旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年4月10日
フレンドツアー 関西発
2018年3月26日出発
D420 ルフトハンザドイツ航空利用 フランスの優雅な休日8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事ご紹介いたします。お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ ★★★★★ となります。
1日目
関西空港発ルフトハンザ航空フランクフルト経由、スムーズな乗継で現地18:10南仏の玄関口ニース着。
そこからバスでモンテカルロのホテルまでは35分で到着です
初日の夜から優雅な五つ星のエルミタージュホテル、今日から3連泊です。
2日目気温15℃
朝食はホテルで優雅に。
ごはんや餃子までありました・・・。
ハムやチーズもそれぞれ絶品
パンの種類もたくさん
エシレのバターもあります!!
モンテカルロ観光といえば「カジノ」
豪華な内装にクラクラします
有名なF1のヘアピンカーブです急な上に坂道で、こんなところをあの速さで走るなんて!
「モナコ大聖堂」歴代モナコ国王の結婚式が行われ、故レーニエ国王や故グレース王妃も眠る場所です。
堂内のグレース王妃の墓。
モナコの風景。世界で二番目に小さな国です。
モナコ国籍保有者は38,000人ですが、モネガスク(モナコ人)は9,000人だけだそう。
大公宮殿での衛兵交代
昼食は「U CAVAGNETU」にて。
まず前菜にキッシュとサラダ
メインはポークステーキのマッシュルームソース温野菜とポテト添え
デザートにアイスクリーム
お味は★★★3つです。
午後はフリータイム。
のんびり思い思いにお過ごしいただきました。
3日目16℃/8℃
城壁に囲まれた街、アンティーブヘ。
「ペイネ博物館」見学
愛らしい恋人たちの絵が美しかったです。
ペイネのオブジェが街中に
次に「ピカソ美術館」
ピカソ美術館外観
そしてアンティーブのマルシェへ
世界中の王侯貴族に愛されたフランス最大のリゾート地でリヴィエラの女王と称される
ニースへ来ました。ニースの海岸通り、プロムナード・デ・ザングレ
こちらはニースのマルシェです
市場は旧市街にあり、カフェやレストランもいっぱいあります。
本日のランチはフリータイムにそれぞれ楽しんでいただきました。
ニースのオブジェだそうです
そして「シャガール美術館」へ。
これは「十戒を授かるモーゼ」
シャガール美術館外観
今日のディナーはエルミタージュホテル内のLe Vistamarにてゆったりと。
前菜 バルバジェアン(モナコの伝統料理)
本日のメニュー
フルーツ入りサラダ
カニの前菜
ボラのグリル シーフードリゾット添え
シャーベット
デザートのスフレ
スフレにゆずのシャーベット添えてサーヴされました
カフェ・グルマン(小菓子)も見た目にも美しく・・・
マカロン・チョコレート・メレンゲでした。
お味は★★★★4つ、でしょうか。
グランカジノの夜のライトアップ
4日目16℃/8℃
3連泊したエルミタージュをチェックアウトしてエクス・アン・プロヴァンスへ
昼食はレストランLe Cintraにて
前菜はムール貝でしたが写真撮れませんでした。
メインのバスク風チキン
デザートのアイスクリーム
お味は★★★3つにしておきます。
エクス・アン・プロヴァンス ミラボー通り
もとはプロヴァンス伯領の首都として栄えたアカデミックな街。
セザンヌの故郷でもあります。
街のカフェ。セザンヌもよく通ったそうです
セザンヌのアトリエ
サン・ヴィクトワール山がよく見えるポイントから。
セザンヌもこの山をよく描いています
港町マルセイユの全景 港町の風情が素敵でした
高台にあるノートルダム・ギャルド・バジリカ聖堂の内部
夕食は、「SANGLIER」にて
マルセイユ名物ブイヤベース
まず盛り付けられた魚(ガーリックやチーズもお好みで乗せます)に・・・
スープを注いでいただきます
シーフード盛りだくさんです
デザートはプリンでした
お味は★★★3つです。
5日目
マルセイユのホテルで朝食
マルセイユ中央駅からパリのリヨン駅まで3時間23分のTGVの旅でした
パリに着いてまず「LE MONTEBELLO」でランチ
前菜のエスカルゴ
ビーフブルギニヨン(牛肉の赤ワイン煮)パスタ添え
アップルタルトをデザートに
お味は★★★3つでした。
午後はパリ市内観光。まずは「サント・シャペル」
ステンドグラスが最高に美しいんです
セーヌ川の流れ・・・・
「マルモッタン美術館」
ここはモネのコレクションで有名です
モネ「睡蓮」連作
「日の出」
邸宅を博物館にしているので調度品も素晴らしいです
パリはデラックスクラスホテルのル・グランに2連泊。
夕食はホテル内・・・つまり「Cafe de la Paix」にていただきました!!
カフェ・ド・ラ・ペ名物のオニオングラタンスープ
メインはカワカマスのクネル ほうれん草添え
デザートはもちろん、ここの名物、ナポレオンミルフィーユです
お味はさすがの★★★★★星5つ 満点でした。
6日目
カフェ・ド・ラ・ペでゆっくり朝食を
私はエッグベネディクトをいただきました。
この日はパリで終日フリータイムです。
市内観光や美術館、お買い物、お食事とそれぞれにパリの街をお楽しみいただきました。
ホテルが中心にあるのでとっても便利
すぐ向かいにあるパリのオペラ座は19世紀後半のシャルル・ガルニエの建築でモナコのカジノと同じなんですよ。
伝統あるデラックスホテルに連泊で南仏とパリをめぐる旅、ぜひお出かけくださいね
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