旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年3月16日
フレンドツアー添乗員です
関西発 2018年2月1日出発
F607 フィンランド航空利用
で実際にお召し上がりいただいたお食事の内容と一部観光地の様子をお届けいたします。
ぜひぜひ次回の旅のご参考にされてくださいね!
(食事評価は★の数で表しています:最高★5)
◎1日目◎
関西空港よりフィンランド航空にて日本から一番近いヨーロッパ、フィンランドの首都ヘルシンキへ。
ヘルシンキは雪でしたが、無事に乗継ぎ、ラップランド地方のロヴァニエミへ。
明日からの観光が楽しみです。
◎2日目◎ 天気:/ マイナス18℃~マイナス23℃
(今年は大寒波到来の影響で、例年より冷えてます・・・涙)
朝食@ホテル
サーモンやミートボールなど北欧らしい内容のビュッフェでした。
気になる今日の天気、-24℃
評価:★★★★
朝食後、サンタクロース村へ
北極圏(北緯66℃)を示す線がありました。
彼のオフィスで毎日出勤しているサンタクロースさんにも出会いました。
この赤いポストに手紙を投函すると、今年のクリスマスシーズンに合わせて配達してもらえます
観光後、ボスニア湾に面した港町ケミへ。
氷のお城ルミリンナを訪ねました。
入口では巨大なマンモスがお出迎え♪
内部にはホテルへレストラン、チャペルなどがありますが、すべて氷で作られています。まさしく氷の城!
昼食@氷のレストラン
幻想的で不思議な空間でした
さすがに椅子だけは氷ではなく木でした。トナカイの毛皮を敷いてくれています。
前菜:トナカイの肉入りクリームスープ
あたたかいお料理がやっぱりうれしいですね♪
メイン:トナカイのフィレ肉の煮込み
臭みもなく、身もやわらかで美味でした
デザート:アップルケーキ
味はともかく、冷凍庫の中で食事をしている感じでやっぱり身体が冷えてきます
話題性はありますが、普通にあたたかい場所で食事がしたいとの声もちらほら。。。
評価:★★★★
ちなみに氷のホテルでは寝袋で眠るそうです。
そうそう、ルミリンナには謎のゆるキャラたちも徘徊していました。
ケミでの宿泊はルミリンナに隣接のホテルでした
全室ガラス張りのコテージタイプです♪
ホテルの前は大氷原、と思いきや海が凍っていたのですね
幻想的なボスニア湾のサンセット
夕食@サンタクロースのシーサイドオフィス
サンタさんはあいにく不在でしたが、彼の船と椅子などが飾られていました
法律によりサンタさんも救命胴衣の着用が義務付けられているようです
前菜:チーズ入りサラダ
スープ:赤かぶのスープ
メイン:魚のクリームソース煮込みやソテーなどをビュッフェスタイルで
デザート:フルーツサラダ
今年のクリスマスまであと327日!
サンタさんが日を間違えたらたいへんですもんね!
評価:★★★★
部屋は天井部分もガラス張りなので、今夜は満天の星空を眺めながら眠りにつきます
はたしてオーロラは出てきてくれますでしょうか?
◎3日目◎ 天気:/ マイナス18℃~マイナス21℃
残念ながらオーロラ鑑賞はできませんでしたが、今日もすばらしいお天気です
朝食@ホテル
やっぱりアジアからの観光客が多いのか、メニューには中国語表記が。
お醤油はキッコーマンでした♪
評価:★★★★
ツアーのハイライト、砕氷船サンポ号のクルーズへ
豪快に氷を砕きながら船は北極圏の海を進みます
昼食@船内レストラン
前菜:魚のクリームスープ
メイン:ローストビーフ
デザート:チョコレートケーキ
評価:★★★★
氷の海へ降り立ち、とってもユニークな氷海遊泳を体験しました
特殊なドライスーツに身を包んでぷかぷかと氷海を遊泳します。面白いですね!
まさにここでしかできない体験に、みなさま童心に帰って大喜びでした
観光後、一路ロヴァニエミのホテルへ
夕食@ホテル
ビュッフェディナーでした
ビュッフェは好みに応じてお腹の調整ができるのでいいですね。
評価:★★★
◎4日目◎
この日は終日フリータイム。
みなさまそれぞれオプショナルツアーにて、ハスキー犬の犬ぞりやトナカイそり、
夜はオーロラ鑑賞ツアーなど、ラップランドならではアクティビティーを満喫されました。
この日もすばらしいお天気に恵まれました
◎5日目◎ 天気:/ マイナス27℃
名残惜しいですが帰国の朝。。。
-27℃のラップランドともしばしのお別れです。。。
ラップランドの大自然をゆったりとお楽しみいただけるコースでした。
ここでしか出会えないもの、体験できないものばかりです
ぜひぜひみなさまの来シーズンのご参加をお待ちしております
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