旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年8月10日
フレンドツアー添乗員です。
2015年7月30日出発「魅惑のフランス周遊8日間」にて
実際にお召し上がりいただいたお食事をご紹介させていただきます
★2日目ランチ シュノンソーの「L'ORANGERIE」
★野菜スープ、シュノンソーサラダ、ポークのはちみつソース、クレームブリュレ
ロワール渓谷古城巡り中、シュノンソー城内ダイニングにて、優雅なランチ
見た目も美しいお料理が次々運ばれてきて、さすがフランス
お野菜たっぷり それぞれがしっかりとした味付けで、美味しく完食です
★3日目ランチ モンサンミッシェルの「RELAIS ST.MICHEL」
★オムレツ、ローストポーク
すみませんお客様がお召し上がりの間にホテルチェックインに行っていたため
オムレツの写真のみで失礼致します・・・
モンサンミッシェルの名物オムレツ
中身がふわっふわで、オムレツのイメージを一新するかと
ぜひとも現地でお試しいただきたい一品です
★3日目ディナー モンサンミッシェルのご宿泊ホテル
★サラダ、白身魚ノルマンディーソース ライス添え、フルーツポンチ
生野菜がたっぷり摂れるのは嬉しいですね
白身魚は淡泊で、ライスもパサパサ。日本と比較してはいけませんね
フルーツポンチも缶詰で、ちょっと残念
★4日目ランチ ヴェルサイユの「PETITE VENICE」
★エスカルゴ、鴨のグリル 緑黄色野菜のソテー、ミルフィーユとシャーベット
ヴェルサイユ宮殿内を観光後、宮殿内レストランにて優雅なランチタイム
前菜のエスカルゴ(6ケ)は、フランスを訪れたら食べたいもののひとつですね
ぜひお写真をお見せしたかったのですが、なんだかんだしている間に
下げられてしまいましたショック!!ごめんなさい。
エレガントな雰囲気はもちろん、どのお料理も大変美味しく、お客様皆様に大好評でした
この日はレストラン内で披露宴もあったようです
★4日目ディナー ヴェルサイユのご宿泊ホテル
★サラダ、ズッキーニとブレザオラ(燻製肉)のミルフィーユ風、鴨ロースト 人参とカブのフリカッセ、
パイナップルのカルパッチョ、コーヒー付
ヴェルサイユでは、名門トリアノンパレスホテルにご宿泊
ホテル内メインダイニングでの優雅なディナー
この日は、外のテラス席でのお食事
フランスらしいゆっくりとしたディナーでしたので、デザートの頃には日没でキャンドルの明かりのみ
とってもムーディーな夜でした
お料理はどれも繊細で、文句なしに美味
デザートの斬新さには感動しました
★5日目ランチ ジヴェルニーの「NYMPHEAS」
★鴨のテリーヌ ピクルスと野菜添え、ビーフシチュー、バナナアイスとレモン風味のマドレーヌ
モネの庭園に隣接するレストランにて、「モネのレシピ」を再現したメニュー
モネの世界に浸りながら、モネの愛したお料理をいただきました
ずっしりとしていてフランスらしい前菜・メインで、全ては食べられず・・・
デザートは美味しくてぺろりといただきました
★5日目ディナー パリの「LES OMBRES」
★シャンパン、ガスパッチョ(トマトの冷製スープ)、スズキのグリル アーティチョークのピューレ、
ミルフィーユ
本来は自由食なのですが、今回は現地事情による日程変更でお客様にご迷惑をおかけしてしまった
お詫びとして、ご夕食をご用意致しました。
ケ・ブランリー美術館別館の最上階、エッフェル塔を目前にした絶景のロケーションにあるレストランでの
皆様揃って最後のお食事です
店名のレ・ゾンブルは、「影」の意味で、内装・食器等がエッフェル塔の影をモチーフにデザインされていました
ガスパッチョの中央は、シャーベット状になったバジル 斬新ですね
バジルの香りが爽やかで、さっぱり美味
メインのスズキは、皮がパリパリで中身はジューシー
食感のよいキノコと、珍しいアーティチョークピューレもとっても美味でした
斬新な前菜・メインの後は、正統派のミルフィーユ
美味しいお食事と共に、おしゃべりの花も咲いて、楽しいディナータイムでした
以上、「魅惑のフランス周遊8日間」の旅ごはんレポートでした
往復全日空ビジネスクラス直行便を利用し、ヴェルサイユの名門ホテルトリアノンパレスと
ロワールのシャトーホテルに滞在
各地でフランスが誇る芸術に触れ、パリでは自由行動もあるゆとりの行程で
ゆったりとフランスを旅しませんか
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