旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年3月12日
フレンドツアー関西発
2019年1月21日出発 D420 ルフトハンザドイツ航空利用
フランスの優雅な休日8日間
フレンドツアーふとっちょホビット添乗員です
ツアー中お召し上がりいただいたお食事を中心に、観光地の様子など交えてご紹介いたします。
お食事は★の数で評価(最高★★★★★)しています。
今回のツアーは、優雅なというツアータイトルの通り、モナコとパリでは5☆名門ホテルにご宿泊いただく内容でした
ではではお楽しみください。
◎1日目
関西空港よりルフトハンザドイツ航空にてフランクフルトにて乗継ぎ、南フランスの玄関口ニースへ
無事に到着後、国境を越えて宿泊地のモナコへ夜入りました
月夜に照らされるモナコ湾の様子です
モナコでの宿泊は、5☆デラックスクラスのエルミタージュ
まさに高級保養地モナコを代表する名門ホテルにゆったり3連泊でした
冬の庭と称されるドームはあのエッフェル塔を手掛けたエッフェル氏
古き良きベルエポック時代を偲ばせる優雅な空間
◎2日目
朝食@ホテル
冬の庭を眺めながら優雅な朝食タイムを
フランス人が大好きなレンズ豆の煮込みも
野菜類が充実しているのもうれしいです
お好きなたまご料理をオーダーすることもできました
評価:★★★★★
すばらしい晴天のもと、モナコの見どころをめぐりました
ヨーロッパの貴族の社交場でもあったグランカジノ
モナコと言えばモナコグランプリ
有名なヘアピンカーブ
セレブのプレジャーボートがたくさん係留されている旧港
あのグレースケリー公妃が眠る大聖堂
華美になりすぎず、尊厳な雰囲気に包まれた聖堂でした。
大公宮殿前では衛兵の交代も見学しました
昼食@レストランU CAVANET
前菜:地中海風サラダ
メイン:サーモンのポシェ(蒸し焼き)
クリームソースにディルが入っているのが南仏らしいです
デザート:フォンダンショコラ
カスタードクリームが好きなにはうれしいデザート
評価:★★★★
夕食@ホテル・ド・パリ内LA MER
予定されていた宿泊ホテル内のミシュラン★付きレストランLE VISTAMARが改装工事に入ってしまい、同じくモナコを代表する最高級ホテル内のレストランでの夕食とあいなりました。
こちらも改装されていて、すっかりモダンでスタイリッシュな空間に変わっていました
前菜各種
野菜のディップ
中東やギリシャなどの伝統料理フムス(ひよこ豆のペースト)やタヒニ(ゴマのペースト)
ヘルシーということで今セレブの間でも評判になっていますね♪
魚のマリネ
イカのソテー
取り分けていただきました
メイン:ビーフフィレステーキ(お好みの焼き加減で)
はミディアムレアで
デザート:フレンチトーストにアイス添え
ボリューム満点でしたが美味しくいただきました
評価:★★★★★
◎3日目
ゆったり朝食後、ニースの観光へ
シャガール美術館
彼独特のカラフルな世界に包まれて至福のひととき。。。
地中海リゾート特有の優雅な雰囲気が漂うニースの街の中心も巡りました。
この窓、ほとんどだまし絵なんです!
美しく弧を描く天使の湾と英国人の散歩道はニースの代名詞♪
この時期は静かでいいですね
ニース郊外には、ワシが巣を作るように断崖の上に築かれた通称“鷲の巣村”がたくさんあります。
午後はその中の一つ、エズ村を訪れ、地中海の絶景を楽しみました。
夕刻、モナコへ戻りゆったりとフリータイムを。
それぞれ散策やショッピングなど、思い思いにモナコの滞在を楽しまれました。
夕食も自由食でしたが、モナコにはカフェ・ド・パリなどすてきなカフェ、レストランなどいろいろあります。
フリータイムのご質問など同行している添乗員までお気軽にどうぞ!
◎4日目
ゆったり朝食後、この日はプロヴァンス地方へ
プロヴァンス地の都エクス・アン・プロヴァンスを訪れました。
昼食@レストランLE CINTRA
前菜:ムール貝のワイン蒸し
ボリュームもあり、味も好評でした
メイン:チキンモモ肉のグリルのトマトソースがけ、ライス添え
大衆食堂のような見た目ですが、お味はよかったです。
デザートはアイスクリームでしたが、ガイドさんと打ち合わせしていて撮り忘れました
評価:★★★★
食後、そのまま徒歩にて街の観光へ
印象派の巨匠セザンヌゆかりの瀟洒な街並みを巡りました。
プラタナスの木で飾られた街の表情がすてきでした。
セザンヌが好んで描いたサンヴィクトワール山を、彼がスケッチしていたその場所から眺めました
夕刻、滞在先のマルセイユへ。
街のシンボル、ノートルダム・ド・ラ・ギャルド大聖堂を訪れました
地中海の玄関口としておおいに栄えた港町だけあって、非常に豪華できらびやかな内装です
無事の航海を祈るため、寄贈されたたくさんの船のオブジェで飾られていました
旧港には大観覧車が(乗ってみたい!)
訪れた大聖堂の姿も背後に見え、とっても絵になります。
夕食@レストランSANGLIER
マルセイユに来たらやっぱりこれでしょ!名物ブイヤベース
まずお皿にルイユ(南仏のマヨネーズのような調味料)を塗ったパンを並べて、たっぷりチーズを上に加えます。
そこへ熱々のシーフードスープをそそいでさあ召し上がれ!
スープをいただいた後、メインの魚介類の登場です。
やや塩分が強いとの声がありました。
デザート:チョコケーキ
これは甘かった!
評価:★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
まずまず充実した内容でした
ベーコンもカリカリ
評価:★★★★★
朝食後、サンシャルル駅へ。最後の宿泊地パリへと向かいます
駅は映画の撮影に使われたこともたびたびあります。駅前からは朝焼けに浮かぶ大聖堂の姿が見られました
フランスが誇る新幹線TGVでパリまで3時間半の列車の旅
パリに到着後、ノートルダム寺院近くのカフェにて昼食をいただきました。
昼食@LE MONTE BELLO
前菜:エスカルゴ
いきなりの名物の登場にお客様もよろこばれていました
メイン:ポークと野菜の煮込み、スパゲティ添え
ちょっと煮込みすぎてスパゲティがクタクタでした。。。
デザート:アップルタルト
評価:★★★★
昼食後、パリの観光へ
予定外でしたがガイドさんの好意でノートルダム寺院の中へ
フランスを救ったオルレアンの少女ジャンヌ・ダルク
そのまま歩いてサントシャペルへ
フランスでも最も美しいと称えられるステンドガラスを鑑賞しました
ため息が漏れる美しさ
観光では、他にモネのコレクションで知られるマルモッタン美術館など訪れました
パリでの滞在もパリを代表するデラックスクラスホテルのル・グランでした
オペラ座横というすばらしい立地でもあります
さすが伝統と格式を感じさせますね
夕食@宿泊ホテル内CAFE DE PAIX
パリで最も有名なカフェレストランの一つで最後の会食をいただきました
前菜:オニオンスープ
伝統のレシピで作られているそうです。熱々で美味しく、好評でした
メイン:ビーフテンダーロインステーキ
じゃがいもが焼き鳥のつくねのように串になっているのがユニーク♪
デザート:ナポレオンミルフィーユ
かの英雄も好んだお味なのでしょうか?こちらも名物メニューです
食後のコーヒーもゆったりといただきながら、旅の思い出話などはずみました
評価:★★★★★
◎6日目
朝食@ホテル(CAFE DE LA PAIX)
今日は終日フリータイム。みなさまそれぞれ充実の朝食をゆったりいただきました
焼きたてのバゲットは格別です♪
お粥や点心、お漬物などアジア風のメニューもありました
評価:★★★★★
パリ最後の日は終日のフリータイム。
ホテルがオペラ座すぐと立地最高ですので、美術館めぐりやショッピング、散策など、とっても便利!
豪華な劇場の雰囲気が楽しめるオペラ座内部の見学もおすすめです。
みなさま思い思いにパリの思い出づくりをお楽しみになられました。
◎7日目
名残惜しいですが帰国日の朝。
早朝の出発のため、朝食は各自、お部屋でボックスブレックファーストを召し上がりました。
ロビーでもあたたかいコーヒーやフレッシュジュースも用意していただけました。
豪華ホテルに滞在し、ゆったりとモナコと南仏、そしてパリの自然や文化、芸術に触れる旅。
まさにタイトル通りの優雅な休日をお楽しみいただけるコースです。
地中海リゾートの雰囲気と、花の都の魅力を満喫していただけますよ!
みなさまのご参加を心よりお待ちしております
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