旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年11月15日
フレンドツアー 関西発
2018年9月29日発
F198 フィンエアー利用 秋色に染まる北欧
森とフィヨルドのルスカ 8日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
2日目
気温13℃/ 晴れ~曇り
ホテル「クラリオン ヘルシンキ」の朝食ビュッフェ
朝食メニューの種類が豊富なビュッフェでした。
評価は★★★★★
コールドミールもホットミールも充分な量で用意されていました。
生野菜のサラダは朝食では珍しいです。
新鮮なフレッシュフルーツも、ついついたくさん食べてしまいました。
甘いペストリーも朝食の定番です。
暖かいスープと薬味。飲み物もセルフサービスで楽しめました。
初日にご宿泊いただいたホテル「クラリオン ヘルシンキ」の外観です。現代アートのようなデザインが特徴。
ホテルのロビーは、スタイリッシュできれい!ウォーターフロント地区に位置しています。
午前中は、ヘルシンキ近郊のヌークシオ国立公園へ。
映画「かもめ食堂」のロケ地となった場所で、森と湖の景色が素敵!
ヘルシンキに戻って、エスプラナーデ通りやマーケット広場をご案内し、昼食やお買い物を楽しんでいただきました。
午後の航空便で、デンマークの首都コペンハーゲンへ移動しました。
ホテル「スカンディック シューハウネン」での夕食
移動で皆様お疲れですので、ホテル内でそのまま夕食をとることができて良かったです。
評価は★★★★
前菜はアスパラガスのスープでしたが、取り忘れてしまいました
メインはタラのホワイトソース掛け。デザートはパンナコッタでした。
3日目
気温12℃/ 晴れ
ホテル「スカンディック シューハウネン」の朝食ビュッフェ
夕食と同じレストランに朝食ビュッフェが用意されていました。
評価は★★★★
お料理は北欧雑貨のディスプレイのようなセッティングでした。
果物は荷車でかわいく飾られていました。生野菜もあり。
パンは好きな量をカットしていただきます。
ホテルのロビー。外光を採り入れるガラス張りで、朝は明るい雰囲気でした。
夕方のクルーズ出発までの時間、コペンハーゲンの市内観光にご案内。
運河沿いのカラフルな建物がかわいい、ニューハウン。逆光ですが、中央に写っているのが人魚姫の像です。
午後は、夕方にコペンハーゲンを出航するDFDSシーウェイズに乗船するため、港で乗船手続きをしました。
船内レストラン”7seas”でのスモーガスボード(北欧風ビュッフェ)の写真は撮り忘れてしまいました・・・。
4日目
気温0~9℃/ 晴れ
DFDSシーウェイズの朝食ビュッフェ
オスロ入港09:45予定なので、朝7時からオープンする”7seas”レストランで
各々お朝食をとっていただきました。
評価は★★★★
生野菜は少ないです。
乳製品が美味。
ホットミールはお肉中心です。
朝食の定番、シリアルは種類が豊富です。一緒にフルーツやヨーグルトを添えたり、乳飲料に浸して食べたりします。
パンの種類も多く用意されていました。
甘い菓子パンも人気です。コーヒー等はセルフサービスでした。
オスロで下船後、市内観光にご案内。
まず、黄葉を愉しむことのできる、フログネル公園を訪れました。
公園内にはヴィーゲラン作の彫刻が展示されています。
黄葉の木々や、秋バラを眺めながら公園を通り抜けました。
ムンクの作品で有名なオスロの国立博物館も見学。
ノルウェーの画家の優れた作品もありました。
ノルウェーで最も有名な絵画と言われている、「ゲイランゲルの花嫁」。花嫁を載せた船がフィヨルドを進んでいます。
ムンクのコレクションは充実しています。有名な「叫び」もしっかり目に焼き付けました。
レストラン Vesper BAR での昼食
観光後、市内のレストランで昼食を。
シーフードが新鮮で美味しかったです。
評価は★★★★★
前菜は小エビのサラダ。メインはサーモンのグリルに、温野菜が添えられていました。
デザートはパンケーキ。
食後は、バスでヤイロへ向かって走りました。
途中、ゴルルでは、木造のスターブ教会を訪れました。
道中は、黄葉の景色を楽しむことができました!
ホテル「ウステダーレン」の夕食ビュッフェ
ヤイロの宿泊ホテルウステダーレンの夕食はビュッフェスタイル。
評価は★★★
ヤイロはスキーリゾートでもある山岳地域なので、食事は野菜とお肉が中心になります。
メイン料理となるホットミールもあります。
レストランからは、町や山々の景色が良く見えます。ヤイロでは雪が積もっていました。
黄葉ではなく、いきなり冬景色になってしまいました。
5目
気温0~4℃/ 晴れ
ホテル「ウステダーレン」の朝食ビュッフェ
夕食と同じレストランでの朝食でした。
今日は、列車の時間に合わせて、ゆっくりすることができました。
評価は★★★
今までの朝食ビュッフェと比べるとバリエーションは少ないかも・・・。
窓の外は、いきなりスキーリゾートっぽい感じです。
ホテル出発まで、時間があったので、外に出てみましたが、周辺はアイスバーン状態で歩くのがたいへん。。。
ホテル正面。
ヤイロは黄葉と積雪青空の不思議な景色を見せてくれました。
ヤイロ駅からベルゲン鉄道に乗ってミュールダールへ出発。
ヤイロ駅は無人駅でした。
列車内でのボックスランチ(お弁当)
昼食は列車内でお弁当(ボックスランチ)が手配されていました。
ヨーロッパスタイルのお弁当は、サンドイッチとスナック、果物になります。
日本の駅弁のイメージとはずいぶん違いますね。
評価は★★★
もちろん、列車からは素晴らしい景色を眺めることができました。黄葉と雪と青空の景色は、この時期ならでは。
ミュールダール駅で、フロム鉄道に乗り換えて、フロムへ向かいます。
途中、人気スポット「ショースの滝」では、約5分列車が停車します。皆で滝を見にゆきました。ちなみに滝の落差は93mだそうです。
フロム鉄道は、ミュールダールからフロムに向かって下ってゆくので、
次第に雪は無くなり黄葉の秋の景色に戻りました。
終点のフロム駅。ここから船(右手)でフィヨルドクルーズに出発します。
ソグネフィヨルドクルーズの船上より。グドヴァンゲンまで約2時間のクルーズでは、黄葉の森林渓谷をながめることができました。
ホテル「スカンディック ベルゲン シティ」の夕食ビュッフェ
最後に2連泊するベルゲンのホテルでは、ビュッフェスタイルの夕食となりました。
評価は★★★
レストランの様子。
6日目
気温6~12℃/ 雨
ホテル「スカンディック ベルゲン シティ」の朝食ビュッフェ
朝食は、ロビー階にあるレストランでのビュッフェで、朝6時半からオープンしていました。
評価は★★★
ノルウェー名物ブラウンチーズもありました。ヤギ乳で作られた、キャラメルのような風味のチーズです。
日本ではまだまだ珍しいので、ノルウェーでこのチーズが出てきた時はぜひお試しください!
最終日は、午前中はベルゲンの観光にご案内し、午後は自由行動で、皆様に秋のベルゲンでお過ごしいただきました。
今回ご紹介した「(F198) 秋色に染まる北欧 森とフィヨルドのルスカ8日間」 は、北欧の黄葉の一瞬のシーズンを
訪れる、1年に2週間ぐらいしかない期間限定のツアーです。
今年も、フィヨルドの秋景色や、一足早い雪と黄葉のミックスした景色などをご覧いただくことができました。
2019年も9月後半頃の出発でコースの販売を予定しておりますので、皆様のご参加を心よりお待ち申しております。
ありがとうございました。
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