ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関東発 2015年5月15日発 南仏プロヴァンスとコートダジュール(コース番号 D411)

2015年6月 9日

フレンドツアー添乗員です。




爽やかな季節になってまいりましたsun

今年の東京フレンドツアーは南仏の旅が人気ですよ。

あえてパリには行かずに、

南フランスをじっくり巡る旅。

”泊まれるレストラン”小粋なオーベルジュでの宿泊も目的のひとつです。

 

ではでは、魅惑の旅ごはんをご紹介note

 

 

★☆★日程2日目モナコでの昼食 「SAINT BENOIT」レストランにて★☆★

さんさんと太陽が降りそそぐコートダジュール沿いの

海の見える素敵なレストランshine

なかなか、いい感じ。

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きちんとノリの効いた

テーブルクロスに、質のよい食器が並んでいます。

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地中海の魚介スープ

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いただきまー・・・・

 

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すっ・・・と、その前に、

アイヨリソース(ガーリック・マヨネーズ的な)がきた!

そうね、コレあったほうがいいわね。

濃厚なお味で、とってもおいしいheart01

 

 

メインはチキンソテーのマッシュルームソース

ポテト温野菜添え

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デザートには

フルーツカクテル&アイスクリーム

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ひんやり~おいし~happy02

 

 

★☆★日程2日目ニースでの夕食 「SARAO」レストランにて★☆★

前菜に、ニース風サラダ

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ツナとオリーブ、そしてゆで卵。

期待を裏切らない、典型的なパターンでひと安心。

 

 

メインはスズキのグリル、野菜のソテー添え

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何だか、見た目が生焼けっぽくて、嫌だな・・・。

う、うーん。

正直なところ、お客様も結構残されていました。

申し訳ありませーーーん。改善いたします!!

 

 

よし。デザートで挽回だっ!

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アップルタルト。

お上品なお味でおいしかったです。ふー。

 

 

ニース2連泊から旅は始まりました。

明日はプロヴァンス地方へと向かいます。

 

 

★☆★日程3日目の昼食 「O PICHON」レストランにて★☆★

南仏の農園レストラン。

オリーヴ畑と青~い空。とっても長閑な雰囲気が広がります。

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前菜に、ヤギのチーズタルトとサラダcapricornus

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盛り付けが何ともお洒落!

こういうのって嬉しい。ワインともよく合いますup

 

 

ポークグリルのハーブソース、リゾット添え

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これまたお洒落な盛り付けで、気分も上がります。

目でも楽しめる素敵なランチに、

お客様も大満足いただけました。

 

 

ラズベリーパフェ

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(下のほうにソースあり、です)

 

 

 

★☆★日程4日目プロヴァンスでの昼食 「LE LUTRIN」レストランにて★☆★

ナスのグリル・プロヴァンス風 ミートソース

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ボリューム満点。

なす+ひき肉って、本当によく合いますね。

 

 

牛肉の煮込み ライス添え

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残念。

お肉がちょっと硬かったです。

もう少し柔らかく煮てくれればGOOD!なのに・・・・

 

 

カッテージチーズのハチミツがけ

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これはとってもおいしかった!

お客様の”デザートランキング”も高かったです。

 

 

 

この日のお泊りはアヴィニヨン郊外の「オーベルジュ」ですclub

いわゆる、泊まれるレストラン。

フランス発祥の文化で、今や日本国内のリゾートにも定着している

新しい宿泊のスタイルですね。

たいがいのオーベルジュはお部屋数が少ないので、

団体ツアーでは、お取扱いがムリなのです。

が、しかーし!!

フレンドツアーなら、少人数の旅なので、

こういった個人旅行的なエッセンスの旅をプロデュースすることができるんですよflair

 

 

 

と、いうことで、★☆★日程5日目オーベルジュでのご夕食★☆★

前菜に、フォアグラのムース。

はっ!

写真撮らずに食べてしまった。

お見せしたかったー。申し訳ありません。

 

 

シーバスのハーブソース

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美味しい・・・

 

 

仔牛のグリル セロリペースト添え

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んー美味しい・・・

 

 

フルーツタルト

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凝ってるぅ~

 

 

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すごーい。まだあるの?

締めくくりはコーヒーとともに、お菓子をどうぞ。

 

 

たっぷりお時間をかけての、コースディナーをお楽しみいただきました。

オーベルジュの良いところは

食べたら部屋に帰って寝るだけ、ということ。

たくさんワインがすすんでも大丈夫。ご安心くださいませ~wine

 

 

 

★☆★日程5日目アルルでの昼食 「LE BOHEME」レストランにて★☆★

前菜にミックスサラダ(省略)

 

メインはタラのラタトゥイユ添え

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ラタトゥイユは典型的なプロヴァンスのお料理。

なすやズッキーニ、トマトやパプリカなどを煮込み、

野菜の甘みを味わうおソースです。

たっぷりのお野菜が取れて、いいですね。

 

 

ケークサレ

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南仏伝統のお菓子。

いうなれば”塩ケーキ”

でも、デザートとしてお出しするにしては全然甘くない。

本来、これは前菜にすべきものなのかな・・・。

 

 

ツアーはプロヴァンス地方を離れ、南西フランスのラングドック地方へと入ってゆきます。bus

 

 

こちらはオプショナルツアー(別料金)「アンドラ公国観光」のご昼食です。

★☆★日程6日目カルカッソンヌの昼食 「DON JION」レストランにて★☆★

色どりの良いミックスサラダ

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伝統の「カスレ」

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豆とお肉を土鍋で煮込む、この地方の郷土料理です。

見た目はかなり地味ですが、おいしさは抜群。

胃にも優しい・・・

 

 

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こんな感じで取り分けて、と。

 

 

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デザートにアイスクリームを。

 

 

 

オプショナルツアーもおすすめですが、

城壁の古都カルカッソンヌでは、散策もいいですよ。

まるでおとぎの国のような、とんがり屋根の城壁は、

どこを切り取っても絵になる素敵な雰囲気にあふれています。

お写真を撮りながら、のんびり散策しているだけも、十分楽しめます。

徒歩サイズの小さな街では、

カフェでくつろいだり、のんびりお土産を選んでみたり。

カルカッソンヌに2連泊なんて、フレンドツアーぐらいしか、やっていないかも?!

 

 

 

当シリーズは好評につき、クリスマスシーズンまで

企画を延長させていただきます!

 

どうかお誘いあわせのうえ、ご参加いただけますよう

スタッフ一同お待ち申し上げております。

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