローインとフライドポテト、サラダ
デザート:ボネ トリノ名物の「ボネ」はチョコレート風味のココアプリン
3日目
今日はトリノからアスティ、アルバを経由してバローロへ向かいます
アスティ の トーレローサ
大聖堂
ローマ広場とトーレコメンティーナ
アスティの市役所と教会
アルバの大聖堂と内部
昼食「CANTINE DEI MARCHESI DI BAROLO」
今日はワイナリーでのご昼食です
重厚な?階段 期待が膨らみます
レストランの雰囲気
バローロワインです
前菜:仔牛のローストビーフとツナクリーム 不思議な組み合わせですが、ピエモンテの郷土料理です。
赤ワイン2種 をお楽しみいただきました
バローロワインのリゾット
最後に白のデザートワインもサービスされましたので、合計3種のワインをお楽しみいただきました
デザート:ティラミス
ご宿泊は、丘の上のホテル「ヴィラベカリス」
丘の上に立つホテルなので、見晴らしが素晴らしいです
こちらは朝食レストランです
お待ちかねのお夕食です 期待が高まりまっす
「G BISTROT」
オープンキッチン
前菜1:生サラミとブロッコリーのペースト
前菜2:仔牛のタタキ
ワインはバルバレスコを注文しました これが超おいしかったのです
前菜3:青梗菜いろいろ
前菜4:白身魚とわかめ菜のトルティーヤ風
前菜5:アザミのオーブン焼き ここですでにお腹いっぱい・・・
やっと・・・メイン: 鴨のロースト 写真はくらいですけれど、お味はとても良かったのです
デザート:ビスコッティとチョコクリーム
創作料理でスタイリッシュ ごちそうさまでした
4日目
朝食は宿泊ホテルにて
大型ホテルにはないアットホームな雰囲気♪♪♪
昼食 「BRASSERIE EUROPEANS」
またしても、素敵なブラッセリーですわくわく
前菜:生ハムとチーズのサラダ
メイン:タルティフィレット(じゃがいもとベーコンのグラタン) フランス、サヴォア地方の郷土料理です。
拡大しました こちらで一人前です! 4人で分けてもいい量でした。。。
ブルーベリータルト
午後アヌシーの町を散策。 こちらはアヌシー城からの展望です
旧市街の眺め
夕食 「BRASSERIE ST.MAURICE」
雰囲気のあるブラッセリーです。
いい感じです またまたお腹が空いてきました・・・
前菜:サーモンのテリーヌ
メイン:ディオデュサヴォア サヴォア名物のディオソーセージのマスタードソース
マスカルポーネクリームのパフェ
5日目 朝食
今日は、アヌシーからリヨンに向かいます
お泊りいただいたアヌシーの ノボテルセンターアストリアホテル の真下を線路が通っていました
ホテルロビーの様子です
リヨンのノートルダム教会内部
サンジャン大司教教会とローマ遺跡
旧市街から眺めるフルヴィエールの丘
昼食 「AUX TROIS COCHONS」 3匹のブタ という意味の有名なレストランです
地元のひとで活気づいていました
前菜:クネル乗せサラダ クネルは魚のすり身のソーセージでリヨン名物です
メイン:ローストチキンとフライドポテト 骨付きローストチキンがとってもジューシー
デザート:フローティングアイランド カスタードソースに浮かぶメレンゲ、赤いのはリヨン名物のプラリネという、アーモンドの砂糖掛けです。 ちょっと甘すぎ・・・
夕食 「FOND ROSE」
前菜:モンサンミッセル産ムール貝のクリームスープ
メイン:サーモングリル
デザート:ババオラム サバランのことですね♪
最後のお夕食は、全体的に塩味が強く、ちょっと残念でした・・・
6日目 朝食
ご宿泊ホテル 「ソフィテルホテルリヨン」 のロビーの様子です。ローヌ川に面し、ベルクール広場も徒歩圏内というとても立地のよいところにある高級ホテルです。
いかがでしたでしょうか? なかなか個人では回りにくい行程をつないだちょっとマニアックなコースです。ホテルはアットホームなヴィラや高級ホテルを組み合わせ、お食事も地元料理から創作料理までいろいろ組み込まれています。きっとみなさまにお楽しみいただけると思います ぜひ、ご検討くださいませ
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