ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー 関西発 2025年9月27日出発 フィンエアービジネスクラス利用 オーロラとルスカ 秋彩のフィンランド 8日間【コース番号:FE064】

2025年10月30日

フレンドツアー 関西発・関東発

2025年9月27日出発 

フィンエアー利用 オーロラとルスカ 秋彩のフィンランド 8日間【コース番号:FE064】

にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。



1~2日目 関空・成田~ヘルシンキ~イヴァロ~イナリ

深夜、それぞれの空港よりフィンエアーにてフィンランド、ヘルシンキへ(約12時間20分)。 ヘルシンキにて乗継ぎ、イヴァロへ(2時間15分)。

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イヴァロ到着前、機内から「まさにフィンランド!」といった森と多くの湖が目に入ってきました。

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ラップランドの玄関口イヴァロに到着。外気温は4℃で皆様スーツケースから防寒具を取り出しての出発です。

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到着後、イナリへ。ラップランドに暮らすサーミ民族の生活や文化を知ることができるシーダ博物館へご案内します。まずは野外博物館へ。

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博物館内の庭からラップランド最大の湖イナリ湖が見えます。

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博物館内部は充実の展示内容で、サーミ人に関する文化、生活様式、習慣、苦闘の歴史などの理解を深めてくれる大変興味深いものでした。

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ラップランドの美しくも厳しい自然の姿も視覚的に学ぶことができます。こちらはとても短いながらもルスカ(黄葉や紅葉)が美しい秋の一瞬が切り取られています。

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「コルト」と呼ばれるサーミの民族衣装はフェルト生地に色鮮やかな装飾が施されています。地方によってデザインや色も異なります。

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北極圏に生息する動物の生態についての案内もありました。

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昼食:SARRIT

博物館内のレストランで、ビュッフェスタイルの昼食をいただきました。

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秋を彩るルスカの紅葉のメインは、ベリー類の葉の色づきです。

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トゥーリスパーの丘からイナリ湖を眺望。

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丘の周囲には、青くて甘いブルーベリーや、赤くて酸っぱいリンゴンベリーがたくさん! フィンランドでは「自然享受権』のもと、誰でも森でベリー摘みを楽しみ、口にほおばることができます。

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本日はイナリ湖畔のホテルに宿泊です。

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ホテルはフロントやレストランのある本館とキャビンに分かれています。

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今回は、屋根半分がガラス張りになっており、暖かい室内に居ながら星空を眺めたり、オーロラの出現を待つことができる「オーロラキャビン」にご宿泊です。ちょうどベッドに横たわって眺める方向が、オーロラの出現しやすい北側となっています。

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ホテルの庭から見るイナリ湖畔の美しい黄葉。

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ホテルのロビーは暖炉もあり、宿泊客がくつろげる落ち着いた空間になっています。

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夕食:ホテル内レストラン

ビュッフェスタイルの夕食です。

寒い地方ですが、新鮮な野菜も多くうれしいですね。

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サラダの種類も豊富でした。

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サイドディッシュのコーナー。

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メインもお肉を中心に揃っていました。

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デザートのコーナーには有名なファッツェルのチョコレートもおいてありました。御土産にお勧めです。

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イナリ湖の眺望が美しいレストラン内部。この明るさで18:00ですが、これからどんどん日が短くなっていきます。

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早速、初日からオーロラ出現です!白っぽい色でしたが、写真を撮ると緑色に写っています。

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湖の水が凍結していない今の時期ならではの、イナリ湖に映るオーロラ。上の薄紫色が幻想的な雰囲気を醸し出しています。

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宿泊:WILDERNESS HOTEL INARI



3日目 イナリ~ロヴァニエミ

諦めずホテルの庭で粘っていると、早朝4時から5時頃にかけて北の空に薄緑色のオーロラが出現しました。

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こちらは頭上に出現したオーロラで赤色も混じり、美しいひだのような形状で空を舞っていました。

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再びイナリ湖に映る逆さオーロラ。雲とオーロラと湖の何とも言えないグラデーションが印象的でした。

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オーロラ出現の後、しばらくすると美しい朝焼けも出現、時刻は6:45です。

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朝食:ホテル内レストラン

毎朝必ず旬のベリーは登場します。

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新鮮な生野菜と種類豊富なピクルス類。

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温かいメニューも豊富に揃っています。

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ハム、チーズ類とどんどん補充される人気のサーモン。

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野菜と同様、フルーツも新鮮でうれしい。

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フルーツのクランブルとフィンランド名物のシナモンロール(真ん中)。

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フィンランドのカレリア地方の名物パイ「ピーラッカ」。ミルク粥をライ麦の生地で包んだものです。

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朝食後、ウィンターリゾート地として有名なサーリセルカへ。

フィンランドでは2番目に大きなウルホ・ケッコネン国立公園のハイキングスタートです。

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まず、小さな湖畔にあるコタで昼食です。

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昼食:コタ

「コタ」とは小屋を意味するフィンランドでは伝統的な木造建築です。コタは住居や食事、サウナなど多目的に使われます。

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本日はフィンランド式バーベキューのランチをお楽しみいただきます。2人のガイドさんが20分ほどかけて全て準備してくれました。

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本日のメニューはマッシュルーム入りトナカイ肉のソーセージ2本、リンゴンベリーソース添えとポテトサラダです。ベリージュースとコーヒー又はハーブティーもありました。トナカイ肉は全く臭みもなく、とてもジューシーで美味でした。

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国立公園内に流れる沢や小川の水は、澄んだきれいな水で飲料可能です。

自生するキノコやベリー類、ジンの香りづけとなるジュニパーの実などを見ながらミニハイキングを楽しみました。

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ハイキング後、サンタクロースの故郷として知られるロヴァニエミへ。

お泊りは大自然に囲まれたホテルに2連泊です。客室奥にある一面のパノラマ窓からラップランドの森の景色や、夜はオーロラの出現を待つことができます。

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ホテルはレストラン、フロントのある本館と客室コテージに分かれています。

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夕食:ホテル内レストラン

夕食はホテル内の雰囲気のいいバンケットルームでいただきます。

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自家製フォカッチャとバター、ホムス(ひよこ豆のペースト)。

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エビ入りケールのピューレ風スープ。上品で優しい味でした。

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北極イワナのグリル&マッシュポテト、キングクラブソース添え。カニの風味がイワナのグリルとマッチしていました。

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クラウドベリー(北極ほろむいいちご)入りクリームブリュレ。

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23:00少し前くらいにオーロラアラートが鳴り響き、皆様急いで服を着こんで外へ。雲があるにもかかわらず、活動指数が高く全天に肉眼でもはっきりと緑や紫、赤色のオーロラが様々なパターンで休むことなく大空を乱舞!! 四方八方から出現するオーロラに大歓声が上がり、皆で贅沢な時間を共有しました。

お客さま有志一同からいただいた写真を時系列で並べました。奇跡的な大自然の美しさにコメントは不要、傑作の数々をお楽しみください。

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宿泊:ARCTIC TREE HOUSE HOTEL






4日目 ロヴァニエミ


早朝5:15頃からも再びオーロラ出現! 室内からも美しく撮れていますね。

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深夜とはひと味異なる、頭上に出現した柔らかな曙のオーロラをお楽しみください。

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こちらは北の空に見えたオーロラです。

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ホテル内レストラン外観。

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ホテル玄関。

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ホテルロビー。天井の照明は松ぼっくりのデザインで統一されています。

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ホテル内レストラン「RAKAS」。

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こちらのレストランは2023年フィンランドでベストクリナリーの称号をもらっています。

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朝食:ホテル内レストラン

シャンパンや生姜やシーバックソーン(サジー)のジュースなどもありました。

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朝から甘~いプチケーキもラインナップ。

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フルーツやジャム類。

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サーモンやマス、ニシンやキャビア、イクラなどもずらっと並んでいます。

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おなじみのハム、チーズ、野菜類。

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温かい料理のコーナー。

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朝食後、世界中の人気者サンタクロースに会える夢の場所サンタクロース村へ。

もちろんサンタクロースに会いに行きます。

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サンタクロースはこのオフィスの奥で待っています。待っている間ドキドキ、ワクワク感が高まります。

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サンタクロースのオフィスはこの建物の2階にあります。他にもフィンランドブランドのお店などがありショッピングも楽しめます。

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サンタクロース村の真ん中を北極圏の線(北緯66度32分35秒)が通っており、積雪のない今の時期はこの線をまたいで記念撮影が可能です。

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村内には唯一の公式サンタクロース中央郵便局があります。
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赤いポストに投函すると、クリスマスにサンタクロースからの手紙が届きます。黄色いポストは通常の普通の郵便用です。

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世界200か国から多くの手紙がサンタクロース宛に届きます。日本からの手紙も入っていました。

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自動車もサンタ仕様ですね。

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トナカイのソリは子供たちに大人気です。
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Mrsサンタのオフィスもあります!

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ロヴァニエミの街の中心部でもゆったりとフリータイムをお取りしました。皆様観光やショッピング、ランチと思い思いに楽しまれました。

こちらは黄葉のルスカが美しいケミ河畔と木こりのろうそく橋です。

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フリータイムにお勧めの博物館「アルクティクム」。北極圏やサーミの歴史や文化、ラップランド戦争に関する展示やオーロラ出現の仕組みなど大変興味深く学ぶことができます。

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博物館内部。174mの奥行きのあるガラスの天井がユニークです。

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先ほどのガラスの天井のみが地上に出現しているというユニークな建造物です。

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フリータイム後、サンタクロース村そばのハスキーパークに入場。

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スタッフのお兄さんと共に餌やりを楽しんだり、パーク内の小屋を回りながらハスキー犬の性格、習性、犬ぞりの際の役割分担などの説明がありました。

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ホテル内敷地もルスカが美しく、散歩しながらフィンランドの短い秋を満喫。

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高台から眺めたホテル外観(裏側)。

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夕食:ホテル内レストラン

本日はフォカッチャ以外のパンもサーブされました。

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レイパユースト(ラップランドチーズ)入りサラダ。このチーズは最後の行程で焼き上げられ、シンプルな味で弾力のある食感が特徴です。

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トナカイのすね肉&マッシュポテト&イエローターニップ。ラップランドではおなじみのリンゴンベリーソースが添えられていました。

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ブルーベリーフィナンシェ&トウヒの新芽入りアイスクリーム。トウヒの新芽は栄養価高く、そのまま食したり、長期保存のシロップにしていただきます。

本日の夕食は、ラップランドの最後の夕食にふさわしく、地元の食材をご賞味いただけて良かったです。

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今夜はKP値も高く、全天に肉眼でもはっきりと見える緑のオーロラが出現しましたが、厚い雲に阻まれました。雲がなければ、大変稀少な緑色のオーロラに染まる一面の天空が見られたかと思うと。。。。

この写真は、北海道の形にそっくりなオーロラ出現で、お客様が絶妙なタイミングで撮影されたものです。

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一晩中、頭上の全ての雲の隙間にオーロラが出現していました。

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宿泊:ARCTIC TREE HOUSE HOTEL(連泊)



5日目 ロヴァニエミ~ヘルシンキ

早朝5:30頃の北の空にも、まだ強いオーロラが雲間からはっきりと見えていました。

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朝食:ボックスブレックファースト

早朝出発の為、ホテルでボックスタイプの朝食を用意してもらいました。結構ボリュームがありお腹いっぱいになりました。

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ロヴァニエミ空港よりAY532便にてフィンランドの首都ヘルシンキへ(55分)。

ヘルシンキ着後、ランチまでの時間を利用してちょこっと観光。こちらは1952年に開催されたヘルシンキオリンピックスタジアム。

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フィンランドを代表する作曲家の名前を冠したシベリウス公園。ステンレスパイプの巨大なモニュメントとシベリウスの肖像彫刻があります。

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昼食:Finnjavel

本日のランチは某レストランガイドブックお勧め(ディナーは1つ星)のレストランでいただきました。

まずはキノコのポリッジから。スープが少し塩分がきつかったのが残念でした。

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メルルーサのフィッシュケーキ&マッシュポテト、ホワイトワインクリームソース添え。

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アップルパイ&カルダモンアイスクリーム。レストランの雰囲気も良く、ゆったりと美味しくいただきました。

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昼食後、ヘルシンキ中央部散策へ。

港近くのカウパトリ(マーケット広場)へ。旬のキノコやベリーが山のように売られています。

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こちらは室内マーケット。

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内部はサーモンをはじめとするお魚やトナカイ肉などの加工品のお店、フードコートのようにレストランが軒を連ねています。

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元老院広場に聳えるヘルシンキ大聖堂。青空に映えて緑と白のコントラストも美しく、絶好の散策日和となりました。

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夕食:ホテル内レストラン

田舎風サラダ。

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チキングリル&温野菜。この後デザートはベリーケーキが出ました。(予定と異なるデザートが出て慌ててしまい、写真を撮り忘れました)

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宿泊:Radisson Blu Plaza Hotel



6日目 ヘルシンキ


朝食:ホテル内レストラン

種類豊富な甘~いパンのコーナー。

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温かい料理の数々。

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新鮮な生野菜も並んでいます。

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日替わりで色々登場するフルーツ類。

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こちらは普通のパンコーナー。

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いつものヨーグルトやベリーも大容量でおいてあります。

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シリアルの種類も豊富です。

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各種チーズやサーモン、にしん、ピクルスなど。

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おなじみのハム、チーズ類。

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朝食後、森と湖に彩られた文化都市タンペレへ。

まずはピューニッキ展望台に上がります。

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エレベーターで上がると360度の眺望が目の前に広がります。タンペレが二つの大きな湖に挟まれた街という事がよくわかります。

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フィンランド一美味しいといわれる「ムンッキ」をちょこっとサービスでご賞味いただきました。カルダモンが効いたモチっとしたドーナツで、遠方からも買いに訪れる人が多いそうです。

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タンペレで1820年創業した有名なテキスタイルメーカー「フィンレイソン」の旧工場エリアへ。レンガ造りの巨大な建物群が印象的です。

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旧紡績工場の建物などが現在も残され、博物館として一部公開されています。当時は従業員約3000人が働いていたという巨大な企業でしたが、現在はここでは工場としての操業はありません。

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最後にムーミン美術館に入場しました。

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入ると早速ムーミンのイラストがお出迎え。内部はトーベ・ヤンソンが描いたムーミン挿絵の原画や描きおろしの作品、また実際に不思議体験もできる子供も大人も楽しめる美術館となっています。

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ムーミンの物語を再現したディティールにこだわった精巧なミニチュアも見どころのひとつです。

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2階建てになっており、ムーミンの世界にじっくりと浸ることができます。

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宇宙にまたたく彗星の下に多くの展示品が並んでいます。

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こちらは「ムーミンパパ海へ行く}の表紙絵スケッチ。すべての展示物には日本語訳があり、日本人にとってはとても嬉しい限りです。

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ホールの庭には実物大のムーミン像もあり、眺めているとこちらも癒されます。

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美術館は巨大なタンペレホールの中にあります。本日は同じホール内のレストラン(左側のガラス部分のスペース)にてランチをいただきます。

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昼食:TUHTO

チーズ入りスナフキンサラダ。

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フィンランドで一度は食べたいサーモンスープ。クリーミーですがスッキリとした食感で好評でした。

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ムーミンママのパンケーキ。ストロベリージャムと甘さを控えたホイップクリームが添えられた素朴な味のパンケーキでした。パンケーキの上にあるムーミンママの抜き型は持ち帰り可能で皆様大喜び!

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夕刻、ヘルシンキに戻りフリータイムです。ホテルが中心部にあるため、多くのお客様が観光やショッピングに出かけられました。


宿泊:Radisson Blu Plaza Hotel(連泊



7~8日目 ヘルシンキ~大阪

朝食後、空港出発までゆったりとフリータイムです。


一部のお客様はオプショナルツアー「小さな村ポルヴォー観光」にご参加されました。

ポルヴォーといえばこの景色、川沿いの木造の赤い倉庫群。

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川沿いの一角にあるフレームは、人気の写真撮影スポットになっています。

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旧市街にある1871年創業の老舗チョコレート店「ブルンベルグ」のトリュフは大人気でした。

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石畳の坂道を登ると見えてくるポルヴォー大聖堂の塔。

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ゴシック様式の大聖堂内部。天井には星の装飾が施されており、美しい金色のシャンデリアが目を引きました。

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坂道沿いの木々も色づき、ここでもルスカを満喫。

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昼食:Hanna Maria

ポルヴォーらしい木造のレストランでランチをいただきます。

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マッシュルームスープ。濃厚でクリーミーな旬のスープでした。

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北欧ではポピュラーなミートボール&マッシュポテト。

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チョコレートムース。

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昼食後、ホテルに戻り、フリータイムのお客様と合流しヘルシンキ空港へ。

夕刻、ヘルシンキよりフィンエアー直行便にて関空・成田へ(約12時間)。関空便はマリメッコ仕様の機体でした。

翌日お昼頃、それぞれの空港に到着。長い空の旅お疲れ様でございました。

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毎日天候に恵まれ、まさにツアータイトルのとおり、美しく乱舞するオーロラと絶好のタイミングでルスカを満喫した旅となりました。冬の酷寒の時期と比べるとそれほど寒くもなく晴天率も高く、観光客も夏のピークを過ぎてゆったりと各所での自然、観光、散策をお楽しみいただけたかと思います。

フィンランドといえば夏、又は冬のオーロラ鑑賞といったイメージがありますが、実は秋彩のフィンランドもかなりお勧めです!

初めての方、フィンランドリピーターの方も是非とも次の旅のデスティネーションにいかがですか? 皆様のご参加スタッフ一同心よりお待ちしております。

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