旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年1月26日
2014年12月27日出発 D420 モンサンミッシェルとロワール古城、ヴェルサイユ・パリ8日間 で実際にお召し上がりいただいたお食事を写真でご紹介します。
2日目昼食 @ルーアンのレストラン“La Couronne”
フォアグラ、鴨のロースト、チーズ、デザート
フレンドツアーおすすめレストラン「ラ・クロンヌ」にてお召し上がりいただきました。
「ラ・クロンヌ」は創業1345年、フランス最古のオーベルジュ(レストラン)と言われている伝統溢れるシックなレストランです。
実に670年!もの歴史を感じさせる木骨組みの外観には、赤やピンクの装飾が施されています。
(厳密にはもうクリスマスは過ぎていましたが)特別にクリスマスメニューを出していただきました。
最初は「フォアグラ」とドライフルーツ・クルミ入りのパン、メインは「鴨肉のロースト」、何だか気になる次の写真は何だと思いますか?
・・・実は「チーズ」なんです!
写真だと伝わりにくいですね・・・カマンベール、ポンベック、リヴァロ、ヌーシャテルの4種類から選べます。
デザートは「ミルフィーユ」。
カットすると断面が星型になる、その名もスターフルーツが添えてあって、なんともクリスマスらしいカワイイ盛り付けです★
やっぱり味もお店の雰囲気も素晴らしい!!
2日目夕食 @モンサンミッシェルのレストラン“La Rotisserie”
サーモンのテリーヌ、魚料理、デザート
ご宿泊ホテル“Hotel Vert”の向かいにあるレストラン“La Rotisserie”にて。
「サーモンのテリーヌ」と、メインの魚料理は「白イトダラ」です。
甲殻類のエキスを凝縮したソースはクセもなく美味しかったです。
デザートの「パンナコッタ」は美味しくてついつい食べるのに夢中で・・・撮り忘れました!
ごめんなさい!!
3日目昼食 @モンサンミッシェルのレストラン“Le Relais du Roy”
オムレツ、ポークソテー、デザート
このフワフワの「オムレツ」は、かつて巡礼者たちが食べたモンサンミッシェルの名物料理です。
元祖のお店として「ラ・メール・プラール」が有名ですが、こちらのお店の方が個人的には好みです。
大きな「ポークソテー」の下にはポテトが隠れています。
デザートは「クレームキャラメル」でした。お味もなかなか良かったです
3日目夕食 @トゥールのご宿泊ホテル“Oceania L’Univers”
バスク風タルト、タラとホタテのホワイトソース、デザート
「バスク風タルト」は小さな丸型のパイにチキンやトマトソースがのっています。
飾り付けのバラ、細工がお見事です!
「タラとホタテのホワイトソース」はライスとともに頂いたのですが、またも写真を撮り忘れました・・・
デザートは「プロフィトール」という一口サイズのシュークリームです。
見てください、てんこ盛り
どれも美味しかったので完食しましたけどね
4日目昼食 @アンボワーズの洞窟レストラン“La Cave Aux Fousees”
ポークパテと窯焼きパン、チキンのクリームソース、デザート
瓶詰というか、壺詰?の「ポークパテ」と「フエ」という平たい窯焼きパンをいただきました。
このパンにパテを挟んで食べます。
メインに「チキンのクリームソース」、デザートに地元名産のリンゴを使った「アップルタルト」をいただきました。
お味は星4つ!
4日目夕食 @ヴェルサイユのご宿泊ホテル“Trianon Palace”
ニョッキ、サーモンのカルパッチョ、デザート
「ニョッキ(ジャガイモで作ったモチモチのパスタ)」のトマトチーズソース、「サーモンのカルパッチョ」をいただきました。
スモークサーモンは脂がよく乗ってて◎ デザートに「ケーキ」をいただきました。
さすが「トリアノン・パレス」といった感じで、どれも美味しかったです
5日目昼食 @パリのレストラン“Martha’s cafe”
サラダ、ビーフロール、デザート
写真が1枚しかなくてごめんなさい!
ついつい食べ物に夢中になってしまう私の悪い癖です
サラダと、最後に「フルーツサラダ」をいただいたのですが・・・
唯一撮影したのが「ビーフロール」です。
ハンバーグのような挽肉を薄い牛肉で巻いたものです。
ゴロゴロ温野菜が嬉しい♪お店はカジュアルなカフェ風の雰囲気でした。
5日目夕食 @パリのレストラン“Le Petit Marguery”
コンソメスープ、ロブスターの煮込み、ヒラメのグリル、チーズ、デザート
気付けば2014年最後のお食事。本日は大晦日です。
ガラディナーという大晦日の特別メニューをいただきました。シャンパンで乾杯♪
女性歌手の生ミュージックあり、ダンスタイムあり、と大晦日の夜はどの国でも賑やかに過ごします。
「コンソメスープ」「ロブスターの煮込み」「ヒラメのグリル」「チーズとパン」と、どれも優しい味付けで好評でした。
デザートは「パイナップルのグラタン」です!
ちょ、ちょっと重い・・・
撮影にご協力いただきましたお客様、しっかりと御手が写ってしまいましたね。ありがとうございました
6日目は終日フリータイム(自由食)でした。
「1月1日の元旦からレストランや観光地は空いてるの?」と日本人の感覚だと疑問ですが、海外では年末年始に長期休暇という感覚はありません。
オルセー美術館やノートルダム大聖堂、エッフェル塔も元旦から営業、と案外楽しめます。
デパートやブランド店、スーパーなどは残念ながらお休みなのでショッピングは×ですし、あくまでも今年の情報ですのでお目当ての観光地がある場合は事前にOPEN/CLOSE情報をチェックしてご出発いただくことをオススメいたします。
クリスマスディナーやガラディナーといった特別メニューもお召し上がりいただけたツアーでした。
シャトーホテル「トリアノン・パレス」と名門ホテル「ル・グラン」にご宿泊!の、ホテルにもこだわっているからこそ、この大満足な食事内容なんです。
どれも<美味しい>か<とても美味しい>の高評価の連続でした
今年はパリで年越しを迎えましたが、来年はどこで皆様とご一緒できるか今から楽しみです
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