旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2016年6月22日
フレンドツアー 関西発 2016年6月1日出発
D421 全日空ビジネスクラス利用 印象派の美しい村モニターツアー8日間のツアーで、
実際にお客様にお召し上がりいただいたお食事や、観光地のようす等をご紹介させていただきます。
【1日目】
伊丹空港から、国内線で羽田空港へ。
国内線ターミナルから国際線ターミナルへバスで移動。
羽田空港から、全日空のパリ直行便にて、11:15出発。
今回のツアーは、ご参加のみなさま全員ビジネスクラスをご利用いただくツアーです。
パリ時間16:10にシャルルドゴール空港に到着。
まっすぐホテルへ。
【2日目】 くもり 気温 最高19度 最低14度
日の出は、5:54でした。
ホテルでご朝食。
すみません。写真は1枚しか撮ってません、、、
フランスらしくクロワッサンの写真。
写真はありませんが、バッフェスタイル(バイキング式)でのご朝食です。
さぁ、いよいよ観光の始まり!
ホテル出発は、7:55。
印象派の画家モネが、
その人生の大半を過ごし、
数多くの作品の題材としたジヴェルニー。
モネの家と印象派美術館を訪ねました。
ご存知!睡蓮の作品はここで生まれました。
浮世絵がたくさん飾られているモネの家には、他にも日本風の庭園もあります。
睡蓮の池や花咲くお庭などを見学していただきました。
ご昼食は、ジヴェルニーのレストランにて。
前菜はレタスとくるみのサラダ、メインディッシュにはタラのクリームソース、デザートがクリームチーズのベリーソースでした。
お味は、・・・5点満点の3点って感じです。
レストランのサービスはよかったです。これも点をつけるなら4点!
午後は、バラの村として知られるジェルブロア村へ。
村の民家は16~17世紀に建てられた石造りで、バラの花もちょうど咲いていました!
50分ほど自由散策でお楽しみいただきました。
その後、ジャンヌダルクが処刑され最期をとげたルーアンへ。
ルーアンには、モネが連作で30作品以上描いたルーアン大聖堂があります。
黄金の大時計、旧市街、マルシェ(市場)、ジャンヌダルク教会などもみどころです。
この日のご宿泊はルーアンです。
ホテル到着は、18:40でした。
この日のご夕食は自由食。
ホテルのロビーに待機し、みなさまからの「どこかいいとこある?」「おすすめは?」などのご質問にお応えしたりご案内させていただいたりしました。
自由食があると、大丈夫だろうか?ちょっと心配・・・というお客様もいらっしゃいますが、
フレンドツアーでは添乗員が自由食や自由行動のご相談にお応えできるのが自慢ですので、みなさまご心配なく!
【3日目】 くもり 最高19度 最低14度
ご宿泊ホテルでのご朝食。
この日も写真はパンだけですが、バッフェ式(バイキング)です。はい。
7:55ホテル出発。
ルーアンから1時間ちょっとで、
モネをはじめ、多くの画家に愛された
断崖絶壁が美しいリゾート地エトルタへ。
360度のパノラマは絶景です!
その後、美しい港町オンフルール、聖カトリーヌ教会、
“フランスで最も美しいい村”協会認定のブブロン村をご案内しました。
港町オンフルールにて、自由散策と自由昼食です。
美しいブブロン村でも1時間45分ほど自由散策をお楽しみいただきました。
この日のご宿泊は、モンサンミッシェルです。
ホテル到着は、17:30でした。
ご夕食までの間、ご希望のお客様とご一緒して、前のスーパーへ行ってみました。
ご夕食は、19:00から。
モンサンミッシェル名物の「ふわふわオムレツ」、メインにはポーク、デザートがリンゴのプティングケーキカスタードでした。
んーーー、
ふわふわのええとこ入れてね。
よしよし、
メルシー僕ー、
やなくて、メルシーボクー。
お味は、おぉ、5点満点です!
おいしゅうございましたです。
これが、大天使ミカエルに献ぜられた
フランスで最も美しい修道院モンサンミッシェルです!
ちなみ・・・、この日の日没は22:00!
日本とは時間の感覚がかなり違います。
【4日目】 やっぱり、くもり
ここのところ、スカっと晴れない日が続きます。
最高気温は19度、最低気温は12度でした。
この日のご朝食もご宿泊ホテルにてバッフェスタイル。
写真は、いつもいつもパンの写真ばっかりですみません。
午前中、モンサンミッシェルの観光。
王の門をくぐり、城壁内へ。
海抜80mのテラス、眼下に広がる湾、ノルマンディとブルターニュ地方の境目、
ロマネスク・ゴシック様式の聖堂、
「驚異」と呼ばれる回廊、中庭食堂、貴賓室、地下礼拝堂、騎士の間など、
複雑な配置と増築過程にただただ驚くばかりの大聖堂でした。
この日のご昼食は自由でした。
ご希望のお客様11名様と、お昼をご一緒させていただきました。
13:15モンサンミッシェルを出発し、ロワールの古城めぐりの出発点トゥールへ。
17:00ホテル到着。
19:00からご夕食。
前菜はベーコン入りサラダ、メインがビーフブルギニオン、デザートがクリームカラメル。
お味は、4点です。
【5日目】 やっぱり、くもり
最高20度、最低14度でした。
ご朝食は、ご宿泊ホテルで。
写真は、やっぱりパン!
先日の大雨による水害の影響で、通行止めが多く、迂回してのご案内となりました。
今回のツアー中もくもりのお天気が続きますが、
先日の大雨の真っ最中じゃなくてよかったです。
“6人の奥方の城”と呼ばれるシュノンソー城へ。
美しい並木道、農家の家、城内の礼拝堂、
当時としてはまだまだ珍しかった廊下、まっすぐな階段、
ルイ14世のサロン、台所、
川の上に増築された大広間等々ご覧いただきました。
ご昼食は、ミックスサラダ、タラのグリルにポテトとバターソース、デザートがチョコケーキでした。
お味は4点でした。
午後、シャルトルへ。
「シャルトルの青」で有名なシャルトル大聖堂のステンドグラスです。
パリのホテル到着は18:05でした。
この日のご夕食も自由食。
お客様からのご相談に応じたり、
ご希望のお客様とご一緒させていただいたり致しました。
ホテル到着前に、ぐるっとパリ市内の簡単な観光をしていただきましたが、
バスの車窓から見えるセーヌ川は、やっぱり水位がかなり上がっていました。
【6日目】 くもり 時々 晴れ
この日は、終日自由行動です。
美術館巡りなど、みなさま思い思いにパリの街をお楽しみいただいたご様子でした。
ご希望のお客様とご一緒して、ノートルダム寺院を訪れたり致しました。
18:00~19:00の間、ホテルのロビーに待機し、お客様からのご相談やご質問にお応えしておりました。
その後、ご希望のお客さまと夕食をご一緒させていただきました。
こんなふうに、ただご質問にお応えするだけではなく、
時には、お客様とご一緒させていただいたりもしていますので、
自由食があるのは心配で・・・という方も、
フレンドツアーなら安心してご参加いただけますので。
【7日目】
あっ、写真ありませんけど、ちゃんと朝食付いてますので。
ご宿泊ホテルでのご朝食。
いつものバッフェスタイルです。
実は、今回のツアーでは全日空をご利用いただいてますので、
パリ発の時間が夜となります。
ということで!
この日もまだまだ自由行動をお楽しみいただけました。
ホテル出発は15:50です。
なので、この日も有意義にお過ごしいただけるお時間がけっこうございます。
シャルルドゴール空港には16:50着。
パリ20:05発の全日空で帰国の途に。
実際にはちょっと出発が遅れて20:55発となりましたが・・・。
もちろん!
お帰りの便でも、お客様は皆さま快適な全日空のビジネスクラスのご利用です。
【8日目】
羽田着も結局遅れ、予定の国内線には乗り継げず、1時間後の便にて伊丹へ。
こういう時にスムーズに変更できたのは、
やっぱり国際線も国内線も全日空だったから!?
とにかく、よかった!と。
19:10伊丹空港着。お疲れ様でした。
今回は、ツアーの出発の少し前に、
歴史的と言われるほどの大雨が降り、
各所で水害にみまわれましたが、
ツアーそのものには大きな影響も受けずよかったです。
印象派にちなんだ今回のツアーでしたが、
フレンドツアーでは他にも美術館や博物館を巡るコースもございますので
ぜひ、またご参加下さいませ。
ありがとうございました。
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア