旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年10月 5日
2015年9月23日 関西空港発
D913 エールフランス航空ビジネスクラス往復直行便利用!パリ芸術の街歩き7日間
のツアーで頂いた食事をご案内します。滞在型のツアーで、自由行動が多く、食事も自由食が多いのが特徴です。
第1日目
関西空港より直行便にてパリ・シャルル・ド・ゴール空港へ。約12時間のフライトです。到着後、入国、ホテルへ。
直行便なので、ホテルに早く到着してゆっくり休めるのがうれしいですね。
パリの宿泊ホテル はコンコルド広場とルーブル美術館の間にある 、とても便利なロケーションの ロイヤル・サントノーレ Royal Saint-Honre に5連泊です。最寄りの地下鉄の駅は、一号線のチュルリー駅です。食事の評価は★の数で表しています。★5つが満点です。
朝食のバイキングの様子
とても丁寧な対応で、こじんまりとしたホテルなので、5泊もすると顔なじみになって、親切でした。パンの種類なども日々少し変わって、多少の変化はありました。
食事の評価 ★★★★
第2日目 ルーブル美術館 第1日目
朝食後、歩いてルーブル美術館へ。4日間使えるミュージアムパスをお配りしているので、入場もラクラク
昼食はルーブル美術館内のカフェ・グランド・ルーブルにて頂きました。
Cafe Grand Louvre
まずはエスカルゴ。殻つきでした。殻を飛ばさないように中身を取り出すのはちょっとしたテクニックが必要 残ったソースをパンにつけて食べると、ガーリックトーストのようで、おいしいです。
メインはチーズ入りのラビオリ。サイズがパリジェンヌって感じで、本場のイタリアに比べるとお上品。こんな小さな詰め物をするのも大変だと思います。濃厚で、チーズの香りも良く、おいしくいただきました。
デザートはチョコレートケーキ。やわらかそうに見えましたが、意外とかたくて、スプーンで食べるのが大変でした。カカオの香りが濃厚で、甘みは抑えてあるのですが、一緒にコーヒーや紅茶が恋しくなったので、ほとんどのお客様が温かい飲み物をオーダーしました。なんと、そのコーヒー代はウェーターがサービスするって言ってくれて、みんな感激。添乗員もびっくり なにかいいことがあったのかな? うれしい心遣いでした。
食事の評価 ★★★★
夕食は各自で。
第3日目 ルーブル美術館 第2日目
秋の雰囲気が少しずつ感じられる、チュルリー公園。たくさんの人がジョギングなどしてましたね。お天気がよかったので、ひなたぼっこをしている人もいっぱい。日中は結構人が多かったです。ホテルからも歩いて2分。パリっ子のくつろぎの公園の一つです。
昼食、夕食は各自。
第4日目 オルセー美術館へ。紅葉に色づき始めたチュルリー公園を見ながら美術館まで歩いていきました。
私たちはミュージアム・パス、予約があるので、こんな長蛇の列に並ばなくてもすっと入れました。印象派の特別展をやているので、地元の人もいたかもしれませんが、相変わらずの人気の美術館です。
昼食は各自。
夕食はホテルよりバスで、モンパルナスタワーの56階にある、ル・シェル・ド・パリにて。パリの空という意味のレストランです。高いところにあるからこの名前なのでしょうか?
Le Ciel de Paris
前菜にはオマールエビの入ったポタージュスープ。とても上品なお味で、おいしくいただきました。Goo~d
メインはヨーロッパヘラダイのグリル。さやえんどうのソテーが添えられていました。さっぱりとしたお味で、ソースがべたべたかかっていないところが、フランス料理っぽくないけど、最近はあっさりと素材の味を生かした調理法が人気のようです。これもとてもおいしくいただきました。
デザートはクリーム・ブリュレ。クリーミーなプリンです。刺さっているのは全粒粉のサブレで、甘さを控えてあり、クリーム・ブリュレとコンビネーションでいただくとおいしさが増しました。コーヒー、紅茶もいろいろあったので、特別つけさせていただきました。写真は撮っていません。
食事中はパリの夜景も楽しめました。日が暮れると毎時ジャストに5分間だけエッフェル塔のシャンパン・イルミネーションがあるのですが、今回は食事中に2回見れました。華やかで、パリ~ って感じですね。主なモニュメントにはすべてライトアップされ、光の調整がなされているパリ市内なので、夜景はとってもきれいです。
食事の評価 ★★★
第5日目 パリ滞在 終日自由行動
みなさん、ミュージアムパスや地下鉄、市バスを使って、パリの町を楽しまれました。今日は日曜日で、グリーン・デーと言って、11:00から18:00まで一般の車両がパリ市内乗り入れ禁止。許可のある車はいいのですが、いつもよりもずっと静かで、普段は車でいっぱいの道も歩行者が堂々と車道を歩いている光景が見られました。こんな日もあるといいですね。
第6,7日目 パリ・シャルル・ド・ゴール空港より直行便で関西空港へ。
パリはかつてナポレオンがヨーロッパの首都にしたかった街。先住民族のケルト人から歴史が始まり、その後もいろいろな民族が行きかった街でもあります。それだけに、一日では見ることができないため、このコースは初めての方も、リピーターの方にもお楽しみいただけるコースです。ホテルも市内中心にあって、自由行動の際には動きやすく、とても便利。ちょうど、夏も終わり、秋のパリを楽しめる季節です。
ぜひフレンドツアーでパリへお越しくださいね♪
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