旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2017年4月14日
2017年3月7日出発
F363 フィンランド航空ビジネスクラス利用 スイス・ドイツ・アルザスの美しき村モニターツアー8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介させていただきます。
★の数で評価付けしていきます。
フィンランド航空ビジネスクラスでヘルシンキへ
乗り継いでフランクフルトへ
ツアー1ヵ国目はドイツからスタートです!
1日目:フランクフルト郊外(ランゲン) STAIGENBERGER LANGAN 泊
2日目朝食 @ランゲン “STAIGENBERGER LANGAN” ★★★★☆
【朝食バイキング】
種類豊富!
フランクフルトから車で1時間強、リューデスハイムへ
ワインの産地としても有名なリューデスハイム。
幅3m、全長150mほどの「つぐみ横丁」には、ワイン酒場が軒を連ねています。
ライン川沿いの古城や中世の町をご覧いただきながら、ザンクトゴアールまでクルーズ
ザンクトゴアールの対岸にそそり立つ高さ132mの岸壁・ローレライは、美しい歌声で船乗りを惑わせ通りがかった船を沈めたという魔女伝説の場所でもあります。
2日目昼食 @ザンクトゴアール “GOLDEN LOEWEN” ★★★★☆
【ミックスサラダ】 【マスのグリル&ポテト】 【ワッフル&チェリーソース】
昼食後はハイデルベルクへ約2時間のドライブ
赤レンガの街並みが広がるハイデルベルク。
旧市街の散策もお楽しみいただきました。
ハイデルベルク城↓
2日目夕食 @ハイデルベルク “ROTEN OCHSEN” ★★★★☆
【野菜スープ】 【ミックスサラダ】 【ロールキャベツとマッシュポテト】 【バニラクリーム】
「赤い牛」という店名の学生酒場。さすが、ドイツ最古の大学都市です。
2日目:ハイデルベルク LEONARDO HOTEL HEIDELBERG 泊
3日目朝食 @ハイデルベルク “LEONARDO HOTEL HEIDELBERG” ★★★★☆
【朝食バイキング】
ホーエンツォレルン城のあるヘッヒンゲンへ
3日目昼食 @ヘッヒンゲン “BURG HOHENZOLLE” ★★★★★
【コンソメスープ】 【マウルタッシェン】 【アップルシュトゥルーデル】
城内レストランにて。スープ撮り忘れ
マウルタッシェンはドイツのラビオリ。デザートのアップルシュトゥルーデルとともにドイツの名物料理です。
「ヨーロッパの天空の城」と呼ばれるホーエンツォレルン城。
生憎のお天気模様で美しい全体像がご覧いただけなかったのが残念です
1,800カラットの宝石の冠などを見学
たっぷり1時間30分の城内観光の後、国境を越えて2ヵ国目のフランス・ストラスブールへ
3日目夕食 @ストラスブール “LE DIX” ★★★☆☆
【ミックスサラダ】 【シュークルト&ポークソーセージ】 【クグロフケーキ】
デザート撮り忘れ
シュークルトはアルザスのザワークラウト(キャベツの塩漬けもしくは酢漬け)で、こちらも名物料理です。
3日目:ストラスブール GRAND 泊
4日目朝食 @ストラスブール “GRAND” ★★★★☆
【朝食バイキング】
シンプルな内容でしたが、私のお気に入りはパン
本日は「アルザス地方の村めぐり」ということで、3つの村を訪れますよ!
1.ストラスブール
運河に沿った木組みの街並みが美しい「プティットフランス」、世界最大級の天文時計が有名な「ノートルダム大聖堂」、冬には巨大なクリスマスツリーが飾られる「クレベール広場」など。
4日目昼食 @コルマール “BUFFET DE LAGARE” ★★★★☆
【タルトフランベ】 【サーモン&温野菜】 【インフロタント】
タルトフランベはアルザス地方の伝統料理で、ピザのような料理。サーモン好評でした
デザートのインフロタントはメレンゲです。
そしてレストランはコルマール駅の中にあります。
2.コルマール
イタリアのベニスを彷彿とされるような、パステルカラーの木組みの家が運河沿いに並ぶ「プティットベニス」、16世紀に建てられた歴史あるプフィスタ邸は「ハウルの動く城」のモデルとも言われています。美しいゴシック建築「サンマルティン教会」など。
アルザスワイン街道を通って、ワイナリーへ
ZELLENBERGにあるワイナリー“JEAN BECKER”
4種のワインをテイスティングさせていただきました
3.リクヴィル
「ヨーロッパの美しい村30選」にも選ばれたリクヴィルの街並み。
3月は未だオフシーズンとあって、人が少ないです。
ストラスブールに戻り、夕食は自由食。
観光客で賑わうストラスブールは、アルザス料理のレストランはもちろん、中華レストランや日本食レストランまであります。
ワインの名産地だけあってたくさんのワインショップや、焼き菓子を取り扱うスイーツショップ、かわいい雑貨のお土産屋さんなど、散策が楽しめる町ですよ~
4日目:ストラスブール GRAND 泊
5日目朝食は4日目と同じ。割愛させていただきます
3ヵ国目のスイス・バーゼルへ
バーゼルは芸術の街とも言われ、市内には40軒もの美術館や博物館があるんです!
その中でも世界最古の公立美術館と言われるバーゼル市立美術館には、バーゼルの法律家だったアマーバッハ家のコレクションを中心に見応えある作品が展示してあります。
ブリューゲル、モネ、ゴッホ、ピカソ、セザンヌ、ゴーギャン・・・
名だたる巨匠たちの名画を前に興奮! ついつい写真が多くなってしまいました。
ルネッサンス期の作品から現代アートまで、多彩な展示を誇ります。
美術館見学の際は大きなバッグやコートは館内に持ち込めませんので、コンパクトな貴重品バッグを別にご用意いただくといいですよ。(無料ロッカー有)
バーゼル市庁舎↓
5日目昼食 @バーゼル “RHEINFELDERHOF” ★★★★☆
【ひよこ豆のスープ】 【チキンのチューリッヒ風】 【アイスクリーム&キャラメルソース】
昼食後、ベルンへ移動
ベルンのバラ公園からのパノラマ↓
世界遺産にも登録されているベルン旧市街を一望できます。
ベルン大聖堂↓
時計塔↓
ベルン連邦議事堂からのパノラマ↓
観光後、インターラーケンのホテルへ
ホテルエントランスと、ホテル前からの景色。ユングフラウヨッホが見えてます!
夕食は自由食でした。
ホテルからすぐの所にCOOP CITYがあり、「今日は軽めに済ませよう」という方にも便利です。
また、ホテルの18階にあるレストランでは名物フォンデュもお召し上がりいただけますよ
5日目:ユングフラウ地方(インターラーケン) METROPOLE INTERLAKEN 泊
6日目朝食 @インターラーケン “METROPOLE INTERLAKEN” ★★★★☆
【朝食バイキング】
シンプルな内容ですが、今回はグループ専用の会場を用意してくれました。
本日はユングフラウ観光です!
インターラーケンのオスト駅↓
ここからベルナーオーバーランド鉄道でグリンデルワルトへ
グリンデルワルトから見たアイガー↓
グリンデルワルトからウェンゲン・アルプ鉄道に乗り換え、クライネシャイデックへ
登山列車内から見たアイガー、メンヒ↓
クライネシャイデックからユングフラウ鉄道で、ヨーロッパで最も標高が高い鉄道駅ユングフラウヨッホ駅へ
ユングフラウヨッホ駅内、スフィンクス展望台への道のり↓
氷の宮殿↓
プラトー展望台からのユングフラウとアレッチ氷河↓
ユングフラウ~クライネシャイデック~ラウターブルネンまで下山
途中の風景。段々雪景色から緑の山に変わります↓
ラウターブルネン駅からインターラーケンのオスト駅へ戻ります
午後はフリータイムで、昼食・夕食とも自由食。
ユングフラウ観光の拠点となる街・インターラーケンは、観光客でいつも賑わっています。
ちなみにインターラーケンとは「湖の間」という意味。その名の通りトゥーン湖とブリエンツ湖の間に挟まれた場所にあるんですよ。
昨日の夕方よりも、キレイな姿を見せてくれました!晴れてよかった
ホテル前から見たユングフラウ
6日目:ユングフラウ地方(インターラーケン) METROPOLE INTERLAKEN 泊
7日目朝食は6日目と同じ。割愛させていただきます
ホテルを出発し、チューリッヒ空港へ向かいます
チューリッヒ発、ヘルシンキ乗り継ぎ
フィンランド航空ビジネスクラスで関西空港へ
前半はお天気があまり良くなく、ホーエンツォレルン城が曇ってしまって残念でしたが、後半はお天気も回復し、ベルナーオーバーラント三山がキレイにご覧いただけてよかったです!
風光明媚なアルザス地方は根強い人気私も大好きです
モニターツアーにつき期間限定のツアーになりますので、ご参加はお早めにどうぞ!
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