旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年7月 3日
2019年 5月24日 関西空港発 D421
「フィンエアー利用 フランス印象派の美しき村を訪ねて8日間」
のコースで頂いた食事をご紹介させていただきます。
観光地での写真も何枚かとってきていますので、並びにお楽しみください。
食事の評価は★印でしています。★5つが満点となります。
1日目 関空~ロワシー
関西国際空港からフィンランド航空にてヘルシンキ乗継ぎ、パリへ。
お泊りはパリ近郊の町、ロワシーです。ホテル到着は19時頃でした。明日からの観光に備え、ゆっくりお休みいただきました
2日目 オーヴェル・シュル・オワーズ~シャトゥ~ジヴェルニー~ルーアン
ホテル「メルキュールシャンドマース」でビュッフェの朝食。 評価/★★★★★
ゴッホゆかりの地、オーヴェル・シュル・オワーズへ。
実際に描かれた麦畑も歩きます。
ルノワールら、印象派の画家たちが集まったシャトゥへ。
昼食は、名画のモデルにもなった「メゾンフルネーズ」でいただきました。
評価/★★★
・前菜は、タルトタタン(シェーブルチーズと焼きりんご)とサラダ。大人の味でした。
・メインは仔牛の煮込み。何故か、固い。。。見た目はいい感じなのに。
・デザートはティラミス。個性的なティラミスでした。お酒がきいてました。
モネゆかりの地、ジヴェルニーへ。
まずは、モネの庭へ。日本に強い憧れを抱いていたモネらしい庭。奥にはたいこ橋が見えます。
睡蓮の池
続いて、モネの家へ。花の庭にはお花がたくさん。奥に見えるのがモネの家です。
3日目 ルーアン~エトルタ~オンフルール~モンサンミッシェル
ホテル「メルキュールシャンドマース」でビュッフェの朝食。 評価/★★★★★
パンケーキを自分で焼くこともできました
ルーアンの観光へ。
大聖堂。向かいの建物の2階からモネはこのファサードを連作として描きました。
今日は日曜のミサ中で、パイプオルガンが響いていました
大時計通り。今日母の日ということで、いつもより花が多く売られていました。
広場の横にはマルシェもあります。毎日開いている、古くからの市場です。
シーフードやチーズが並びます。
ジャンヌダルク教会。今回は内部にも入れました。外観は船にも魚にも見えるユニークな形です。
続いて、エトルタへ。多くの画家が描いたアヴァルの断崖です。
反対側には、アモンの断崖。
エトルタは海辺のリゾート地。夏場は大賑わいですが、今日はひっそりとしていました。
エトルタはルパンの奇岩城のモデルにもなっていて、作者のルブランの旧邸もあり、博物館になっています。
続いて、オンフルールへ。聖カトリーヌ教会にご案内。
百年戦争の後、船大工によって作られたフランスで最も古い木造教会のひとつです。
街にはノルマンディーらしい木組みの家々が並んでいます。
旧港は印象派の画家たちにも愛された風景です。
モンサンミッシェルへ。夕食は宿泊ホテル「ルレ・サン・ミッシェル」でいただきました。
評価/★★★★
・フィッシュスープ。コクがありました。
・サーモン。バターソースでシンプルに仕上げてあります。
・チョコレートムース。生クリームたっぷりでした。
4日目 モンサンミッシェル~ロワール
ホテルでビュッフェの朝食。種類はあまりありませんでしたが、まあまあ。景色は良かったです。 評価/★★★★
モンサンミッシェル観光へ。島内へ行くには公共バスに乗り換えて行きます
到着後、参道の「グランクリュ」を通り、上の修道院まで行きます。
観光後、ロワール地方へ。今日の宿泊はモンバゾンにある「シャトーダルティニ」です
1912年に建設されたお城を改装したホテルです。18世紀の様式を踏まえ、香水会社の社長によって建てられました。
内部も素敵です
夕食もホテルダイニングでいただきました
評価/★★★★★
・アスパラガスのクリームスープ、温泉卵と生ハム添え。濃厚で美味でした。
・低温調理の仔牛肉、チョリソと青いそら豆のソース。お肉がちょっと硬かったです。残念。
・アイスクリームのパルフェ。とても甘ーい。
夕食後、ホテルの裏の風景。日没は21:30頃でした。
5日目 ロワール~シャルトル~パリ
朝食はホテルでアメリカンビュッフェ。なかなか良かったです。
評価/★★★★
こちらは生のオレンジジュース。自分で絞るタイプです。
さすがフランス。チーズの種類が多く、どれも美味しかったです
ロワールの古城観光へ。シュノンソー城は特に人気のお城です。16世紀からのお城で、6人の女性城主に使われました。
ロワール河畔に佇むアンボワーズ城。王家にとっても重要だったお城です。
昼食はアンボワーズのレストランにて。古いカーヴを利用したレストランでした。
評価/★★★★
・サラダとパテと手焼きのパン
パンはここで職人が焼いています。すっごくおいしいパンでした
・サーモン。こちらは2人分。
・つけ合わせの温野菜。田舎風。
・アップルタルト。普通でした。
シャルトルへ。世界遺産の大聖堂へ。ロマネスクとゴシックが融合した大聖堂です。
内部のステンドグラスは必見です。
マリア像で使われている青(水色)はシャルトルブルーと呼ばれるコバルトを使った水色です。
いよいよパリへ。
車窓からエッフェル塔、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱旋門を眺めました。
6日目 パリ
ホテル「メリディアンエトワール」の朝食。今までの朝食の中で一番良かったです。
評価/★★★★★
アジアコーナーもあり、お粥、そうめん、みそ汁などもありました。
本日は、終日パリの自由行動。朝と夕方、添乗員はツアーデスクにいるので、フリータイムの過ごし方などはお気軽にご相談くださいね
ホテルは地下鉄1号線沿いなので、便利ですよ。ルーブル美術館、オルセー美術館、オランジュリー美術館など、美術館に行くのもおすすめです
7・8日目 パリ~関空
ホテルから空港へ。出発が8:45だったのでホテルで朝食を取ることができました
パリからフィンランド航空でヘルシンキ乗継ぎ、無事に関西空港へ到着しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
フランスの人気の観光地を巡る定番ツアー。ジヴェルニーやモンサンミッシェルといった人気観光地も行くので、初めてのフランス旅行にもおすすめです。ご参加お待ちしています
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