旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年9月21日
フレンドツアー 関西発
2018年8月2日出発 D381 ルフトハンザドイツ航空利用
麗 し の 中 欧 4 カ 国 周 遊 9 日 間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は 星5つ ★★★★★となります。
【1日目】
8月2日 日本は猛暑、ルフトハンザドイツ航空でフランクフルト経由でチェコのプラハへ出発です。
関西空港からフランクフルトまでは飛行時間は12時間ぐらい、フランクフルトからプラハまで飛行時間は1時間ぐらいです。
プラハには現地時間の夕方18時ぐらいに到着しましたのでホテルチェックイン後、早速街歩きが出来ましたよ。
ホテルはヤルタプラハ、ヴァーツラフ広場という中心地にありますよ。
プラハの旧市街の夜景を撮影、ホテルから徒歩10分ぐらいです。
【2日目】
ホテルの朝食から旅ごはんをどうぞ
バッフェスタイルでパンの種類も多く甘いお菓子もあり卵料理、ソーセージなどもありボリュームがありました。
ハム、サラミの種類も多く迷います。
テラス席もありました、☆☆☆☆にします。
朝食後はプラハの象徴、プラハ城まではバスで行き、ここから今日は徒歩観光です。
たくさん歩くので歩きやすい靴で来てください。
聖ヴィート教会のステンドグラスは入場してからびっくりするぐらいきれいです。
プラハ城から旧市街まで観光しながら歩き、昼食は市民会館の中にあるレストラン。
前菜はパンプキンスープ、夏に頂いてもクリーミーで満足
メインはローストチキン、大きくて驚きでした。
デザートはクリームブリュレ、表面パリパリ。
チェコビールも一人一杯付きで星は☆☆☆☆☆にします。
午後はプラハの街で自由行動。
市場、ショッピング、市庁舎の塔に登ったり、ミューシャの美術館もあります。
夕食は自由食。ホテルから徒歩5~10分以内にビアホールもあり、皆様行かれていました。
【3日目】
プラハを出発、途中でバスのエアコンが動かなくなりご迷惑をおかけしました、申し訳ございませんでした。
チェスキークルムロフに到着後、昼食へ。
ホテル・ルージュにて、シーザーサラダからスタートです。
メインはローストポークとクネドリーキ(小麦粉と水、塩をこねてゆでた蒸しパンのようなもの)チェコの国民食です。
フルーツとシャーベットでさっぱりしましたよ。
星は☆☆☆☆です。
昼食後は歩いて旧市街を観光。
チェスキークルムロフ城は城が横に長くて建物、景色を見ていきます。
途中クマを飼っているので起きていたら見れますよ。
赤い屋根がヨーロッパらしいです。
国境を越えてチェコからオーストリアのザルツブルグへ。
夕食はホテルのレストランで頂きました。
温かいクリームスープで一息つけました。
メインはチキンのピカタとパスタ
ザッハトルテ、生クリーム添えのデザート
濃厚チョコレートも甘いけど美味しく☆☆☆☆です。
【4日目】
ザルツブルグのホテルの朝食。オーストリアはレストラン、ホテル、どこも清潔。
ハムやチーズ、サーモンなどオーストリア人はパンに挟んで食べているようです。
きゅうりもよく出てきていてきゅうりもパンに挟んでいました景色も良いレストランでした。
☆☆☆☆です。
ザルツブルグは映画「サウンドオブミュージック」の撮影が行われた場所。憧れて来られた方も多いですね。
ドレミの歌でも登場、ミラベル庭園。
ザルツブルグから山岳地帯のハルシュタットへ行き昼食。
グリーンサラダ、旅行中は定期的に食べたいサラダです
メインは白身魚のフライで食べやすいフライであつあつポテト添え
ベリーヨーグルトのデザートで日本でもマネしたいデザート。
☆は☆☆☆☆にしましょう。
よく旅行会社のパンフレット、ガイドブックにも載っているハルシュタットの景色。
オーストリアもウィーンだけではありませんよ。こんなにきれいな自然も持ち合わせています。
午後は都会のウィーンへGO!
ウィーンのホテルはインターコンチネンタル
夕食のレストランは歩いて行ける(JOHANレストラン)
団子入りコンソメスープ、オーストリアの定番スープ
ウィーンの名物 大きなウィンナーシュニッツェル
大きいですが、平たいし食べやすい!ジャガイモもホクホクで◎
デザートもウィーン菓子の定番、アップルシュテューデル。
リンゴとシナモンを何重にもパイで巻いて焼いています。
食べ応えのあるケーキ、一度は召し上がって頂きたいです
☆☆☆☆☆にします。
【5日目】
朝食はとても豪華で何を食べようか迷います。
パンもドイツ風になり食材も良いものという感じがします。
ヨーロッパですっかり定着してきたオープンキッチン、清潔で良い香りもしてきて食欲をそそります。
フルーツたっぷり、スイカは皆さまにも人気。
こちらは日本食コーナーでご飯にお味噌汁、日本海苔もありましたよ。
ウィーンの観光のハイライト、シェーンブルン宮殿。
ハプスブルグ家の夏の離宮で一つ一つの部屋も大きく豪華で見ごたえがあります
午後は自由行動で目抜き通りのケルントナー通りを歩いたり、王宮に行ったりしました。
今日は昼食、夕食共に自由食。
ウィーンには日本食レストランもあるので久しぶりの日本食を召し上がったり、ザッハーホテルでケーキを食べたり、、、
夜は楽友協会でモーツアルトコンサート
聴いたことのある曲もたくさんで楽しめて毎回好評なんですよ
コンサートでの洋服はカジュアルで大丈夫です。
【6日目】
豪華な朝食は今日も同じです
オーストリアからスロバキアへ国境をバスで越えます。
スロバキアの首都・ブラスチラバ、小さな国の首都です。昔の景色の残った落ち着いた街です。
昼食もブラスチラバで。
滞在時間が短いので一度ぐらいご飯を食べたいですね。
(スロバキアの通貨はユーロです。)
グリーンサラダからどうぞ。
メインはビーフの煮込みとニョッキ添え
スロバキアは蜂蜜が有名でハニーケーキもよく作られます。
このハニーケーキはサクサクでおいしく添乗員もお気に入り!
星は☆☆☆です、サービスが遅かった・・・・・・。
今日は2度目の国境、スロバキアからハンガリーへ夕方ブタペストのホテルに到着
ホテルはくさり橋のすぐ近くのソフィテルホテル
夕食はホテル内のレストラン
トマトとアボガドのサラダ、日本ではこういうサラダは出ないですね
メインは鴨肉のロースト、ヨーロッパ人には鴨肉は人気なんです。
リンゴのデザートとアイスクリーム
星は☆☆☆☆です。
夕食後、ドナウ川クルーズへ。あまりの綺麗さに皆様、驚きのご様子でした
私たちだけのクルーズなのでゆったり出来ました。
今日は1日、盛りだくさんでしたがヨーロッパらしい景色が満喫でしたね。
【7日目】
ソフィテルホテルもさすが!の朝食、種類も多く丁寧なサービスに朝から良い気分!
味も見た目もよくて何回も取りにに行ってしまいます。
ホットな料理も多く少しづつ頂きましょう
星は☆☆☆☆☆です。
午前中は国会議事堂の内部観光、マーチャーシュ教会、英雄広場などブタ側、ペスト側の充実観光。
14時前に解散となり昼食、夕食共に自由食。
人気があるのはホテルからすぐ近くで有名な「カフェジェルボー」
エリザベート妃が行っていたというカフェで軽食(サンドイッチが高いけど美味しい、ケーキもあります)をどうぞ。
※ユーロでのお支払いも出来ます。
【8日目】
6時の出発なのでお弁当になりました。
フレンドツアーの中でもベストセラーな中欧ヨーロッパの旅行です。
(中欧とは・・・ヨーロッパの真ん中辺りに位置している国々、ハプスブルグ家の傘下に入っていた国々を中欧と呼ばれることが多いです。)
4か国に渡る旅行ですが、通貨はユーロがオーストリア、スロバキア、チェコはチェココルナ、ハンガリーはハンガリーフォリントとなります。
チェココルナとハンガリーフォリントはおひとり様3000円ぐらいのご両替で良いかと思われます。
ユーロが使えることもありますし、クレジットカードも利用できますよ◎
中欧は皆様が思い描くようなヨーロッパの景色が広がります。
秋は黄葉がきれいで、12月はクリスマスマーケットも出ますので、これからの時期にもオススメです。
ぜひご検討ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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