
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年6月16日
フレンドツアー 関西発
2017年5月23日出発
D450 エールフランス航空往復直行便利用 夢見る印象派8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は星の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港から直行便12時間でパリに到着です。
2日目
朝食のレストランに行ったらカップがこんなに大きいです!フランスでは硬くなったフランスパンをコーヒーに浸して食べる習慣があるそうでカップが大きくなっています![]()

塩入バターと塩なしバターがあります。

ワッフルは自分で焼きます、ゆで卵も自分で茹でますよ。

昼食はジヴェルニーのモネ、セザンヌ、ルノワールも通っていたレストラン’Baudy'。

前菜はホワイトアスパラが入ったサラダ、メインはホロホロ鳥のグリルと温野菜

デザートはリンゴのタルト、北フランスはリンゴが名産なんです

昼食はホロホロ鳥が意外に食べやすく☆☆☆☆にします。
モネが晩年住んでいたジヴェルニーの睡蓮のお庭、ちょうど睡蓮も見ごろでした。


モネの家の中も撮れました、日本の浮世絵もあります。

夕食トローヴィルのご宿泊ホテルで
アボガドのシュリンプカクテルからスタート

メインはシーバスという魚とポテト

デザートはスフレのフワフワケーキでしたが写真を撮るのを忘れてしまいました、すいません
星は☆☆☆です。
3日目
朝食はバッフェ、オレンジジュース手作りが人気でした
フランス菓子のマドレーヌも朝から出ています。

フランスは酪農王国なのでチーズは美味

朝一番に印象派の画家さんが題材に選んだ街・オンフルールへ。

続いてオンフルールからバスで40分ぐらいでル・アーヴル。
ここは印象派という名がついたモネの作品’印象 日の出’の舞台です。

昼食はルーアンのレストランで
クラフティというリンゴの入ったスフレ

メインはホワイトソースのかかったポークとポテト

デザートはクレープ

星は☆☆☆です。
夕食は自由食でしたのでご希望のお客様とホテルから歩いてジャンヌ・ダルクの教会近くのレストランで食べました。
4日目
朝食はシンプルな朝食、クロワッサンはやはりおいしいです。

ルーアンからシャトウの印象派島と呼ばれる島へ行きました。
ここはレストラン・フルネーズがありルノワールが「舟遊びの昼食」を描いたところです。
憧れていた絵画の舞台にやっと来れて感激です

「シャトウの舟遊び」もこちらが舞台です。

作品が飾られているのでわかりやすい
レストラン・フルネーズでの昼食はロケットサラダとタルト、ヤギのチーズ添え、この前菜は絶品でした

メインは仔牛肉と温野菜、こちらも柔らかくて食べやすい。

デザートはティラミス(これ本当にティラミス味でした)でこちらもとってもおいしいデザートでした。

本日の昼食は☆☆☆☆☆です!
午前中はルノワールの世界で午後はゴッホの世界へ。
オーヴェル・シュルー・オワーズというゴッホ終焉の土地です。
ここはゴッホが住んでいたラヴー亭という宿屋

ゴッホの描いた市役所

麦畑、オーヴェルの教会などゴッホが住んでいた頃と同じなんです。

夕食はパリのレストランにて
茄子のチーズ・トマトバジル焼き

カジキマグロのグリルとポテト

洋ナシとアイスクリーム

レストランも良く☆☆☆☆です。
5日目
昨晩からモンマルトルのホテルにて3連泊です。
朝食はバッフェスタイルでこちらもまたまた塩入バターと塩なしバター

チーズの種類もたくさんあります。

フランスパン、ブリオッシュ・・・・・フランスらしいパンが登場。

5日目、6日目は昼食と夕食がフリー食なので今日は皆様でオルセー美術館内のレストランで頂きました。
オルセー美術館はフラッシュなしなら撮影できました

上から見るとわかりますが、元は駅だったんですよ。
右側はエトルタの崖の作品。2日目に訪れた場所なので皆様感激でしたね。

午後はマルモッタン美術館に行きましたが撮影できませんでした。
夕食はご希望の方とそば粉のクレープを食べに行きましたよ、好評

6日目
皆様で地下鉄に乗ってオランジュリー美術館へ行きました、こちらもフラッシュなしなら撮影できました。
モネの睡蓮の連作で圧巻でした!

ルノワールの素敵な作品がこんなにたくさんありました。


昼食はご希望の方とルーヴル美術館へ移動してフードコートで頂き、ミュージアムパスがあるのでその後ルーヴル美術館へ行かれたりされました。
夕食はホテルのレストランをご案内しましたよ。
7日目~8日目
エールフランス直行便で帰国しました。
ツアータイトル通り印象派を満喫する旅行で毎日、今日はどの作品の景色?
パリでは印象派の作品がどんどん観れて充実した毎日でした。
印象派の絵画はとても穏やかな気持ちになれ、また画家の人生にも触れて感動的ですよ。
北フランスののどかな景色もまたきれい、パリの都会も楽しめます。
少し内容が違いますが今後はD421・麗しのフランス印象派の美しき村を訪ねて8日間’がございます。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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