旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月 5日
旅ごはんをご覧くださいまして、ありがとうございます
フレンドツアーの添乗員です
往復全日空ビジネスクラス直行便利用
麗しのフランス 印象派の美しき村を訪ねて8日間
人々の心を惹きつけてやまない印象派の芸術
日本の皆様にもファンが多い芸術家名が並びます
この印象派に関連深い北フランスの村や街を巡り、
画家たちが愛した風景をご覧いただきます
名画の景色を、皆様ご自身の目で
ご覧いただくことができます
パリではご自由行動もございますので、
ご覧いただいた景色を思い浮かべながらの
美術館巡りなども楽しめます
往復全日空ビジネスクラスでゆったり空の旅
実際にツアー中お召し上がりいただいたお食事に、
ご覧いただいた景色も取り混ぜてご紹介させていただきます
本当に素敵な景色でした。
皆さまにもぜひご覧いただきたい風景です
2日目ご昼食 ジヴェルニー NYMPHAS
午前中、『フランスの最も美しい村』のひとつで、
バラの街としても知られるジェルブロアへ行きました
村中の石造りの建物が、バラで飾られ、
どこを歩いても幸せな気分になる村です
あちこちでついついシャッターをきってしまいます
村の中には、こういった水色の木枠が多くみられます
この日のご昼食は、モネの庭に隣接したレストランにて
フランス人らしく、食通だったモネが、ジヴェルニーで
妻とともに楽しんだレシピが残されていました
このレシピを再現したお食事をお楽しみいただきます
メニューは
鴨のテリーヌ、ビーフの煮込み&グリルトマトとポテト添え、
チョコレートスフレ&カスタードクリーム
モネの庭でお写真をお撮りしてきました
まさに、睡蓮の世界が広がります
それ以外にも、季節の花にあふれるこのお庭を
モネは愛していたのでしょうね・・・
3日目ご夕食 モンサンミッシェル ご宿泊ホテルにて
3日目は、モネをはじめ、ブーダン、クールベなど
多くの芸術家に愛されたノルマンディ地方のエトルタへ
モーパッサンが『象の鼻』と呼んだアヴァルの断崖
もう一つ、断崖の上に建つ小さな教会との
景色がステキなアモンの断崖
この街は、怪盗ルパンで知られるモーリス・ルブランが住み、
シリーズの奇岩城の舞台となったことでも知られています
その後、ノルマンディ地方の端、モンサンミッシェルへ
この姿。。。
ご夕食はご宿泊ホテル内にて
ホテルでお食事をお召し上がりいただくと、
前後のお時間が有効に使えていいとご好評あ
モンサンミッシェル対岸ホテルご宿泊なので、
対岸に見える雄姿を、時間を追ってなんども撮影できました
お食事のメニューは
スモークハムと野菜、タラとピラフ、パンナコッタ キャラメルクリームがけ
ご夕食後、夕景から夜景へと、刻々と移りかわる
ステキなモンサンミッシェルの景色を撮影
モンサンミッシェル地区にご宿泊いただくからこその
この景色なのです・・・
4日目ご夕食 トゥール ご宿泊ホテルにて
モンサンミッシェルを後にして、
多くの古城が残るロワール地方へ
古城めぐりの拠点、トゥールの街にご宿泊
ご夕食はご宿泊ホテルにて
メニューは
ツナとトマトのキッシュ、ポーク煮込みとグリルトマト&ライス、洋ナシ入りケーキ
メインのポーク煮込みは、
やや塩味が強く感じました
5日目ご昼食 シュノンソー GATEAU BRETON
この日はロワールの古城めぐり&大聖堂で知られるシャルトルへ
こちらはアンボワーズ城
ヴァロワ朝の王が過ごした城です
イタリアからレオナルド・ダ・ヴィンチを呼び寄せた
フランソワ1世も、この城に住んでいました
こちらは、レオナルド・ダ・ヴィンチが、最期までの
3年間を過ごしたクロ・リュセです
アンボワーズ城とクロ・リュセは、地下道でつながっています
フランソワ1世は、この地下道を通って、ダ・ヴィンチのもとを
たびたび訪れていたそうです
ロワール地方で人気の高い、シュノンソー城
シェール川をまたぐ、美しいその姿が有名です
この城の城主が代々女性であったことから、
『6人の奥方の城』とも呼ばれています
お庭も素敵ですよ
城にほど近いレストランでお食事
メニューは
野菜サラダ、白身魚&ポテト、フルーツサラダ
ツアーでは訪れる機会の少ない、エトルタなど
印象派に愛された風景を訪ねます
芸術家の愛した景色を、ぜひご覧ください。
彼らの心魅かれた景色が、時間が
皆さまをお迎えいたします。
ご一緒させていただけますこと、
心よりお待ち申し上げております
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