旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年12月25日
フレンドツアー 関西発
2019年11月11日発 D420
フランスの優雅な休日8日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます
お食事は★の数で評価。
満点は★★★★★となります。
ではでは最後までお楽しみくださいね~
1日目
関西空港からブリティッシュエアウェイズにてロンドン乗り継ぎで南フランスのニースへ出発!・・・なんですが英国航空が2時間の遅延になり出発が遅れました・・・・・・がロンドンからニースは予定していた便より1便遅いのに搭乗できてニースに深夜に到着しました。
皆様、ご迷惑をおかけしました
ニースからモナコに行きホテルは今日から3連泊
モンテカルロのエルミタージュです
2日目
おはようございます昨晩遅かったですが元気に朝食です。
ブリオッシュ系の食パンにフランスパン。
マリーアントワネットがフランスに持ってきたと言われているクロワッサン。
バターはエシレバター(無塩)とイズニーバター(有塩)
フランスではフランスパンにお塩が入っているので無塩バターが好まれています。
あっ!柿がありますね甘くて日本の柿と同じ味でした。
充実したバッフェで満足
観光はモナコと言えばF1レース毎年5月に開催されます。このカーブもよくテレビに映ります
そしてグランカジノへ
カジノでは写真撮影禁止ですが、まだオープン前なので撮影出来ました
地中海がきれいに見れます。
昼食は、CAVAGNETUで
ツナのサラダ、ゆで卵、トマトなど具だくさんでおいしい
メインはポークのマッシュルームソース添えで、皆様はポテトがおいしいと話されていました。
リンゴのタルト ほんのり温かくグッド
星は☆☆☆と半分です。
午後はフリータイム。
ホテルのスパに行かれたり、カジノの見学〈14時~男性はジャケット着用となります)や、
お買い物(ゆっくりブランドショップが見れます)に行かれたり、思い思いのプランでお過ごしいただきました。
こちらはホテルのロビーでエッフェル塔と同じ建築家が造ったそうです。
夕食自由食でご希望の方とホテル近くのイタリアンに行きました。
モナコは東がイタリアなのでイタリアンが多いですよ。
3日目
日の出7時30分、日の入り17時15分
今朝も同じレストランですがパンの種類が多いので迷います。ブリオッシュもありました。
中華の飲茶も少しあり、プリプリでナイスなお味~。
フランスの定番、クレープやフレンチトーストもご準備されていました。
右側のクロワッサンを食べてみましたヘーゼルナッツのチョコレート入りで甘かった
朝食が満足だと1日がさらに楽しくなりますね。
今日はニースとエズヘ日帰り旅行です。
ニースではシャガールの美術館、色が独特できれいです。
今日の昼食は自由食でニースのB級グルメが入った盛り合わせをご希望の方と食べに行きました。
ソッカというひよこ豆のクレープ。ピザですがトマトソースはなく玉ねぎがのっているヒラルジ―ジャなど。
こちらの盛り合わせで10ユーロでした。
午後はエズ(鷲の巣の村)へ
階段が少し大変でしたが、登ってみるとこの絶景
ホテルに戻り、夕方16時半頃に着きました。
夕食までは「ほっとタイム」。
(夕食までに1時間以上あるときは、パンフレットに「ほっとタイム」と記載しております)
夕食はホテル内のミシュランレストラン’LE VISTAMAR'へ。
皆様、おしゃれされて、優雅な夕食を楽しみました。
前菜1品目はパンプキンのマッシュとキヌア添え。
パンプキンの甘さが良くスーパーフードのキヌアがアクセント。
前菜1品目、葱とトリュフが入ったカネローネ(パスタでくるくる巻いています)
味がしっかりついていてトリュフの香りが良かったですよ。
メインは仔牛肉のグりルとマッシュポテト。
デザートはスフレ。
テーブルでスフレの中に温かいチョコレートをウエイターさんが流し込んでくれました。
なんだか豪華な感じシャーベットでさっぱりできました。
チョコケーキとマカロンも登場
星は☆☆☆☆です、ゆったりした夕食も、旅行に来たという感じがしますね。
4日目
今日で美味しかった朝食も食べおさめです
サーモンは人気の1品、白いモッツァレラチーズも新鮮でグッド。
卵料理は注文して作ってくれます。
モンテカルロのホテルを出発してプロヴァンスへ
途中事故渋滞があり、昼食が1時間遅くなってしまいました。
昼食のレストランはエクス・アン・プロヴァンスの LE CINTRA レストラン。
前菜はムール貝の白ワイン蒸し、おいしい~と好評
メインはチキンとライスと野菜のトマトソース煮。
デザートはアイスクリームでしたよ。
星は☆☆☆、ムール貝は☆☆☆☆☆です。
午後はエクス・アン・プロヴァンスで生まれて亡くなった印象派の画家セザンヌのアトリエへ
そしてマルセイユへ移動して観光後が夕食はマルセイユの旧港の近くのレストランでブイヤーベース。
皆様、カシスという白ワインと共に頂きましたよ。
ブイヤベースのスープにフランスパンを浸して頂きます。
シャーベットのデザート。
星は☆☆☆☆です。
5日目
ホテルはプルマン・マルセイユ・プロヴァンスで宿泊、朝食はバッフェ。
これは好きな野菜でジュースが作れます。
マドレーヌも朝食によいですね。
農業国のフランスはチーズが濃厚で美味しい。
もちろんホットバッフェもあります。
今日はマルセイユ駅からTGVでパリに行きます。
所要時間3時間30分。(しかし途中が雪で遅延しました)
パリのリヨン駅から昼食のレストランへ。
前菜は食べてみたかった!エスカルゴ。
ガーリックがよく効いていましたが思ったより美味しかったとの感想でした
メインはポークとパスタ
中から温かいチョコレートが出てきて、甘いけど全部食べれました
星は☆☆☆です。
午後はシテ島にあるサント・シャペルへ。
ステンドグラスが有名なんですが圧巻の美しさでした。
さらにマルモッタン美術館へ、こちらはルノワールが描いたモネだそうです。
巨匠同志、仲良しだったのかな。
印象派という言葉が作られたモネの印象日の出という作品。
モネの睡蓮
夕方、パリで2連泊するホテルパリのインターコンチネンタル・ルグランに到着です。
憧れのホテルでウキウキ
夕食はホテルの中のカフェド・ラぺというレストランで
名物のオニオンスープから。
濃厚で玉ねぎが甘くておいしい!玉ねぎたっぷり。
メインはビーフステーキとポテトの串刺し。
焼き具合も聞いてもらえて良いお味。
こちらも名物のミルフィーユ、ほんとにサクサクで美味しいんです。
もう一つ食べたい
星は☆☆☆☆☆にします。
6日目
朝の気温は4度
朝食もカフェド・ラぺで頂きます。
クロワッサンも上等な感じがします
リンゴのパイ。
飲茶、中華も充実でした。
乳製品も迷うぐらいありました。
パリのお菓子、カヌレ。
日本食もあってお味噌汁、卵焼き、鮭のグりル、梅干し、海苔などでした。
ご飯も美味しかったですよ。
メニューも多く、良い食材でお腹いっぱい食べました。
ル・グランのホテルのロビー。
今日は終日自由行動でルーブル美術館、オルセー美術館、オペラ座の内部見学、お買い物、など楽しみました。
昼食と夕食は自由食でホテルの近くにたくさん日本食のレストランがあるので行かれていました。
7日目~8日目
朝食はお弁当です。
パリの空港からロンドン乗り継ぎで関西空港に帰国しました。
パリ~ロンドンは約1時間30分、ロンドンから関西空港は約10時間でした。
ツアーのタイトルが優雅なフランスですがタイトル通り、行程もゆっくりでモナコで3連泊、
パリで2連泊となり身体も休めることが出来ます。
大きな国、フランスで南仏に行かれてない方はお薦めです。
地中海のラテン的なフランスも良いですよ!
最後まで読んで下さりありがとうございました
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