旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年3月 3日
フレンドツアー 関西発
2020年1月20日発
D420 フランスの優雅な休日8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
2日目
気温8~15℃/ 曇り
モナコのホテル 「エルミタージュ」 での朝食ビュフェ
さすがに一流リゾート地の高級ホテルだけあって、種類が豊富で、
ゴージャスなお料理、新鮮な果物など文句なしの朝食が用意されていました。
評価は★★★★★
このツアーでは、モナコの一流ホテル「エルミタージュ」に3連泊します
ホテルエルミタージュのガラス張りの天井のロビーは、「ジャルダン・ディヴェール(冬の庭)」と呼ばれています。
あのエッフェル塔を設計したギュスターヴ・エッフェルによる設計の、ベルエポック朝の美しい建築物。
朝食は、このロビー2階に面したレストランで用意されていますよ。
ホテルの正面。ベルエポック朝の豪華な建物。
ホテル内の室内プールは、宿泊客は無料で利用できます。ぜひ、水着をご持参くださいね
朝食レストランの外はテラスになっていて、ホテルの建物の間から朝日と海が見えました。
朝食後、モナコの観光に出発
ホテル近辺のモンテカルロ地区は徒歩で街をご案内しました。
F1モナコグランプリで有名なヘアピンカーブ。毎年5月に開催されます
モナコのオペラハウス。
グランカジノは、18歳以下の方は入場できません。
豪華なカジノの内部。伝統ある大人の社交場です。
モナコヴィル地区にはバスでご案内。
ここには元ハリウッド女優、グレース・ケリー王妃のお墓があります。
モナコ公国の大公宮殿。 ちょうど衛兵交代が行われていました(右)。
レストラン CAVAGNETU での昼食
イタリア料理と地中海料理のお店での昼食にご案内。
評価は★★★★
前菜はニース風サラダ。
メインはローストポークのキノコクリームソース掛け。
デザートはリンゴのタルトでした。
3日目
気温10~18℃/ 晴れ
モナコのホテル 「エルミタージュ」 での朝食ビュフェ
今日も豪華な朝食です。種類が豊富で飽きることが有りません。
評価は★★★★★
朝食後、ニースとコート・ダ・ジュ-ルの観光に出発
今回はエクス・アン・プロヴァンスの”セザンヌのアトリエ”の見学ができないため、代わりに
ニースの「マチス美術館」をご覧いただきました。
すぐ横にはローマ時代の遺跡も(右)。
マチスの作品。
「シャガール美術館」も見学
海沿いプロムナード。冬でもコート・ダ・ジュールは青い海です。
鷲の巣村、エズを散策しました。
村のてっぺんにあるサボテン公園から地中海の眺めを楽しみました(右)。
モナコのホテル 「オテル・ド・パリ」 でのディナー
夜は、すぐ近くのデラックスクラスホテル「オテル・ド・パリ」内にあるレストラン”O MER” で。
楽しみいただきました。
地中海料理がメインのレストランですが、メインのチキンはアジアンテイストで微妙なお味でした。
サービスはさすが一流、といった感じ
評価は★★★★
まず三種の前菜を楽しみました。
ひよこ豆やアンチョビのペーストをパンに塗っていただきました。
焼きナス料理と、クレープ状のパン。
メインはハチミツチキンとジャスミンライス。試行錯誤中(?)のアジア風料理でした
デザートはナッツチョコクリームのバクラヴァとエスプレッソまたは紅茶と共に。
4日目
気温6~12℃/ 曇り
モナコとお別れし、南仏プロヴァンス地方の町、エクス・アン・プロヴァンスへ
エクス・アン・プロヴァンスのレストラン LE CINTRA での昼食
歴史地区にあるレストランで、観光前にまず腹ごしらえをしました。
評価は★★★★
前菜はダイナミックなサラダ。
メインはビーフの煮込み、ポテト添え。
デザートはアイスクリーム盛り合わせでした。
旧市街の観光は徒歩でのご案内となります
”セザンヌのアトリエ”が改修工事中のため、今回はサン・ソヴール大聖堂の入場観光をしました。
ロマネスク様式の内部(右)。
散策をしながら、市庁舎(左)や、旧市街の街角(右)
観光後は、港町マルセイユへ
マルセイユのレストラン LA MANNE での夕食
マルセイユの観光後、名物のブイヤベースを召し上がっていただきました。
評価は★★★
前菜は緑の鮮やかなサラダ。
メインのブイヤベースはシーフードがたっぷり。
デザートのクレームブリュレは撮り忘れてしまいました
5日目
気温-1~8℃/ 晴れ
マルセイユのホテル「プルマン マルセイユ プロヴァンス」の朝食
モナコのホテルの豪華さはないですが、種類が豊富でパンも美味しいビュッフェでした。
評価は★★★★
スムージーを自分で作ることができます。リンゴなどの果物以外に、セロリやビーツ、生姜等をお好みで
カットして作ります。ヘルシーで美味しいです。
朝食後、マルセイユ国鉄駅から高速列車TGVでパリへと出発
マルセイユ駅。この2か月程、ストやデモが行われているので心配しましたが、本日は、定刻通り出発しました!
TGV内のカフェは、営業していませんでした。
約3時間30分でパリ・リヨン駅に到着。
パリのレストラン LE MONTEBELLO での昼食
パリ左岸のレストランの昼食にご案内。
評価は★★★
前菜はフランス料理の代表、エスカルゴ(左)、メインはローストポークです
デザートはチョコレートソースが美味しい、フォンダンショコラでした。
パリ市内はデモのため、バスでの移動がいつも通りにできず、徒歩や地下鉄も利用してご案内。
サント・シャペルへ向かう途中、昨年大火で崩れてしまった、ノートルダム大聖堂が見えました。
現在は大修復工事が始まっています。
セーヌ河のシテ島にあるサント・シャペルは、美しいステンドグラスが見事
マルモッタン・モネ美術館では、モネの作品を鑑賞しました。
パリのホテル「ルグラン」でのディナー
パリでご宿泊のホテルにあるレストラン「カフェ・ド・ラペ」 で夕食を召し上がっていいただきました。
評価は★★★★★
前菜のオニオングラタンスープは美味しくて、これだけでもお腹が一杯になりそう。
メインはビーフステーキ。
デザートはミルフィーユにソルベ添え。コーヒーまたは紅茶も付いていました。
6日目
気温0~8℃/ 曇り
パリのホテル「ルグラン」の朝食ビュッフェ
昨晩と同じレストラン「カフェ・ド・ラペ」 で朝食が用意されていました。
印象としては、モナコのエルミタージュホテルより、更に種類豊富に感じられました。
評価は★★★★★
パリでご宿泊いただくデラックスクラスホテル「ルグラン」のロビー。
オペラ座の近く、パリの中心にあり、観光やショッピング、お食事に便利な高級ホテルです。
最後の1日、お客様にはパリでのフリータイムをお楽しみいただきました。
ホテルの近くに有る百貨店”ギャラリーラファイエット”のテラスからの眺め。
手前にオペラ座が、遠くにエッフェル塔が見えました。
今回ご紹介した、「ルフトハンザドイツ航空利用 フランスの優雅な休日8日間(コースコード:D420)」 は、
毎年11月~3月の出発日で販売をしている、人気のコースです。南仏とパリに焦点を絞って、
一度は泊まってみたい伝統のある名門ホテルに連泊をしていただき、観光だけでなく、
ホテルの滞在そのものも満喫していただける内容となっております。
今後、2020年秋からのご出発日を販売する予定にしておりますので、乞うご期待ください。
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