
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2024年9月 3日
フレンドツアー 関西発 2024年7月30日出発 フィンエアー利用
きらめく中欧3ヶ国周遊 9日間【コースコード:FE382】
にて実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
◎1日目
夜、関西空港よりフィンエアーにてヘルシンキへ。
◎2日目
ヘルシンキにて乗り継ぎ、朝、無事にチェコの首都プラハへと到着しました。
さっそく観光です。
今回はミニバンを利用しました。
通常より歩く距離が短くなり、有効にお時間を観光に使っていただけました。
大統領官邸のあるプラハ城では勇壮な軍楽隊や衛兵の姿が見られました。

壮大な聖ヴィート大聖堂

内部のステンドグラスも必見の美しさでした。
ブルタヴァ川に架かるカレル橋よりプラハ城の絶景を

観光後、アールヌーヴォー様式の瀟洒な市民会館内のレストランにて昼食
チコリとクリームチーズのサラダ

あざやかな彩りが美しい盛り付けでした。
ポークフィレ肉のロースト

じっくりと低温で調理された柔らかな食感でした。
優雅な空間でのお食事は好評でした。
評価:★★★★★
夕食@ホテルにて
ギリシャ風サラダ

メインはチキンむね肉のソテーでしたが、画像消えてしまっていました。
評価:★★★★
◎3日目
朝食@ホテル
メニュー充実していました。

評価:★★★★★
ボヘミア地方の古都チェスキークルムロフを訪れました。

どこを切り取っても絵になる街です。

昼食@街中心のレストラン
野菜ポタージュ

特産のマスのグリル

日本と魚の盛り付け方が逆ですね。
アップルパイ

評価:★★★★
午後、街歩きを楽しみました。
最近、各地で流行りの街の紋章で飾られたマンホール

高台にそびえるお城の塔

観光後、国境を越えてオーストリアのザルツブルクへ。
夕食@ホテル
パンプキンスープ

メインは2種類からお選びいただけました。
タイ風カレー、ライス添え

マイルドなスパイシーさでジャスミンライスと共にいただきました。
ポークフィレのロースト

チョコブラウニー

評価:★★★★
◎4日目
朝食@ホテル


チーズ類も充実していました。
評価:★★★★
朝食後、ザルツブルク観光。
映画サウンド・オブ・ミュージックの舞台としても知られるミラベル庭園


モーツァルトの住居やカラヤンの家など巡りながら旧市街の中心へ。

モーツァルトの生家

観光後、オーストリアきっての景勝地、ザルツカンマーグート(湖水地方)をドライブしながらハルシュタット湖へ。
美しい湖畔と村の散策など楽しみました。

昼食@湖畔ホテルのレストラン
野菜のクリームスープ

濃厚で美味でした。
チキンむね肉のグリル

しっとりジューシーに調理されていました。
フルーツパフェ

評価:★★★★
夕刻、首都ウィーンへ。
夕食@ホテル
トマトスープ

ポークフィレのロースト

フライにした玉ねぎが添えられているのがオーストリア風
パンナコッタ

盛り付けがおしゃれ
評価:★★★★★
◎5日目
朝食@ホテル
ジューサーでお好みのジュースを作ることができました。

特製キャロットジュースをいただきました。

オリーブ、ひよこ豆のペーストのフムスなど中東風のコーナーや、ごはん、お味噌汁、焼きそばなどメニュー豊富でした。
評価★★★★★
朝食後、かつてのハプスブルク帝国の都ウィーン観光へ。

華やかで瀟洒な建物が並ぶ旧市街の目抜き通りを歩いて、シュテファン寺院やオペラ座、王宮などを巡りました。
ハプスブルク家の本宅であった冬の宮殿

女帝として君臨した国母マリア・テレジア像

昼食@シェーンブルン宮殿内の王室御用達カフェ「ゲルストナー」

白を基調とした明るい店内でした。
サラダ

ローストビーフ

ザッハーケーキ

ウィーンのケーキと言ったらこれですね。
ザッハータルトは、ホテルザッハーが元祖ですが、個人的にはこのゲルストナーの方が甘さがくどくなく、上品なテイストで好きだったりします。
他にもいろいろおいしそうなケーキが並んでいました。

評価★★★★
午後はゆったりとフリータイム。
みなさまそれぞれ美術館や博物館、ショッピングに散策など、ウィーンの休日を楽しまれました。
夜は、音楽の都ならではウィーンフィルハーモニーの本拠地、楽友協会にてモーツァルトオーケストラによるコンサートへ。

ウィーンフィルのニューイヤーコンサートでもおなじみ、黄金の間ですばらしいモーツァルトの音楽の数々を堪能しました。
オーケストラのみなさんもかつらや当時の衣装を纏い、華やかで楽しい雰囲気でした。
◎6日目
ウィーン最後の観光は、ベルベデーレ宮殿上宮のオーストリアギャラリー観光でした。

対オスマントルコで武功をあげたオイゲン公の華麗な宮殿

クリムト、エゴンシーレなどの代表作を鑑賞しました。

その後、オーストリアでのアールヌーヴォー“ユーゲントシュティール”建築の巨匠、オーストリアのガウディと称されるフンデルト・ヴァッサーが手がけたハウスとヴィレッジを訪れました。


斬新でユニークなデザインが目を引きます。

昼食@ウィーン最古の老舗レストラン「グリーヒェンバイスル」

どんなガイドブックにも出ている超有名店
ベートヴェンやモーツァルト、シューベルト、マーク・トゥエインなど著名人も通った名店。

店内にはそんな有名人のサインが所狭しと飾られています。
セモリナ団子入りコンソメスープ

ウィーン名物ウィンナーシュニッツェル(仔牛のカツレツ)

大助・花子の大助の顔くらいデカい!ですが、薄くてサクサク、添乗員はもちろん完食しました。
チョコレートムースのパフェ

評価★★★★
午後、国境を越えてハンガリーの都ブダペストへ。
夕食@ホテル
グヤーシュスープ

ハンガリー特産のパプリカを使った代表的な郷土料理です。
とっても美味でした。
ポークフィレのソテー

ハンガリー名産マンガリッツァ豚を使った一皿。
こちらもパプリカの風味の少しスパイシーな味付けが好評でした。
パンケーキ

こちらもハンガリーを代表するデザート
評価★★★★★
食後は最高のデザート、ブダペストの夜景が楽しめるドナウ川クルーズを。
ライトアップされた国会議事堂

王宮とくさり橋

溜息の漏れる美しさでした。
◎7日目
朝食@ホテル

新鮮なフルーツ類が目を引きました。
蒸し餃子もありました!

お好みの卵料理もオーダーできました。

評価★★★★★
ブダペスト観光では、通常訪れない国会議事堂の内部へ。

歴代ハンガリー王室に伝わる王冠が飾られていました。

残念ながら近くでは撮影禁止です。
ハンガリー議会の間

漁夫の砦より、ドナウの真珠と謳われるブダペストの眺望

ハンガリー民族をこの地の導き、ハンガリーの歴史を彩った歴代のリーダー、国王などが飾られた英雄広場

午後はゆったりとフリータイムでした。
翌日、フィンエアーにて帰国の途へ。
ヘルシンキ乗り継ぎにて、翌9日目に関西空港へと無事にご帰国いただいたツアーでした。
ヨーロッパの中央に位置し、かつてヨーロッパ五大列強の一つであったオーストリアと、大国の狭間で激動の歴史に翻弄されてきたチェコ、ハンガリーのそれぞれの都を中心に巡っていただくツアーは、単に美しい風景や自然に留まらず、歴史や異なった民族によるさまざまな文化に触れていただける機会にもなると思います。
また、音楽の都ウィーンではコンサート、そしてブダペストではロマンチックな夜景クルーズなど、このコースならではすてきな思い出をお作りいただけると思います。
みなさまふるってのご参加、心よりお待ちしております。
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