ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2015年10月20日出発 D403 エールフランス航空利用 珠玉のワイン街道とシャンパン、美食をめぐるアルザス・ブルゴーニュ10日間

2015年11月 5日

2015年10月20日出発 関西空港発

D403 エールフランス航空復路直行便利用 珠玉のワイン街道とシャンパン、美食をめぐるアルザス・ブルゴーニュ10日間  でいただいた食事をご紹介させていただきます。
食事の評価は★印で5段階評価でさせていただいています。

 



maple 今年は、暑い夏、急激に気温が下がったせいか、いつもより紅葉が美しく、普段なら茶色に葉っぱの色が変わるのに、所々でオレンジ色や赤っぽい茶色に紅葉してとてもきれいでした。

何枚か、景色の写真も撮ってきました。

まさに、黄金の丘のブドウ畑を満喫できました maple maple


 


1日目 関西空港 ~ パリ経由 ~ リヨン

リヨン ホテル ソフィテル ベルクール  2連泊

関西空港からAF291便にてパリまで約12時間のフライト。

機材到着遅れで少し遅れましたが、パリでの乗り継ぎ時間も問題なく、(ちょっと急ぎましたが・・・・OKscissors)AF7648便にてパリ・シャルル・ド・ゴール空港からリヨンのサンクテジュペリ空港へ。

リヨンは星の王子様の作者、アントワン・サンクトジュペリの生まれ故郷なので、空港にもこの名前がついています。

到着時は曇り、気温は9℃で日本よりもかなり涼しかったです。

空港からホテルまでは約40分。

町中にあるホテルで、有名人が宿泊するホテルです。

 



2日目 リヨン滞在

朝食のバイキングの様子

ホテルの8階にあるレストランで、リヨンの町やローヌ河が見渡せます。

でも日の出が遅いので、まだうす暗い感じです。

夜はデラックス・レストランになるだけあって、雰囲気はとてもいい感じです。

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ハロウィーンが近いともあって、朝食の飾りつけにはちょっと季節ものを入れていたようです。

スタッフが一生懸命飾りつけをしていました。

飾りのセンスも良くて、かわいい! 季節限定ですねheart01

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朝食後、市内観光。

 

フルビエールの丘、旧市街などをまわり、昼食は市庁舎の近くの、ポール・ボキューズがプロデュースするレストランにて。



昼食 : ル・ノール

前菜はターキーとパルメザンチーズの入った、シーザーサラダ。

オリジナルのドレッシングと具がとてもいい相性でした。

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メインは豚のローストで、お肉がとてもやわらかでした。

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デザートはチョコレートの三段重ねのケーキ。

真ん中のチョコレートがムース状ではなく、本当のチョコレートで堅くて、食べるのに苦労しました。

カカオの風味が濃厚でおいしかったです。

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食事の評価 ★★★★

 

 

 

3日目 リヨン ~ ボーヌ ~ ディジョン

ディジョン ホテル ホリディ イン 1泊

リヨンを後にして、今日は午前中、ワインの聖地のボーヌの街を観光。

ブルゴーニュ地方に入ると、ブドウ畑が紅葉してとてもきれい!

マコン、ボジョレー地区などをドライブしながら、ボーヌへ。

ブルゴーニュ公国が輝かしい時代に建てられたホテル・デューを見学。

そしてブルゴーニュワインの試飲を5種。

通常ならそれだけなのですが、今回は皆様がほしそうにしていたのか、ワイン好きとわかったのか、ナポレオンのワイン、シャンベルタンや高級ワインも少し試飲させてくれました。shinescissors shine ラッキーsign01

 

自由散策の後、ランチ。




昼食 : オーベルジュ・ブルゴーニュ

前菜はポーチ・ド・エッグ ブルゴーニュ風。

卵がとろけるようで、美味ですぅ~ heart01 
おいしい田舎パンでなでるようにソースを食べてしまいました。chick chick

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メインはブッフ・ブルギニヨンという、ビーフの赤ワイン煮。

とてもやわらかく料理されていて、お味も良かったのですが、ボリュームがやはりこちらサイズでした。

パスタが添えられていました。

これがまたソースによく合います happy01

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デザートはカシスのシャーベットと生クリーム。

カシスはブルゴーニュの産地でもあります。

アーモンド入りチョコも出してくれましたheart01

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食事の評価 ★★★★




昼食後、いわゆる特級ブドウ畑が広がる、グラン・クリュ街道をドライブ。

本当にブドウの葉が黄色、またはオレンジ色(今年は特別きれい!)に紅葉して、まさにコート・ドール(黄金の丘)にふさわしい風景を見ながら、ディジョンへ向かいました。

小さな畑がパッチワークのようにつながり、昼食後にもかかわらず、みなさんパッチリeyeshine とした目で美しい景色を楽しまれていたようです。

途中のブドウ畑でも写真を撮りました。

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ディジョンに到着後、市内観光。

ノートルダム教会やリベラシオン広場、市庁舎や大公宮殿などを観光。

 

夕食まで少しフリータイム。 
みなさん、ブルゴーニュの名産物など試食させてもらったりして自由な時間をお楽しみいただきました。

 

中心地で夕食後、ホテルへ。



夕食 : グラン・タヴェルナ

前菜は、ブルゴーニュの郷土料理! エスカルゴ(殻つき~!) 

つるつると殻が滑るので、食べるのにはちょっとコツが必要です。

おいしいバターとパセリ、ニンニクで味付けされて、おいしかったです。 snail snail snail

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メインは白身魚のホワイトソース、カレー風味のピラフでした。

あっさりとしたお味で、ひつこくなく、お昼がビッグだったので、お腹がすいていない~と言いながら、食べてしまいました。

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デザートはプリンで、これもおなじみの素朴なお味でした。

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食事の評価 ★★★★



 


4日目 ディジョン ~ コルマール ~ リクヴィル ~ ストラスブール

ストラスブール ホテル メゾン・ルージュ 2連泊

朝食のバイキングの様子

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ディジョンからスイス、ドイツ国境の近くをドライブしながら、北上してアルザス地方へ。

この区間も紅葉がとてもきれいでした。maple

複雑な歴史を持つアルザス地方の大観光地、コルマールを観光。

木組みの家がとてもかわいい!ちょっと急ぎ足での観光となってしまいました。



昼食 : コフィス

前菜はオニオン・タルト。

日本とはちょっと種類の違う、味の濃厚なオニオンがふんだんに使われていました。

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メインはシュークルート!

アルザスといえば、これです。ボリュームがすごい!
あまり塩味も強くなく、キャベツ料理、ザワークラフトもとてもおいしく料理されていました。

食べやすいけど、やっぱり量がすごかった~sweat01

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デザートはアイスクリーム。

席をはずしたので、写真が取れませんでした。

食事の評価 ★★★


 

アルザスのワイン街道を走り、リクヴィルではワインの試飲と村の散策をお楽しみいただきました。

秋休みの季節ともあって、村はとても賑やかでした。

村の写真も撮ってきました。

アルザスのワイン街道もとても紅葉がきれい!

そして今回はコルマールでイーゼンハイムの祭壇画が見れないので、丘の上に立つ、オーケニグスブルク城を特別に見学。標高720mの丘の上に立つ、赤色砂岩で作られた威厳あるお城でした ひょう標高720mの丘の上に立つ、赤色砂岩で作られた威厳あるお城でした  ひょうjhh

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お城を見学してから、ストラスブールへ。

 

チェックインした後、近くのレストランで夕食。

ホテルはまさに街の中心、クレベール広場まで徒歩2分で、とても便利!



夕食 : チェーン・ドール

前菜はこの地方の名産のひとつ、フォアグラ。

トロッとした口当たりの良いもので、甘いソースと一緒に、または、岩塩と胡椒など、シンプルに頂いてもOK!

甘い白ワインとともにいただくのがこちら流です。

もちろん、おすすめは、アルザス産のワインです。wine

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メインは鴨肉のロースト。

ちょっと硬かったかな?! 

お味はまあまあ、ちょっと量も多いし、フォアグラの後はお腹が重くなるのもあって、みなさんあまり召し上がられませんでした。

鴨には申し訳ありません・・・・・sweat01

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デザートはクグロフの生クリームとベリーソース添え。

これはデザートとしてではなく、ふつうこちらでは朝食のパンとして食べられるものです。

甘くなくて、あっさりとしていますので、日本人向きの甘さです。

でもやっぱり私にとってはパン替わり・・・・ sign02

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食事の評価 ★★★

 




5日目 ストラスブール 滞在

朝食バイキングの様子

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今日は午前、ストラスブールの観光。

バスで郊外の公園は欧州議会などを回りました。

幸運をもたらすと信じられているコウノトリは、もうアフリカへと去っていましたが、オランジェリー公園では年中いるコウノトリを見に行きました。

 

その後、街の中心でバスを降りて歩いての観光。

今日は久々に青空の美しいお天気でした。sun

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午後は自由行動。

昼食、夕食は各自で。
 


 

6日目 ストラスブール ~ ランス

ンス ホテル メルキュール カテドラル泊

アルザス地方を後にして、ジャンヌ・ダルクのふるさと、ロレーヌ地方を通り、シャンパーニュ地方へ。

ベルギーやルクセンブルクの国境近くをドライブしました。

 

ランスに到着後、ランチ。

日曜日もあって、レストランはとても混み合っていました。

 

昼食後、ランスの大聖堂の観光、そしてフジタ礼拝堂、マム社のシャンパンのメゾンを見学、試飲。

今回はなんと、ヴィンテージもののとても良いシャンパンを試飲させてもらいました。

F1グランプリでおなじみのシャンパンの会社です。

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昼食 : ピッツア・サルダ

前菜はノルウェー風のサラダ。

スモークサーモンとキャビアが入ったもので、久しぶりに食べた生野菜なので、みなさん完食~scissorsshine

レモンをたっぷりかけていただきました。

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メインは家禽肉のシャンパンソース。

あっさりとしてるけど、とても深い味わいのソースでした。

優雅なお味という感じかな?!添えられたポテトもカリカリとしてとてもおいしかったです。

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デザートはヌガーアイス。

生クリームを凍らした感じで、アイスクリームと触感が少し違います。

ヌガーが入ってそれが味のアクセントになっています。

ベリーソースもたっぷり!cherry 

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食事の評価 ★★★★



 

観光後、ホテルにチェックイン。

今日はゆっくりホテルにて夕食です。

 

前菜にはキッシュ・ロレーヌ。

ふあふあとしておいしい!味も素材の味が生きていました。

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メインはタラと野菜の包み焼き。

シンプルな味付けなのであっさりとしておいしい!

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デザートはチョコレートケーキとバニラソース。

バニラソースの中にケーキが浮かんでいるような感じです。

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食事の評価 ★★★★

 

 

 

7日目 ランス ~ パリ

パリ ホテル ロイヤル サントノーレ 2連泊

シャンパーニュ地方からイル・ド・フランスをドライブしてパリへ。

 

パリ市内では車窓からのパリの観光。

ノートルダム寺院やシャンゼリゼ、凱旋門などを見た後、シャンドマルス公園からエッフェル塔と記念撮影。

パリに到着したころは深い霧で、エッフェル塔が全部見えなかったのですが、私たちが写真を撮るころに晴れた~sun 

そして霧に隠れていた青空も見えてきました。

 

 

そしてホテルにチェックイン。

でも少し早く、部屋ができていなかったので、ホテルで予約をとってもらって、みんなで近くのレストランへ昼食に出かけました。

なかなか、客質のよさげなレストランで、ランチメニューをそれぞれチョイスでいただいたのですが、すご~いボリュームでした。

 

昼食後は部屋もできていたので、それぞれフリータイムをお楽しみいただきました。

 

夕食は各自で。

 

 

 

8日目 パリ滞在

朝食のバイキングの様子

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ここはみんなスタッフがきびきびしてサービスも気持ちがいい!

 

 

本日も温かく、秋晴れのパリです。

暑くも寒くもなく、とても心地の良い一日でした。

みなさん、美術館に出かけたり、お買い物に出かけたり、それぞれのプランでお楽しみいただいたようです。

昼食、夕食は各自で。

 

 

 

9,10日目 パリ ~ 機中泊 ~ 関西空港

いよいよ帰国です。

ヨーロッパの秋はとても短く、毎年仕事で出かけていてもなかなか秋を満喫することができないことが多いのですが、今回はまさに 「どんsign01 ぴしゃりflair」の美しい秋のヨーロッパでした。

パリ市内にある公園もとても美しく、秋晴れの素晴らしいお天気だったので、なんとなく後ろ髪をひかれる思いでの帰国となりました。

 

秋の気候は変わりやすく、服装なども気温の変化に合わせて用意しないといけないので、何かと準備は大変ですが、今回のようにうまい具合に当たれば、最高だと思います。

是非、この時期のフランスに行ったことがない方にはおすすめの季節、おすすめのコースです。

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