旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月15日
ボンジュール 皆様こんにちは
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます。
往復ANAビジネスクラス利用 シャンパーニュからリヨンへ
シャトーホテルに泊まる アルザス・ブルゴーニュ8日間
地理的条件から、フランスとドイツ両国の文化を
楽しめるアルザス地方
ブルゴーニュやシャンパーニュという、
魅惑のフランスワイン産地では、美食と美酒に酔いしれます
お食事も美味しく、街並みも素敵で、
フランスの再訪におすすめの地域です
添乗員の間でも、この地域、このコースは良いと、
皆口をそろえます
では、さっそくお食事をご紹介させていただきます。
ツアー中ご覧いただいた景色も、少し入れて
お載せしてみますね
2日目ご昼食 ランス ”ル・ブラングラン”
歴代フランス国王の聖別戴冠式が行われたため
『戴冠の都市』『王たちの都市』の呼び名を持つランス
シャンパーニュ地方の中心都市で、
シャンパン醸造の中心地でもあります
美酒があれば、美食がついてまわるもの
ということで、ランスでご昼食にご案内いたします
こちらがレストラン内部
メニューは
キッシュ・ロレーヌ、白身魚のシャンペンソース、チョコレートケーキ
ゆっくりとサービスされ、時間をかけて食と時を楽しむ・・・
ランチに1時間半 フランスらしいです
とても美味しくて、みなさまにもご満いただけたようでした
2日目ご夕食 ストラスブール ご宿泊ホテルにて
シャンパン街道を経て、アルザスの古都ストラスブールへ
木組みの建物が並ぶ懐かしく、かわいい街並みであり、
一方でEUの欧州議会本会議場がある、
EUを象徴する都市でもあります
フランスとドイツが所有権を争い、両国をいききしたお土地柄で、
お食事や街並みにも、両国の影響がみられます
このストラスブールでご宿泊
ホテル内でご夕食でした
こちらがご夕食会場
メニューは
チーズサラダ、シュークルート、アイス
シュークルートは、アルザスの郷土料理です
塩漬けキャベツと、野菜、ハムなどを一緒に
蒸し煮にしたお料理です
皆様からは『量が多い~』とのお声
た・・・確かに
翌日、ストラスブールでご観光&ご自由行動
プティフランスでは、このような木組みの家々を
ご覧いただけます
運河沿いにたたずむ家々
このような建物は、レストランやカフェになっている
ところもあり、お食事やお茶をしながら内部も楽しめます
こちらが、ノートルダム大聖堂
圧巻ですね~
こちらは、ご宿泊いただいた、ストラスブールの
ソフィテルホテルロビー
フラワーアレンジメントが素敵~
4日目ご昼食 コルマール ”ル・ペフェル”
アルザス地方は、美味しいワインでも知られています。
フランスのワイン産地としては寒冷で、ドイツの気候と
似ています。
そのため、作られるワインも、ドイツワインのように、
豊かなアロマが楽しめる白ワインが多いのです
ドイツワインに比べ、
すっきりと辛口のものが多いそうですよ
午前、このアルザスワイン街道の村、リクヴィルへ
ヨーロッパの美しい街30選に選ばれるこの村は、
アルザスの真珠と呼ばれる、素敵な景色が楽しめます
リクヴィル近郊では、整えられたブドウ畑に、
癒されます
両サイドに懐かしくかわいい建物が並ぶ
リクヴィルの小路は、散策に最適
こちらが、今回アルザスワインご試飲を
お楽しみいただいたワイナリー
内部も素敵~
こちらがご試飲いただいたワインです
とても口当たり良く、すっきり美味しいワイン
お値段が驚くくらいお手頃
リクヴィルは緑も多く、ゆったり癒しの空間です・・・
そして、次の街コルマールへ
運河沿いのカラフルでかわいい家々が
行く人の目を楽しませてくれます
コルマールでお食事を
こちらが、レストラン内部
素敵な窓です
お食事のメニューは
ブルゴーニュ風エスカルゴ、フラムクーヘン、フローティングアイランド
エスカルゴのバジルの風味が口に広がり
とても美味しかったです
フラムクーヘンはアルザス地方の郷土料理です
サックサクのピザのようなものですね
・・・大好き
デザートは、アイスクリームの予定だったのですが
毎回アイスというのもなぁ。。。と相談したら、
変更してくれました
フローティングアイランドはカスタードとメレンゲのデザートで、
これまた美味しい~
とにかく美味しくて、皆様からも『美味』と
ご満足のお声をいただきました
4日目ご夕食 コート・ド・ニュイ ご宿泊ホテルにて
この日のご宿泊は、コート・ド・ニュイにある
古城ホテルシャトー・ド・ジリです
田園にたたずむ素敵なシャトーです
このシャトーホテルにてご夕食を
お召し上がりいただきます
14世紀の修道士の邸宅を利用した建物で、
お食事場所も、とても重厚
こちらがお食事会場の様子です
メニューは
トースト&サーモン、ブッフブルギニョン(牛肉のワイン煮込み)、
ブルゴーニュワイン(グラスで)、アイス
素敵なシャトーで、雰囲気が素晴らしいです
メインのお肉が、
ちょっとパサついていて残念
こちらがワインリスト
下方のロマネコンティは、お値段が桁が・・・
な・・・7200ユーロォォォ
こちらがホテルです
バラが壁面で咲き誇り、皆様をお出迎え
こちらが、ロマネコンティの畑&十字架
そして、ロマネコンティ本社
こちらは、ご試飲いただいたブルゴーニュワインです
5日目ご昼食 ボーヌ ”ル・ボン・アクエル”
ブルゴーニュワインの聖地ボーヌへ
こちらでご昼食をお召し上がりいただきます
こちらがレストランです
緑豊かで、とてもすがすがしい気分になります
メニューは
野菜スープ、チキングリルディジョンマスタード添え、タルトタタン
野菜スープは、ちょっと味が薄いかなぁ・・・
チキンはコンフィっぽくて美味しかったです
デザートのタルトタタンも、甘すぎず美味しかったです
5日目ご夕食 リヨン ”ル・ノール”
美食の街、リヨン
古くからの金融・商業の街で、かつて永井荷風も
銀行員として8か月赴任していたことがあります
荷風のフランス滞在は、このリヨンでの8か月と
パリでの2か月という期間だったそうです
その時の体験をもとに書かれたのが『ふらんす物語』ですね
荷風の見たリヨンの景色は、
どんなものだったのでしょうね・・・
美食のリヨンでは、フレンチのカリスマ、
ポールボキューズのブラッセリーへ
メニューは
ソーセージの串焼き、カワカマスのクネル(洋風はんぺん)、3種のチョコ
ちょっと味が濃かったかなぁ・・・と
うむむ・・・
美酒と美食、美しい街並みに酔いしれる8日間です
ビジネスクラスでゆったりと、
フランスの情緒あふれる村々を訪れます。
とても素敵な体験が、皆様をお待ちしております
皆さまとご一緒させていただけますこと
お待ち申し上げております
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