旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年11月14日
2018年 9月28日 関西空港発 D421
「フィンエアー利用 フランス印象派の美しき村を訪ねて8日間」
のコースで頂いた食事をご紹介させていただきます。
観光地での写真も何枚かとってきていますので、並びにお楽しみください。
食事の評価は★印でしています。★5つが満点となります。
第1日目 関西空港 ~ ヘルシンキ ~ パリ郊外
関西空港からフィンランド航空AY078便にてヘルシンキへ。AY1577便にてパリのシャルル・ド・ゴール空港へ。到着後、空港近くのホテルへ。
第2日目 パリ郊外 ~ オーベール・シュロワーズ ~ シャトウ ~ サンマルタン・デュ・ヴィヴィエール
朝食の様子
卵料理はシェフが作ってくれます。フランスのパンはやっぱりおいしいです。バターもおいしい
朝食後、オーベールシュルオワーズへ。ここは画家のゴッホが最後の70日間を過ごした村です。
ゴッホの絵の題材になった村役場。そしてゴッホが滞在したラヴー亭
村の外れにある墓地にはゴッホと弟テオが仲良く並んで眠りについています。
その後、印象派たちの画家たちが通った、セーヌ河の中州にあるレストラン<メゾン・フルネーズ>。
こちらで昼食をいただきました。
昼食 : レストラン・メゾン・フルネーズ
前菜はタルトタタンとヤギのチーズをのせたものとサラダ。チーズは温かく調理してありました。
メインは仔牛肉の煮込みでした。柔らかく煮込んでありました。
メインはティラミスのオレンジソース。ふんわりとしたオレンジの香りが上品でした。
食事の評価 ★★★★★
昼食後、ジヴェルニーへ。ここはモネが人生の半分を過ごした家があります。ちょうど睡蓮も咲いてきれいでした。
モネの家。内部は浮世絵のコレクションがすごいです。
夕食 : ホテル内レストランにて
ホテル内でパーティが2つあって、食事に時間がかかりました。
前菜はアツアツのチーズパイ。メインはロースとポークでした。
デザートはガトー・ショコラのバニラソースでした。
食事の評価 ★★★
第3日目 サンマルタン・デュ・ヴィヴィエール ~ ルーアン ~ オンフルール ~ モンサンミッシェル
ホテルの朝食の様子
シンプルのバイキング
朝食後、ルーアンの町の観光。こちらがモネの連作で知られる、ルーアン大聖堂。
ルーアンは中世の街並みが今でも残る素敵な町です。
その後、やはりモネの作品で有名な、エトルタへ。海岸線とアヴァルの断崖はよく知られています。
こちらでは自由散策。昼食も各自でいただきました。
その後、オンフルールに立ち寄り、モンサンミッシェルへ。夕食はホテルのレストランでいただきました。
夕食 : ホテルレストラン
前菜はムール貝の白ワイン蒸しでした。貝の実が大きいものは実は養殖が多いのです。
メインは白身魚の海鮮ソース、ライス添え。
デザートはアップルタルトとアイスクリーム。ノルマンディー地方はリンゴの産地としても知られています。
デザートだけではなく、リンゴ酒も作っています。
食事の評価 ★★★
夕食後、モンサンミッシェルの夜景を見に行きました
第4日目 モンサンミッシェル ~ トゥール
ホテルの朝食の様子
午前、モンサンミシェルの観光。シャトルバスで島へ。その後歩いての観光。
ノルマンディー地方はお天気が変わりやすいのですが、抜けるような青空が広がり、潮もかなりひいていました。
昼食は各自で。
その後、ロワール地方へ。トゥール郊外のシャトーホテルに宿泊しました。
夕食 : 宿泊ホテル
前菜はマスカット風味のフォアグラプレス。メインはシャロン鶏のロースト。
デザートはピスタチオとイチゴのデザートで、マカロン仕立てでした。
食事の評価 ★★★★
第5日目 ロワール地方 ~ シャルトル ~ パリ
古城ホテルの朝食の雰囲気。エレガントです
朝食後、ロワール地方のシャトーめぐり。女の館として知られる、シュノンソー城。庭園も野生シクラメンの花が咲いてきれいです。
ロワール川から眺めたアンボワーズ城。レオナルド・ダ・ヴィンチが通ったお城でもあります。
昼食 : レストラン カーヴ・オウ・フーエ
前菜はポークのリエット。田舎ならではの料理です。サラダと焼きたてのパンとともにいただきました。メインはサーモンのソテー。
デザートはクリーム・カラメルのビスケット添え。
そして、パリに向かう途中に立ち寄った、シャルトルでは、シャルトルブルーの美しいステンドグラスをみました。
第6日目 パリ滞在
終日、自由行動。ホテルはマリオット・サン・ジャックに2連泊。
第7,8日目 パリ ~ ヘルシンキ ~ 関空
朝、8:45にホテル出発して、シャルル・ド・ゴール空港へ。AY1574便にてヘルシンキへ。AY077便に乗り継ぎ、関西空港へ。
到着後、流れ解散。お疲れ様でした。
お天気にも恵まれ、芸術家たちが愛したフランスの街々をゆっくりをご覧いただくことができました。
芸術がお好きな方にはぜひ訪れていただきたいところです
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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