旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年3月19日
フレンドツアー 関西発 2025年2月17日出発
フィンエアー利用
憧れのオーロラキャビンに2連泊 北欧 神秘のオーロラ8日間【コース番号:FE065】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介します。
お料理は★の数で評価します。満点が星5つ★★★★★となります。
1~2日目
深夜、関西空港発 フィンランド航空AY68便にて ヘルシンキにて乗り継ぎ、AY603便にてラップランドの玄関口イヴァロ空港へ。
ラップランド地方(北極圏)に到着です。
フィンランド航空 タラップを降りて早速雪の上を歩きました。
クーケリショッピングセンター
この中にスーパーマーケットが入っています。
ホテルチェックイン前にサーリセルカの町を少し散策しました。
ホテルにて夕食 ビュッフェ形式で前菜には野菜がたっぷりありました。
メインはお肉がトナカイのシチュー、魚はスモークサーモンに熱を加えたものでした。
デザートはチーズ、カットフルーツ、マカロン、チョコレートなど。
星4つ★★★★、です。
レストランのバーカウンターのあたり様子。
建物は北欧らしく木がふんだんに使われていました。
サーリセルカのキャビン前から大きなオーロラが見えました!
オーロラチャンス一回目で大満足のオーロラです!!!
3日目
ホテルにてビュッフェの朝食
定番のハム、チーズ、サラミ類や生野菜もありました。
ソーセージなど温かい料理もいろいろ。
北欧らしく、ヨーグルトや肉団子の近くにミックスベリーがあります。
スモークサーモンも北欧ならほぼ必ずと言ってよいほど。
今日はサーリセルカ滞在。
朝食後、皆様でトナカイそり体験です。
一つのそりに二人ずつ、約20分のそり体験でした。
その後、フリータイム。
オプショナルツアーの一つ、犬ぞりです。
出発前の犬たちの様子。
スノーモービルを楽しまれたお客様もありました。
こちらがホテルのメイン棟。ここにフロントやレストランがあります。
すべての建物が1階建てです。
皆さまがお泊りのキャビンが並びます。
青空と真っ白な雪のコントラストが美しく、針葉樹がアクセントに。
今夜もホテルにてビュッフェの夕食です。
サラダの内容は昨日と変わっています。
本日のメインは肉がヘラジカのシチュー、魚はマス科の淡水魚でした。
スープも日替わりで出ます。
デザートは基本的には昨日と同じラインナップ、一部変わっています。
手前にあるのはカスタードクリームのフルーツ載せです。
星4つ★★★★です。
日没後のキャビンと周辺の景色
オーロラチャンス2回目の夜、今日も大きなオーロラが出現しました!
4日目
朝食後、ロヴァニエミに向けて出発。
今日のランチはルオストの町のレストランにて。
まずは野菜のスープ、身体が温まります。
メインは自家製ミートボール
マッシュポテトとコケモモ、ピクルスが添えられます。
デザートは取り分け式でベリーのケーキ。
コーヒーや紅茶と一緒に。
ロヴァニエミのアルクティクム観光。
博物館の建物はデンマーク人建築家の設計です。
ガラスの通路が特徴で、真っ白な壁は雪の白さのイメージ。
展示物
サーミ人の婚礼衣装
北極圏の先住民族、サーミ人のものが展示されています。
アルティクムの正面玄関
ロヴァニエミのホテル到着後、ホテルにてビュッフェの夕食です。
ここでもたくさんの野菜の前菜が用意されています。
メインは肉がチキン。隣の黄色いベアネーズソースを押せていただきます。
魚はニジマスとポテト 北欧らしいハーブ、ディルがたくさん振りかけられています。
デザートは一品でベリーケーキのカスタードソースがけでした。
星4つ★★★★です。
オーロラチャンス3回目の夜
フレンドツアーの貸し切りバスでのオーロラハンティングでは
あいにくオーロラを見ることはできませんでしたが、その代わりにサンタクロース村の
ライトアップを見に行きました。
ロヴァニエミの町のアルヴァ・アアルト設計の劇場もライトアップされています。
5日目
ホテルにて朝食
ビュッフェの定番は写真を省略して、フィンランドならではのカレリアパイ
ライ麦の生地にお米を煮込んだ具材をのせたパイです。
真ん中の焼き目がついたものはラップランド焼きチーズ
さいころ状にカットされています。
朝食に出るシナモンロールはミニサイズです。
ベーカリーではこの3倍ぐらいのサイズで販売されています。
今日はサンタクロース村へ。
フィンランド式3段の雪だるまも!
フレンドツアーでは開館前の特別入場で待ち時間ゼロ!
2つのポストが並んでいます。
ひとつは通常郵便、もう1つは12月に届くサンタクロースレター専用のポストです。
ホテルから至近距離のろうそく橋
したを流れる川は凍っています。
6日目
ホテルのフロントにはたくさんのエルフ(サンタクロースのお手伝いをする妖精)
昨日のサンタクロース村にもいましたね。
ヘルシンキ中央図書館 ODDI
印象的な外観の図書館です。
ヘルシンキ大聖堂も見に行きました。
今日のランチはヘルシンキの「Salutorget」にて
スカーゲンと言い、小エビのマヨネーズソース和えをトーストに載せたもの。
写真を撮り忘れたので、お客様から写真を頂きました。
メインはカワカマスのすり身のスフレ
青豆とザリガニのソース 創作料理的です。
デザートはバニラアイスクリームでした。
星5つ★★★★★、美味しかったです。
レストランは元銀行だった建物を改装したもので、ステンドグラスも素敵でした。
7日目
ヘルシンキのホテルの朝食です。
カラフルな野菜や果物、元気になれそうな色です。
スモークサーモンや後ろの瓶入りのニシンの酢漬けもツアー中、毎日いただきました。
フィンランドのパンは噛み応えのあるパンや、ライ麦の酸味を感じるパンが多いです。
ホテルのダイニングルーム。
ここでランチやディナーも頂けます。
甘いケーキ類も何種類もあります。
昨日見学したODDI
今年はムーミンが出版されて80年で図書館の壁に映し出されています。
ODDIの3階も写真を撮り忘れ、改めて撮りに行きました。
ホテルのロビーの様子
エレベーターホールにはルイス・ポールセン巨大な照明が吊り下がっています。
7日目&8日目
ご出発まで自由行動をお楽しみいただきました。
フィンランド航空直行便で帰国の途へ。
お疲れ様でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今年はオーロラの調子がよいようできれいにご覧いただけてよかったです。
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