旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年8月15日
みなさまボンジュール
いつも旅ごはんをご覧いただきありがとうございます♫
今回はフランス印象派ゆかりの地を巡るツアー
『D421 麗しのフランス 印象派の美しき村を訪ねて8日間』(7月13日出発)で
実際にお召し上がりいただいたお食事とツアーで訪れた観光地をご紹介します♪
■□DAY1□■
羽田空港発、ANAビジネスクラス直行便にてパリへ…
■□DAY2□■
ホテルを出発し、「フランスの最も美しい村」に選ばれたジェルブロアという小さな村を訪れました。
別名「バラの村」で知られる人口100人ほどの小さな集落で、毎年6月にはバラ祭りが開かれ、石畳にレンガの家が立ち並ぶ村は色とりどりのバラで埋め尽くされます。
残念ながら私たちが訪れた時期は既にバラのシーズンは過ぎておりましたが、あじさいが満開でした。
あじさい以外にも色鮮やかな花が咲いておりました
あまり観光客もいなくて落ち着いた雰囲気でゆっくりと観光することができました♪
★LUNCH★
モネの庭園に隣接のレストラン「ラナンフェア」にて
・鴨のテリーヌ
・ビーフの煮込みwithグリルトマトとパスタ
・フォンダンショコラwithカスタードクリーム
料理も大好きだったというモネのレシピを再現したメニューをお楽しみいただきました
ランチの後は、お待ちかねのモネの家と庭園の入場観光です
庭園では多種にわたる満開の花々が迎えてくれました♪♪
モネの家は私たちが入ったときは空いていてゆっくりと見学することができましたが、
多いときは入場制限もするぐらい混雑するそうです
有名な作品「睡蓮」のモデルとなった実際の風景が見ることができます♪
お天気に恵まれ最高の観光日和でした
モネの家と庭園、印象派美術館の観光を終え、ルーアンへ…
↓こちらはモネが連作を描いたルーアン大聖堂です。
ルーアンでは他にも時計台やジャンヌダルク教会などをご覧いただきました。
この日の夕食は自由食なので、街中で食べても良し、宿泊ホテル内のレストランで食べても良し(^_-)!
もしくはスーパーマーケットで好きなものを購入してもGOOD~
ご自身の気分や体調に合わせて好きにお選びいただけるのが自由食の魅力です。
自由食が不安な方は添乗員がご案内させていただきますのでご心配は不要です♪
ここで宿泊ホテルのご紹介です(^o^)!
HOTEL: Qualys Hotel La Berteliere
街中からは多少離れていますが、静かで落ち着いた場所にあり、外観がとても可愛らしいちいさなホテルでした。
庭のお花も満開で私たちを迎えてくれました
■□DAY3□■
さて、ルーアンのホテルを出発した私たちはエトルタを訪れました。
英仏海峡に面したエトルタは石灰岩石質の断崖と砂利のビーチが有名な人気の観光地です
町中でプチトラムに乗り高台を目指します。
高台からはエトルタの町とビーチを一望でき、素晴らしい景色が広がります
その絶景はモネをはじめとする多くの画家たちに愛され多くの作品が残されています。
その後、シードル街道をドライブしながら「フランスの最も美しい村」のひとつブブロン・オン・オージュに向かいました。
木組みの家々が立ち並び、至るところに花が飾られており、まるで絵本の中にいるような景色です
小さな町なので簡単に歩いて回ることができ、散策やお買い物などを楽しみました。
女の子が好きそうな可愛らしい雰囲気です♪
町中のパン屋さんで「ブブロン」という町の名前が付いているスイーツを購入~♪
りんごケーキをクレープ生地で包んだようなもので、意外に甘さ控えめなので、ペロリと完食しちゃいました
この日の昼食も自由食!
私はブルターニュ地方の郷土料理ガレットをいただきました
そば粉のクレープ ガレット美味~❤❤
この日のお泊りはモンサンミッシェル対岸のホテルです。
★DINNER★
宿泊ホテル併設のレストランにて
・ムール貝
・ふわふわオムレツ
・白身魚のクリームソース、野菜添え
・パンナコッタ
モンサンミッシェル名物のふわふわのオムレツです!
この大きなオムレツをスタッフの方が目の前で切り分けてくれました
↓モンサンミッシェル対岸のホテルに宿泊なので、夜はライトアップもお楽しみいただけます
■□DAY4□■
★BREAKFAST★
ご宿泊ホテルにて
行程4日目はモンサンミッシェル観光でした★
観光の後は自由散策の時間をお取りし、昼食も自由にお召し上がりいただきました
★DINNER★
ロワール地方の宿泊ホテルにて
・ツナのキッシュ
・ポーク煮込みwithグリルトマトとライス
・洋なしケーキ
ポーク煮込みはお肉は柔らかかったのですが、とても塩辛くて残念…
ツナのキッシュと甘さ控えめのケーキは美味しかったです
■□DAY5□■
★BREAKFAST★
ご宿泊ホテルにて
~魅惑のロワール古城めぐり~
≪アンボワーズ城≫
ロワール河を見下ろすようにそびえ建つお城です。
中世の城砦でしたが、シャルル8世とフランソワ1世の時代に、王家の居城となりました。
今回は時間がなかったので対岸から外観だけを見ました。
人懐こい可愛らしい猫がいたので、アンボワール城を背景に♪♪
≪シュノンソー城≫
「6人の奥方の城」と呼ばれるシュノンソー城です。
ロワールの河の支流、シェール川をまたぐように建つ優美なお城です。
このお城はレオナルド・ダ・ビンチをフランスに呼んだアンリ二世にまつわるお城です。愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエや本妻のカトリーヌ・ド・メディシスなどの6人の女性に愛され、管理され保護されてきました。
城内には彼女たちのエピソードが残っており、「6人の奥方の城」と呼ばれる所以となっています。
★LUNCH★
シュノンソー城の敷地内にあるオランジュリーにて
・野菜サラダ
・白身魚with野菜とライス
ちょうど良い量で、味も上品で美味しかったです
・フルーツタルト
・コーヒーまたは紅茶
フルーツタルトは見た目も可愛らしくて、味もちょうどいい甘さで完食です
その後、シャルトルへ…
世界遺産のシャルトル大聖堂
フランス国内において最も美しいゴシック建築のひとつと称されるシャルトル大聖堂は、1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。
当初はロマネスク様式で建築されましたが、1194年の火災でほとんどを焼失してしまい、その後、ゴシック様式で再建されたそうです。そのため正面にはロマネスク様式とゴシック様式の塔が並び立っています。
大聖堂の内部のステンドグラスは見事で、「シャルトルブルー」と呼ばれるブルーのマリアは息を飲む美しさです。
■□DAY6□■
★BREAKFAST★
ご宿泊ホテルにて
ご朝食のあとはパリにて終日自由行動
美術館めぐりやショッピングなど思い思いの時間をお過ごしいただきました\(^o^)/
ここで観光地を少しご紹介いたします♪
≪ヴェルサイユ宮殿≫
パリからは片道1時間ほどのヴェルサイユにある、一度は必ず訪れたいスポットのひとつです。
ヴェルサイユ宮殿は、ルイ14世が建造した宮殿で、フランス絶対王政の象徴的建造物とも言われています。
宮殿内で最も目を引くのが「鏡の回廊」です。長さ約75m、幅10m、高さが12mという鏡の空間は「豪華」の一言です
≪サントシャペル≫
フランスのパリ中心部、シテ島にあるゴシック建築の教会です。
2階に上がるとそこには圧巻のステンドグラスが広がります。
≪オペラ・ガルニエ≫
世界中の観客を魅了する豪華絢爛な歌劇場です。
2000人の観客を収容できるほどの広い内部は、赤と金をメインに装飾されており、大変優美で豪華な作りになっています
≪エッフェル塔≫
パリのシンボル的存在です
昼と夜では全く雰囲気が違うので、是非どちらの姿も見てみてください
≪凱旋門≫
エッフェル塔と並んで有名なのがこの凱旋門!!!
21時半頃に行くとちょうど日没時で美しい姿を見ることができました。
この日も凱旋門とシャンゼリゼ通りは多くの観光客でにぎわっていました(^○^)
■□DAY7□■
16:00まで自由行動♪
出発まで思い思いにお過ごしください
お帰りはANAビジネスクラス直行便にてパリ→羽田へ…
■□DAY8□■
羽田到着後、空港で解散となります。
みなさまお疲れ様でした~~
いかがでしたでしょうか(^^)?
当コースは通常の団体ツアーではあまり訪れることのない小さな村を訪れたり、パリでの終日自由行動があったりと、フランスに行ったことがあるという方にもお楽しみいただける内容となっております。
もちろんフランスが初めてという方にもオススメです
こちらのコースは11月以降は日本航空(JAL) ビジネスクラス利用で3月発まで設定がございます。
今回行程2日目に訪れたモネの家はシーズン限定で冬季はクローズしてしまいますので、
11月以降の出発日ではゴッホゆかりの地オーヴェル・シュル・オワーズにご案内いたします。
みなさま是非フレンドツアーでご旅行に出かけてみませんか?
添乗員・スタッフ一同心よりお待ちしております
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