ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2019年8月9日出発 D421 フィンエアー利用 フランス印象派の美しき村を訪ねて8日間

2019年9月13日

2019年 8月9日 関西空港発

D421 フィンエアー利用 フランス印象派の美しき村を訪ねて8日間」

のコースで頂いた食事をご紹介させていただきます。
観光地での写真も何枚かとってきていますので、並びにお楽しみください。

食事の評価は印でしています。5つが満点となります。

 

第1日目 関空 ~ ヘルシンキ ~ パリ

関西空港でご集合後、AY078便にてヘルシンキへ。AY1577便に乗り継ぎ、パリのシャルル・ド・ゴール空港へ。お盆の繁忙期の為、ヘルシンキの空港も大混雑sweat01 バタバタの乗り継ぎでしたが、何とかパリ行に乗り継げました。到着後、空港近くのホテルにチェックイン。空港の駐車場を出るのにすったもんだ dash しました・・・・shock フランスのバカンスシーズンは何かと大変です。

宿泊地 ロワシー : ホテル メルキュール・パリ・シャルル・ド・ゴール 泊




第2日目 パリ(郊外) ~ ルーアン

cafe ホテルの朝食の様子

バイキングの朝食です。

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フランスの朝食の定番、クロワッサンやパン・オ・ショコラなどがありました。

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食事の評価 ★★★

 

朝食後、ゴッホの終焉の地、オーベール・シュル・オワーズへ。こちらが現在村役場となっている建物。ゴッホの絵にもあります。その村役場の前にあるのがラヴー亭、この2階にゴッホが住んでいました。

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奥に見える鐘楼がオーベールの教会。あちらこちらにゴッホの描いた風景があります。

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村の外れにあるゴッホと弟のテオのお墓。二人仲良く並んで永遠の眠りについています。

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カラスの鳴く麦畑を書いたであろう、麦畑。レプリカも置かれています。そして観光局の近くにある、ゴッホ像。ザッキン作です。

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その後、シャトゥーへ。このセーヌ川の中の島で印象派の画家たちが風景画を描きました。その一つ、ルノアールの「舟遊びの昼食の会」。ゆかりの場所にレプリカが置かれています。

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そして、昼食のレストラン、メゾン・フルネーズ。赤レンガと石灰岩の壁が素敵です。こちらが入り口。

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restaurant 昼食 : メゾン・フルネーズ

前菜はタルトタタンとヤギのチーズ。とてもフレッシュなチーズなので臭みも少なく、タルトタタンのリンゴとのコンビネーションもとてもよい感じです。メインは仔牛肉の煮込み。ちょっと量が多かったです・・・・sweat02

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デザートはティラミス。これもまたすごいボリュームでした。コーヒーまたは紅茶もついていました。

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食事の評価 ★★★★


 

昼食後、モネの終焉の地、ジヴェルニーへ。こちらがモネが人生の半分を過ごした、モネの家です。内部には彼が集めた浮世絵のコレクションがすごいです。庭園も開園期間中はいつもきれいに手入れがされていて花々を楽しむことができます。

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モネの家の前で待つ人々と睡蓮の池。睡蓮はほとんど終わっていましたが、とても雰囲気が良い。

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モネの睡蓮画が目に浮かぶよう。池に雲が映るというのも素敵。まさに印象派の世界。
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ジヴェルニー見学後、ノルマンディ地方の中心地、ルーアンへ。こちらがメインストリートにある大時計。

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ルーアンの大聖堂では、6月から9月の時期のみ、大聖堂のライトアップが楽しめます。ホテルから大聖堂まですぐなので、見に行きました。今回は22:30からライトアップが楽しめました。

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昔はこんなにカラフルな彩色がなされていたかも?!
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夕食は各自で。ご希望の方と町中のレストランへ食べに行きました。ホテルが最高に良いロケーションなので、便利です。お店は18:00ぐらいで閉まってしまいますが、レストランはたくさんあいています。




第3日目 ルーアン ~ モン・サン・ミッシェル 

cafe ホテルの朝食の様子

ノルマンディー地方はチーズの産地。多くの種類がありました。パンもおいしかったですheart04

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ゆったりとした空間のレストランでした。

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食事の評価 ★★★★



朝食後、ホテルから歩いてルーアンの観光スタート。ルーアンには中世の木骨家屋が多く残ります。

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ルーアンの大聖堂の正面入り口。この大聖堂はモネが連作を描いたことで知られています。内部も典型的なゴシック様式。

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光の加減で、大聖堂の雰囲気は随分と違います。修復も終わり、とてもきれいです。そしてメインストリートの大時計。

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こちらが旧市場広場。この広場にも多くのレストランがあります。歴史ある、古いレストランもあります。そして広場に面して建つ、モダンなジャンヌ・ダルク教会。この教会の横あたりでジャンヌ・ダルクは生きたまま火刑されました。

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旧市場広場の横には現在のマルシェがあります。新鮮な野菜やチーズ、魚やお肉が売られています。

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ルーアンの裁判所。とてもバランスの良いきれいな建物です。

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ルーアン観光後、セーヌ川を渡ってエトルタへ。アヴァルの断崖もモネの作品で有名ですね。今回は駐車場ちかくからプチ・トランにのって、アモンの断崖へ登り、上で自由に写真や風景をお楽しみいただきました。ノルマンディーらしい空でした。


昼食は各自でエトルタでお取りいただきました。

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その後、再びセーヌ川を渡り、北フランス最古の港町、オンフルールへ。こちらが珍しい木造の教会、サンタ・カタリーナ教会。そして一番古いバッサン、船泊です。ここも光の加減によって風景が刻々と変わります。

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その後、モン・サン・ミッシェルへ。ホテルにチェックイン後、夕食はホテルでいただきました。

 

restaurant 夕食 : ホテル レストラン

前菜はトマトとモッツァレーラ。そして今回は特別、名物のプレ・サレメニューです。今回だけ・・・・だそうです。モン・サン・ミッシェルにはaries 顔の黒い羊 aries がいて、海風を受けて育つ牧草を食べています。ということで、サレ(=塩味)がするお肉だとか?!全く臭みがなく、柔らかいおいしいお肉です。lovely

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デザートはパンナコッタに似たチーズ入りのデザートです。

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食事の評価 ★★★★




ホテルの裏側から見たモン・サン・ミッシェルの眺め。レースフラワーも満開でとてもきれいです。そして夕食後、ご希望の方と夜景を見に行きました。ホテルは島の外なので、夜景を見るには最高に良いです。

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宿泊地 モン・サン・ミッシェル : メルキュール モン・サン・ミッシェル泊




第4日目 モン・サン・ミッシェル ~モンバゾン(ロワール地方)

cafe ホテルの朝食の様子

バイキングの朝食です。

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フルーツジュースの種類も多く、入れ物がかわいいです。

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食事の評価 ★★★

 



朝食後、シャトルバスでモン・サン・ミッシェルの島へ。ノルマンディー地方は曇り空が多いのですが、今日はお天気になってラッキー。

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こちらは修道院内部にある、中庭。西洋の驚異といわれる中庭です。ヴィクトル・ユーゴーも絶賛した中庭です。

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モン・サン・ミッシェルの観光後、ロワール地方へ。ホテル、シャトー・ダルティニーからの眺めです。広大な森が広がります。ホテルの内部も素敵です。

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こちらがメインダイニング。今回の夕食は我々だけの部屋を用意してくれました。

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restaurant 夕食 : 宿泊ホテル     ちょこっとおしゃれをして・・・・・・ribbonshine

前菜はアスパラガスのスープ。ちょっとぬるめなのですが、夏なので64℃だそうです。メインは仔牛肉もグリル。低温調理法でのグリルなので、とても柔らかい。でも・・すごいボリュームです。

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デザートはアプリコットのシャーベットでした。

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食事の評価 ★★★★★

宿泊地 モンバゾン(ロワール地方) : シャトー・ダルティニー泊




第5日目 モンバゾン ~ パリ

cafe ホテルの朝食の様子

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種類は多くありませんが、良質の朝食内容です。happy01 

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こちらが宿泊したホテル、シャトー・ダルティニー。現在は化粧品会社の「COTY」が経営しています。

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朝食後、ロワール地方の観光へ。ロワール川沿いに多くあるシャトーを見ながら、優雅なシュノンソー城は入場観光しました。こちらがアンリⅡ世の妾であった、ディアンヌ・ド・ポワチエの庭から見たお城。そして入り口からお城までは大きなプラタナスの並木道が続きます。

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こちらがロワール川越しに見た、アンボワーズ城。このお城の別館にレオナルド・ダ・ヴィンチのお墓があります。フランスの王家の歴史を見続けてきたお城です。川沿いにはレオナルド・ダ・ヴィンチの銅像もあります。

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お城の見学後、レストランへ。今日は洞窟レストランです。

restaurant 昼食 : La Cave aux Fouees

前菜はサラダとリエット。パンが焼きたてでとてもおいしい!

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メインはサーモンのグリルと温野菜。ロワール地方はフランスの庭といわれるだけあって、農作物が豊富。

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デザートはリンゴのタルトでした。洞窟レストランはとても人気があり、たくさんのグループが昼食をとっていました。

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食事の評価 ★★★



昼食後、シャルトル・ブルーで知られる、シャルトルへ。写真ではあまり区別がつきませんが、シャルトル・ブルーの聖母マリアのステンドグラスは修復も終わり、とてもきれい。シャルトル大聖堂の内部は典型的なゴッシック様式です。

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正面入り口の鐘楼と西のバラ窓。青い空に白い大聖堂が生えます。

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シャルトル大聖堂見学後、一路パリへ。車窓より、凱旋門、シャイヨ宮からのエッフェル塔。

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パリのホテルに到着後、フリータイム。夕食は各自で。チェックインの後、ご希望の方と夕食に出かけました。

宿泊地 パリ : ホテル メリディアン・エトワール 2連泊




第6日目 パリ滞在

cafe ホテルの朝食の様子

お粥やお味噌汁、ヌードルなど、アジア系の朝食もありました。

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終日パリで自由行動。オプショナルツアーでオルセー美術館へ行かれた方やオランジェリー美術館へ行かれた方など、自由にパリをお楽しみいただきました。ホテルはメトロの1号線が最寄り駅なので、中心地へのアクセスも便利です。




第7,8日目 パリ ~ ヘルシンキ ~ 関空

ホテルを8:45に出発。バカンスシーズンなので、高速道路も全く渋滞がありませんでした。シャルル・ド・ゴール空港よりAY1574便にてヘルシンキへ。AY077便に乗り継ぎ、関西空港へ。到着後、流れ解散。お疲れ様でした。

このコースは印象派に的を絞ったコース内容で、印象派のゆかりの地を訪ねたり、シャトーホテルに宿泊したり、歴史あるステンドグラスをみたり・・・など、北フランスの見どころをうまくまとめたコースです。パリでのフリータイムもうれしいですねflair

ぜひご参加ください。

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