旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年12月10日
フレンドツアー 関西発
2018年10月5日発
F198 フィンエアー利用 秋色に染まる北欧
森とフィヨルドのルスカ8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
今回のツアーでは、秋の北欧で黄葉を楽しみました
2日目
気温5~12℃/ 晴れ~曇り
ホテル 「オリジナルソコスプレジデンシティ」の朝食ビュッフェ
ヘルシンキで宿泊したホテルでは、種類豊富な朝食ビュッフェが用意されていました。
評価は★★★★
フィンランド名物のカレリアパイも置いて有りました。
フレッシュな緑の野菜は皆様喜ばれます。
セルフサービスの飲み物もいろいろ用意されていました。
午前中は、ヘルシンキ近郊の”ヌークシオ国立公園”で秋の景色と散策を楽しみました。
ヘルシンキの町からバスで1時間もかからず、自然豊かな公園に到着。
秋といえばキノコの季節。あちらこちらに生えています。
澄んだ湖面に赤や黄に色づいた木々が映って、素晴らしい情景でした
公園を散策した後、ヘルシンキから午後の航空便で、デンマークの首都・コペンハーゲンへ移動しました
「コンフォートホテルヴェスタブロ」での夕食
夜、コペンハーゲン到着後、ホテルに入って少し遅めの夕食をいただきました。
美味しいお食事を、皆様にゆっくり召し上がっていいただきました。、
評価は★★★★★
前菜はニシンの酢漬け(マリネ)は取り分けていただきます。
メインはサーロイン牛ステーキで、ソースがたっぷりかかっていました。
デザートはチョコレートケーキで、イチゴがかわいらしく飾られていました。
3日目
気温7~12℃/ 晴れ
「コンフォートホテルヴェスタブロ」の朝食ビュッフェ
ホテルの首都ヴィリニウスで2連泊していただくホテルの朝食ビュッフェは、思いがけず”黒パン”が美味しかったです。
評価は★★★★
デンマークらしいデニッシュペストリーの種類が豊富です。どれも美味しいです。
チーズなどの乳製品も美味しいです。
カジュアルなタイプのレストランですが、洒落ています。
午前中は、コペンハーゲンの町をご案内しました。秋晴れの町を楽しく観光できました。
色とりどりの建物が運河沿いに並ぶ、”ニューハウン”。
王宮前の衛兵さんをパチリアンデルセン童話の挿絵を思い出しますね。
市庁舎前の広場にて。きれいな青空が広がっていました。中央のドームはフレデリック教会です。
コペンハーゲンと言えば、アンデルセン童話「人魚姫」の像が有名ですね。
街中も紅葉・黄葉のが始まっていました。天気が良いので明るく、華やかに見えました
ローゼンボー宮殿の庭園は秋バラが咲いていました。今日は晴天、観光日和!
コペンハーゲンの観光後、午後にクルーズ船DFDSに乗船するまでの間、皆様には街中でフリータイム。
ご希望のお客様方と、トーベヘルネ市場とランドタワーを訪れました。
DFDS船内のビュッフェディナー
コペンハーゲンから、ノルフェーの首都オスロまで、1泊クルーズ体験です。
今回、乗船いただいたのは、DFDSの「パールシーウェイズ号」でした。
北欧らしいシーフードの豊富なビュッフェで、それ以外のお料理の品数も多く、見た目にも満足の”バイキング(ビュッフェ)”でした。
評価は★★★★★
新鮮なシーフードがどっさり用意されていました!美味しいのでついつい食べ過ぎてしまします。
やはり名産のチーズ類も美味しいです。
4日目
気温5~8℃/ 曇り時々晴れ
DFDS船内の朝食ビュッフェ
オスロ入港が10時前だったので、朝食はお客様のペースで、ゆっくり召し上がっていただけました。
評価は★★★★★
肉製品も種類が多くて美味しいです。
チーズ、バターなどの乳製品も充実しています。
オスロ入港後、バスに荷物を積み込んで、そのまま市内観光へ。
本日は、オスロ国立美術館が休館日にあたるため、代わりに「ヴァイキング博物館」の見学にご案内しました。
オスロの近郊にあるフログネル公園は、黄葉のが美しいシーズンでした
広大な公園の一部はヴィーゲランの彫刻作品が展示されている「ヴィーゲラン彫刻公園」となっています。
面白いポーズの彫像もたくさんありました。
「モノリッテン」という塔のような作品は、無数の人間が組み合わさっています。
黄葉をバックに、両手で髪をかき上げる女性像もありました。
王宮。旗は掲揚されていないので、王様はいらっしゃらないようでした。
ノーベル平和賞の授賞式が行われる”オスロ市庁舎”。中にはアート作品が多く展示されているそうです。
レストラン VESTER BAR での昼食
フィヨルドへ向かう前に、オスロ市内のレストランで昼食をとりました。
評価は★★★★★
前菜はシュリンプサラダ。 メインのサーモングリルは、脂がのっていて、とても美味しかったです。
レモン風ソースで爽やかな味わいでした。
デザートはノルウフェー風ワッフルで、ベリーが載っていてこれも美味しかったです。
昼食後は、バスで北上し、途中、車窓から黄葉の森を眺めながら、ウレスダーテレンフィヨルドに近いヤイロを目指して走りました。
途中、中世に建てられた木造の「スターブ(様式)教会」に立ち寄りました。
今回は、ゴルの手前にある「トルポ・スターブ」で下車。ここでも黄葉の木々と教会を見ることができました
ホテル 「ウステダーレン」でのビュッフェディナー
ご宿泊のウレステダーレンフィヨルドに面して建つホテルでの夕食は、ビュッフェスタイルでした。
評価は★★★
季節のキノコ料理も有りました。
ライスもありました。
デザート系は少な目でした。
5日目
気温4~8℃/ 雨
ホテル 「ウステダーレン」の朝食ビュッフェ
夕食と同じレストランで、朝食ビュッフェをいただきました
評価は★★★
ワッフルは、自分で焼けるように、セッティングされていました。何とか上手く焼くことができました!
この日は、ヤイロからベルゲン鉄道とフロム鉄道を乗り継いで、更にフィヨルドクルーズもお楽しみいただきました。
午前遅めの列車予約だったので、ヤイロの駅で列車を待つ間、少しフリータイム。
駅から歩いてすぐのところにあるスーパー等に行かれる方も。
ベルゲン鉄道の車内で、ボックスランチが手配されていたので、お座席で召し上がっていただきました。
ハムとチーズを挟んだサンドイッチに、リンゴ、ポテトチップス、チョコレート、お菓子とジュースがセットされていました。
ところで、今回のツアーでは、まさにこの鉄道での移動中に、なだれが起こり、フロム鉄道の運行がストップ!
ベルゲン鉄道でミュールダールまで行き、フロム鉄道に乗り換える予定でしたが、更に西のヴォス駅で下車し、
そこから急遽手配したバスでフィヨルドクルーズ船の出るグドヴァンゲンまで走りました。
グドヴァンゲンからフロムへ、逆ルートのフィヨルドクルーズにご乗船いただきました。雨が多かったせいで、
夏には見たことのない程多くの滝を見ることができました。
雨雲が広がっていますが、両岸には黄葉と紅葉の森が続きました
ホテル 「スカンディックベルゲンシティ」での夕食
鉄道のトラブルにより、ベルゲン到着が予定より少し遅くなってしまいました。
ご宿泊ホテルで遅めのご夕食。
評価は★★★
前菜はムール貝のスープ。メインはサーモングリルの温野菜添え。
デザートは卵豆腐に見える、プリンでした。
6日目
気温11~14℃/ 小雨~曇り
ホテル 「スカンディックベルゲンシティ」の朝食ビュッフェ
ビュッフェ会場は、ホテル本館内のレストランでした。
評価は★★★★
朝食後、ベルゲン市内観光にご案内しました。
ベルゲンの町周辺の森も秋色に染まっていました
ご希望のお客様と、ケーブルカーでフロイエン山に登りました。山頂からは、ベルゲンの町を一望できます。
もう少しお天気が良ければなお良かったのですが・・・・。
今回、ツアーでのお食事と、現地の黄葉・紅葉の様子をご紹介しました、
「フィンエアー利用 秋色に染まる北欧 森とフィヨルドのルスカ8日間(コースコード:F198)」は、
9月下旬~10月上旬の北欧の一瞬の秋を旅していただく、期間限定のコースです。
2019年も時期を絞って、北欧の秋を愛でるコースを設定する予定ですので、
皆様のご参加をお待ちしております。
最後までありがとうございました。
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