旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2025年6月 4日
フレンドツアー 関西発/関東発
2025年5月06日出発
フィンエアー利用
きらめく中欧3カ国周遊9日間
【コースコード:FE382】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は星5つ★★★★★となります。
1日目&2日目
各空港よりヘルシンキ乗り継ぎプラハへ
着後プラハ市内へ。
世界遺産 プラハの歴史地区の観光です。
まずは◎プラハ城へ出かけました。
逆光のプラハ城
プラハ城敷地内にある◎聖ヴィート教会
ステンドグラスがとても美しいです。
かつてのプラハ旧市街のレリーフ。今も変わらずカレル橋があります。
聖ヤン・ネポムツキーの墓碑。2トンの銀が使われています
聖ヴィート教会の外観
ウラジスラフホール。最も重要な代表的なホールである就任式などにも使用されるとか。
プラハ城展望スポットからの眺め
〇カレル橋からのプラハ城や見張り
あいにくの曇天でしたが素晴らしい景色です。
昼食は 市民会館内の Kavarna Obechi Dumレストランにていただきました。
自家製ポテトスープ
カモ肉のボヘミアンローストとハルシュキと呼ばれるセモリナ団子
フルーツサラダ
評価:星4つ ★★★★
昼食後は宿泊ホテル Grandior Hotel へ
夕食は宿泊ホテルのレストランにてビュッフェスタイルでいただきました。
お野菜、サラダが盛りだくさんです。
チーズやサラミ、フルーツなどのコールドメニュー
メインのおかずや温野菜
レストランの様子
ホテルロビー
3日目
プラハ~チェスキークルムロフ~ザルツブルク
朝食はホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
さすがサラミやハムのメニューは充実しています。
ナッツやドライフルーツはヨーグルトのトッピングに。
カットフルーツもたくさんあり嬉しい。
卵コーナー 他にもオムレツコーナーがありました。
評価:星4つ ★★★★
朝食後は 世界遺産 チェスキークルムロフへ
最大といってもいい観光スポットのチェスキークルムロフ城内にあるプラーシュティ橋
町中に入ってきて写真をパチリ
昼食は地元のレストラン Dan Julius レストランにていただきました。
ミックスサラダ
マスのグリル 肉厚で評判が良かったです。
デザートはアイスクリーム
市庁舎広場とペストの塔
展望台からの眺め
噂のチムニーパン ちょこっとサービスでご賞味いただきました。
チェスキークルムロフ城の第一の中庭
かつての武器庫を見ながら中庭を通り抜けていきます。
美しい装飾はすべてだまし絵
チェスキークルムロフ城からの旧市街の眺め。
蛇行しているバルタヴァ川(モルダウ川)が景観に華を添えます。
チェスキークルムロフの後はザルツブルクまで走りました。
夕食はご宿泊ホテル Mercure Salzburg Cityのホテルレストランにていただきました。
人参クリームスープ
ポークソテー
チョコレートケーキ
評価:星4つ ★★★★
4日目
ザルツブルク~ハルシュタット~ウィーン
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
かなり混雑していたので写真は撮れず(-_-;)
評価:星3つ ★★★
朝食後は 世界遺産 ザルツブルク の観光です。
ミラベル庭園から眺めるザルツブルク城
ザルツブルグ出身の有名で偉大な音楽家カラヤンの生家 銅像があります。
ザルツァハ川(オーストリアとドイツを流れる河川でイン川の支流)とザルツブルク城
お土産物屋さんやカフェ、レストランなどいろいろなお店があるゲトライデ通り
昔は字を読めない人が多かったので、一目見て何屋かわかるよう装飾看板があります。
モーツァルトの生家
ザルツブルクの観光後は 世界遺産 ハルシュタットへ
昼食はSee Hotel内のレストランにていただきました。
ナッツのミックスサラダ
イワナのグリル
カスタードパイ
評価:星3.5つ ★★★☆
昼食後はパンフレットに必ず出てくる写真スポットへ♪
その後散策もお楽しみいただきました。
観光後はウイーンの名門ホテルへ。
Anantara Palais Hansenで2連泊です。
夕食はご宿泊ホテルにていただきました。
カリフラワーとチャイブのスープ
濃厚で美味でした。
メインディッシュはチキンの洋風八幡巻です。
クレームブリュレも上品な甘さでした。
評価:星5つ ★★★★★
5日目
終日ウィーン
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
ケーキやジャム
ナッツやシリアルの種類も豊富です。
どれを食べようか迷うくらい種類の多いパン
飲むヨーグルトや味付きヨーグルトまで種類もたくさんあります。
カットフルーツもうれしいですね。
フルーツトマトやワカモレディップもありました♪
サラミも種類があります。
オムレツなんかも作っていただける。
評価:星5つ ★★★★★
朝食後は 世界遺産 シェーンブルン宮殿へ
ヨーロッパで磁器が流行していたということがうかがえる陶器の間
陶器のストーブも美しい
1736年にマリア・テレジアが結婚する時に作られたベッド。
謁見用です。
シェーンブルン宮殿を正面からパチリ
その後 世界遺産 ウィーンの歴史地区の観光です。
マリアテレジア広場
王宮
ローマ遺跡と王宮
町のシンボル シュテファン寺院
昼食はウィーン王室御用達のカフェレストラン Gerstner レストランにていただきました。
コンソメスープ セモリナ団子入り
ローストビーフとマッシュポテトのオーブン焼き
アプフェルシュトゥルーデル(リンゴのパイ)はオーストリア定番のお菓子
評価:星4つ ★★★★
昼食後はホテルに戻りフリータイムです。
ホテル滞在を楽しまれる方、美術館にお出かけの方、街歩きや皆様思い思いに過ごされていました。
また夜にはウィーンのクラシック音楽関係の本部である学友協会にてモーツァルトオーケストラもお楽しみいただきました。
黄金の間 でオーケストラのご鑑賞
6日目
ウィーン~ブダペスト
本日の朝食はフレンドツアーのためだけに早めにレストランを開けていただきました。
朝からシャンパンもありました。
カットフルーツとミックスナッツ
チーズも並びます。
スモークサーモンやサバの燻製など
パンの種類も豊富
ミックスナッツやドライフルーツ、シリアルなど種類も多いです。
朝食はフレンドツアーならではのおすすめ観光
ベルヴェデーレ宮殿上宮の開館前の早朝特別入場に出かけました。
グスタフ・クリムトの愛・親密・性愛という彼の主題を集大成した大傑作「接吻」もご覧の通り貸し切りでゆっくり見ることができました。
ベルヴェデーレ宮殿の後はフンデルヴァッサーハウスへ。
ウィーンのガウディと呼ばれるフンデルトヴァッサーの現代建築
フンデルヴァッサーヴィレッジ入り口
ヴィレッジ内もフンデルヴァッサーの世界観満載です。
おみやげ屋さんやギャラリー
その後昼食前にウィーンの市民公園(シュタットパーク)に寄り道しながらレストランへ
公園内にあるヨハン・シュトラウスの黄金増
花が咲くにはまだ少し早いですね。
公園内ではうまいもの市が開かれていました。
昼食は地元のレストラン Zum Kellergeolbにていただきました。
ベジタブルクリームスープスープ
オーストラリア名物 ポークのウィーナーシュニッツェル
レモンをたっぷりかけていただきます。
ザッハトルテ
昼食後は国境を越え最終目的地ハンガリー・ブダペストへ
夕食はホテル内レストランにていただきました。
ハンガリー名物グヤーシュスープ
パン
パプリカターキーとクルトンケーキ添え
バニラアイスのクレープチョコレートソース掛け
評価:星4つ ★★★★
夕食後は、フレンドツアーならではのドナウ川貸し切りクルーズへ♪
ライトアップされた国会議事堂や王宮がとても幻想的。絶景ですね。
王宮の存在感
クルーズ後はホテルへ♪
長い一日でしたがお疲れさまでした。
7日目
終日 ブダペスト
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
ヨーグルトコーナー
ナッツやドライフルーツコーナー
ホットメニューの内容はブリティッシュブレックファーストのようでした。
朝食後は 世界遺産 ブダペストの観光です。
ここでもフレンドツアーではミニバンで市内を楽々観光です。
国千年祭における市街美化計画の一環として建設された漁夫の砦にも入場します。
テラスを歩くと7つの塔から成り立っているのがわかります。
歴代ハンガリー国王の戴冠式が行われた、
壮麗な屋根タイルが印象的なネオゴシック様式のマーチャーシュ教会
テラスから臨む国会議事堂
マーチャーシュ教会内部
国会議事堂の内部にも入場観光予定でしたが、国会開催のため入場できませんでしたので、
外観のお写真を撮りに行きました。
国会広場にある元ハンガリー大統領ラヨシュコシュートに捧げられた記念碑
公式のお祝いの場面が表現されています。
普段は見ることがない角度からもパチリ
いろんな角度からの国会議事堂。
ハンガリー建国の英雄たちをたたえる壮大な広場。中央は千年記念碑。
聖イシュトバン大聖堂は、ハンガリー初代国王にささげられた壮麗な新古典主義の大聖堂
教会内部には初代国王のイシュトバーンの右手のミイラが聖遺物として収められています
国会議事堂の内部見学の代替えプランで中央市場にも立ち寄りました。
かつてはハンガリー国民の台所ですがすっかり観光客にも人気に。
観光後、ホテルへ
昨日から2連泊の Kempinski Hotel Corvinus Budapest
町の中心地はホテルから徒歩1分です。
8日目&9日目
ブダペストのホテルを後に空港へ
フィンエアーにてヘルシンキ乗り継ぎ、帰国の途へ。
朝食はご宿泊ホテルにてビュッフェスタイルでいただきました。
テーブルにはメニューが置いてあり、おかゆ、卵チャーハン、パンケーキなど
無料で注文もできました。
最後まで旅ごはんにお付き合いいただきましてありがとうございました。
歴史が息づく街並み、絵本のような湖畔の風景、クラシックが流れる石畳の街。
プラハからハルシュタット、そしてブダペストへ中欧の魅力をたっぷり詰め込んだ旅でした。
次回の旅先にぜひお出かけください。
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