旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年3月26日
フレンドツアーふとっちょホビット添乗員です
関空発 2019年2月9日出発
D531 ルフトハンザドイツ航空利用
じっくり芸術を楽しむロンドン・パリ8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★です。
今回のコースは、ロンドン、パリというヨーロッパを代表する2大都市にじっくりと滞在していただき、芸術を中心に、大英帝国とブルボン王朝の都の魅力を堪能していただける内容でした。
それでは最後までお付き合いくださいませ♪
◎2日目
朝食@ホテル(ケンジントンフォーラム3連泊)
イングリッシュブレックファースト(目玉焼き、ベーコン、ベイクドトマト、ベイクドビーンズ、マッシュルームなど)をビュッフェスタイルでいただく内容でした。
イングリッシュブレックファーストでは、カリッと焼き上げた薄切りトーストが定番ですが、デニッシュやクロワッサンなどもありました
コロッケではなく、シリアルを小判型にしたウィータヴィックス、超ロングセラー食品です。
留学時代、よく食べたなぁ~
評価:★★★★
今回のロンドン観光の目玉は、大英博物館の特別入場観光
会館前の特別入場付きで、ゆったりと世界の至宝を鑑賞していただけました
もちろん、バッキンガム宮殿やウエストミンスター寺院など、通常のロンドン観光もお楽しみいただきました
午後はナショナルギャラリーを訪れ、じっくりと美術鑑賞を堪能しました。
昼食@SEA SHELL
メイン:フィッシュ&チップス
フィッシュ&チップスは英国を代表するメニューですが、ここはロンドンでフィッシュ&チップスをいただくならここ!と地元でも人気の老舗レストランです
あの故ダイアナ妃もテイクアウトしていたお店です。
最近ではレディガガさんも来店したとか。。。
もかれこれ30年以上通っているお気に入りの名店
魚は新鮮なタラ
ボリューム満点でしたが、カラっと揚げたてで、美味でした
衣を作る時に水ではなく、エールビールを使っているのがポイント
タルタルソースやケチャップもありますが、お塩とお酢(モルトビネガー)をたっぷりとかけていただくのが英国流
デザート:アップルタルト
評価:★★★★★
夕食@EALING PARK TAVERN
ロンドンのウエストエンド地区の閑静な住宅街にあるガストロパブ(きちんとした食事もいただけるパブ)にて
前菜:オリエンタル風サラダ
ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)が添えられていました
レバノンなどの中東料理が今ロンドンでは流行しています。
メイン:ローストビーフ
昼食のフィッシュ&チップスに続いて、夜も英国を代表する国民食です。
横に添えられているひしゃげたシュークリームのパイみたいなのがヨークシャープディング
ロースト料理は日曜日の昼食(ディナー)にいただだくのが定番。
グレービーソースをかけていただきます。
レストランは雰囲気もサービスもよかったのですが、ちょっとお肉が日本人には固い印象でした
デザート:フォンダンショコラ
英国に留学していたには懐かしい味ですが、お客様からは甘すぎとの声
評価:★★★★
◎3日目
終日ゆったりとフリータイム♪
みなさま思い思いに街歩きをお楽しみになられました
地下鉄やバスに乗り放題のワンディトラベルカード付きですので自由行動にとっても便利でした
ロンドンでの滞在は環境のよい住宅街としても知られるサウスケンジントン地区でしたが、ホテルの最寄り駅から乗り換えなしでロンドンのど真ん中、ピカデリーサーカスやイーストエンドのロンドン塔、タワーブリッジなどへ乗り換えなしで出かけることができました
最寄り駅のグロスターロード駅にはユニークな卵のデコレーションが
ご希望のお客様とロンドン塔へ
最近話題の台所、バラマーケットへも足を延ばしてみました。
ロンドンブリッジ駅からほど近いところです。
屋台などもいろいろあって様々なグルメを楽しめますよ~♪
◎4日目
朝食後、セントパンクラス駅へ
ユーロスターのために新しくなった駅です。
お隣には、あのハリーポッターで有名になったキングスクロス駅がありますよ♪
エレベーターでは右側に立ちます。大阪と同じですね。
東京は世界基準と逆ですが、オリンピックではどうするのでしょうか?
ユーロスターでドーバー海峡をくぐり、一路華の都パリへ
2時間半ほどでパリに無事に到着
さっそく、モネのコレクションで有名なマルモッタン美術館へ。
印象派の幕開けとなった記念碑的作品「印象、日の出」や代表作の睡蓮など、すばらしい色彩の世界をじっくりと鑑賞しました
パリでの滞在は、デラックスクラスホテルのハイアットリージェンシーエトワールでした
夕食@CHEZ FRANCOISE
前菜:なすとチーズのオーブン焼き、トマトソース
相性のよい素材の組み合わせで間違いのないお味
メイン:メカジキのグリル
こちらも地中海風のソースで仕上げられていました
デザート:洋ナシとアイスクリーム
雰囲気もよく、お味も好評でした
評価:★★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
さすがおフランスの高級ホテルとあって、バラエティ豊かな内容でした
シンプルなベイクドトマトもなぜか英国と違い、よりおいしそうに見えちゃいますっ
野菜類もフレッシュそのもの
海峡を渡っただけなのに、ソーセージもこの違い
評価:★★★★★
お腹がいっぱいになった後は、美術鑑賞で胸いっぱいに
かつての鉄道駅を改装したオルセー美術館へ
美術の教科書でおなじみの作品がごろごろ。。。圧倒的なボリュームのコレクションです!
印象派がお好きな方にはたまりませんね
昼食@オルセー美術館内のレストラン
すてきな内装と雰囲気を楽しみながらのお食事でした
前菜:シーザーサラダ
メイン:ビーフの煮込み
赤ワインソースで仕上げられた一品、添えられたニンジンがきれいです♪
デザート:レモンタルト
評価:★★★★
午後はもう一つの美術館、ピカソ美術館観光を訪れました
◎6日目
パリでもゆったりと終日フリータイムがあり、みなさま美術館めぐりや散策、ショッピングなど思い思いにパリの休日を楽しまれました。
パリでも街歩きに便利な地下鉄の切符が付いていて、みなさまに好評でした
お天気にもめぐまれ、高層ホテルならではパリのサンセットが見られました
ロンドン、パリの人気都市にゆったりと3連泊ずつという、ある意味とっても贅沢な旅。
初めての方はもちろん、リピーターの方にもおすすめのコースです。
公共機関のパスやチケットも付いてとっても便利でお得。
もちろん添乗員も付いて安心です!
みなさまもぜひお越しくださいね!
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