
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年1月30日
フレンドツアー 関西発
2024年12月30日出発
フィンエアー利用
フィンランドで過ごす新年
オーロラキャビンに2連泊する 初春のオーロラ紀行8日間
【コースコード:FE068】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お料理は★の数で評価します。満点が星5つ★★★★★となります。
1~2日目
こんばんは!今日からよろしくお願いします。
年末年始の年越しの海外旅行、フィンランド航空で出発です。
フィンランド航空はマークがムーミンだったり機内のグッズがマリメッコ(マリちゃんのドレスという意味)で
テンション上がります!
ちなみにマリちゃんはフィンランド人の女性に多い名前でマリメッコを創業した方が多くの女性に
親しんでもらえたらという思いだそうです。
関西空港からヘルシンキまで所要時間約13時間05分、今回はもう少しかかりました。
現地時間の朝、5時半過ぎにヘルシンキに到着しました。
入国審査をしてスーツケースを受け取り、街に出ましたがまだ暗い・・。
日の出は9時52分。
ヘルシンキ市内のホテルで朝食を食べて元気をつけましょう!
ホテルのバッフェスタイルでまずはカレリアパイというフィンランドのカレリア地方の食べ物で
中にはお米が入っています。
たまごとマーガリンを混ぜたものを添えて食べます、
フィンランドの国民食なんですよ。

こちらを添えます。

こちらも国民食、シナモンロール。
フィンランド人はコーヒーと食べるのが好きだそう。

マーガリンはコレステロールを下げる作用があるらしく人気。

隠れた農業国で乳製品もグッド。

観光途中で日の出が!

ウスペンスキー寺院、昔はソ連だった時代もありますのでロシア正教の教会。

ちょっと寄り道・・・・ハカ二エミ市場へ。

昼食はSalutorget というレストランでサラダからスタート。
ドレッシングも美味でした。

ムイックという料理でニシンのフライ、見た目よりおいしいでした。

アイスクリームで乳製品国なので濃厚さもほどよく美味しい。

星は☆☆☆☆です。
レストランもおしゃれ。

ホテルにチェックイン(オリジナル ソコス プレジデンティ)してフリータイム。
ご希望の方とホテルから徒歩2分のショッピングセンターへ。
夕食はホテルのレストランにてカントリースタイルサラダ。

ポークとポテト、白い人参はパースナップという野菜ですよ。

フルーツとコーヒー、フィンランド人はコーヒー好き。

星は☆☆☆と半分です。
今日は大晦日、近くの広場でカウントダウンパーティーしていました。
3日目
新年あけましておめでとうございます。
朝食のレストラン、シンプルですが食べたいメニューは揃っています。

フィンランドは寒い国で小麦が育たないのでライ麦のパンが多いんです。

ヨーグルトにはベリーを入れましょう。

今日はヘルシンキからラップランドのロヴァニエミへ飛行機で約1時間20分。
ロヴァニエミ空港からサンタクロース村のThree Elves というレストランへ。
まずは昼食、キノコの入ったクリームスープとチキン。
飛行機が少し遅れたので急いで食べて頂きました・・。
皆様、ご協力ありがとうございました。

デザートはパンナコッタでどれも美味しく量も良くて星は☆☆☆☆です。
サンタさんと写真を撮ってサンタクロース村でフリータイム。
郵便局がありポストカードが出せます。

ただいま-9℃。

ロヴァニエミからバスでさらに北のスキーリゾート地のレヴィへ。
ホテルはソコス・レヴィ。
夕食はホテルのレストランでバッフェ、北欧でよく食べられるミートボール。

サーモンのテリーヌ。

ポークかな・・。

夕食後は第1回目のオーロラハンティング。
雲があり見えませんでした・・。
4日目
日の出11時52分、日没12時55分で極夜のシーズン。
お日様が上がらない状態ですが少しは明るくなりますよ。
朝食のバッフェ、ミニソーセージがどこのホテルも登場。

右側はクラウドベリーというホロムイイチゴのジャムです。

ワッフルは自分で作りましょう。

朝食後、バスでノーザンライト・ヴィレッジ・レヴィへ。


おーーこのお尻はそう!トナカイ!
トナカイそり体験、サンタさんになった気分です。
みんなの自己紹介がありましたがお名前忘れました・・。
頑張ってくれたのにすみません・・。

寒さに強いトナカイ、毛に空洞があって温かい毛だそうです。

昼食はレヴィの宿泊ホテル前のKing Crab House Arctic seafood。
洗練された感じのレストランで蟹のスープ、温まります。

フォッカチャも食べやすい。

メバルのグリル。

チョコレートケーキとアイスクリーム。

お味も量も上品で星は☆☆☆☆です。
午後はウォーターワールドという温水プールとサウナがある施設に行きさっぱりしました。
夕食は自由食でピザのお持ち帰りをされたりしました。
夜は21時~オーロラハンティングへ。
22時35分ごろオーロラが登場!!
おめでとうございます!
しかし-30℃ぐらいで極寒・・・・。
ホテルに戻りホテルからも見れました。
5日目
出発時、バスが遅れて申し訳ありませんでした。
昼食はソダンギュラろいう街でシンプルなバッフェ、
でもサラダ、ラザニア、口に合いました。


デザートはフレンチトーストを生クリームとジャムで食べました。

星は☆☆☆☆です。メニューが少ないけれど美味しかったので。
バスはサーリセルカに到着して少し散策でも冷凍庫みたい。
ホテルはノーザンライトヴィレッジというキャビンタイプのホテルです。
こちらはレストランの様子。

夕食はバッフェ。
ちなみに日本でいうバイキングスタイル、テーブルに料理が並んで好きな料理を食べるスタイル、
バイキングは帝国ホテルのコック長が北欧から日本に持ち込んだものでバッフェは日本人に馴染まないかもと考えて
北欧らしいバイキングにしたそうです。
サラダもドレッシングも◎。

温かい料理は日替わりで今日はカレーのようなメニューもありお代わりしました。

お米はピラフ。

星は☆☆☆☆です。
今晩はオーロラアラートが鳴って23時頃から数回オーロラが観れました。
6日目
今日は終日自由行動。
朝食、ゆっくり頂きました。
寒い国ですがサラダも出ますよ。


ニシンの燻製などもあります。

オーロラキャビンです!!

ガラスに雪が積もった場合は室内にボタンがあり溶かすことが出来るそうです。

昼食はフリー食でしたがホテル内はスープランチとバッフェランチがあります。
街中へは徒歩で15分ぐらいです。
夕食はバッフェ、メニューは昨日とは違いました。
サーモン、やはり美味しいです。

マカロンはみんなに人気、後ろのチョコレートはフィンランドのメーカーファッツエルでした。

7日~8日目
朝、朝食に行くとき極夜でこの明るさです。

ホテルから30分ほどのサーリセルカの空港から帰ります。
帰国の日に気温は-18度ぐらいになりました。

ヘルシンキ経由で関西空港に到着です。
年末年始の年越しのフィンランドへの旅行、オーロラがメインでしたが
観ることが出来て良かったです。
写真はアイフォン12での撮影ですのできれいではないですが新しいアイフォンでの撮影は
とても綺麗に緑色のオーロラでした。
フィンランドは清潔で過ごしやすい安全な国です。
食事もシンプルではありますがお味が良いので満足です。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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