旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2015年2月25日
フレンドツアー添乗員です。
ロマンチックな中欧にて年を越してまいりました。
日本のおせち料理も美味しいけれど、今回は中欧各地の郷土料理に満たされた年末年始でした。
早速ご紹介させていただきます。
★☆★日程2日目朝食 「SOFITEL」ホテルレストランにて★☆★
↑ブダペストのソフィテルホテルは街の中心部にあり、ドナウ川の見えるお部屋を確約しているので
優雅な滞在をお約束できるホテルなのですが、ここの朝食がまた素晴らしいのです!
フレッシュジュースに、種類豊富な野菜・ハム・チーズ・パン、オムレツもシェフが好みの具材で
ふわふわとろとろに焼いてくれて、朝からたっぷりエネルギーチャージ!
お客様も自然と笑顔になられて、気持ちよくツアーをスタートすることができました。
★☆★日程2日目昼食 「KOSSUTH」レストランにて★☆★
↓ドナウ川に浮かぶ船上レストランで世界遺産を眺めながら、ハンガリーの名物料理・グヤーシュと
スズキのオーブン焼き・温野菜添えをいただきました。
グヤーシュとは 、ハンガリーの名産品であるパプリカを入れて煮込んだビーフシチューで、この濃厚なコクに
やみつきになったお客様は、お土産にパプリカパウダーをたくさん買い込んでいらっしゃいました。
★☆★日程3日目昼食 「GRIECHEN BISL」レストランにて★☆★
↓モーツアルトも通ったウィーン最古のレストランで、ウィーンの名物料理・ウィンナーシュニッツェル。
仔牛のカツレツのことで、お肉は薄く衣はサクッとしていて、レモンをしぼっていただきます!
★☆★日程5日目朝食 「HILTON VIENNA」ホテルレストランにて★☆★
↓ヨーロッパの国々の中でも、中欧は朝食の種類がコールドミール・ホットミール共に充実しているのが嬉しいところ。
このホテルでは、目の前で焼いてくれるワッフルが大人気です。
日本ではなかなか食べられないドイツ系のパンもたくさん並んでいて、コーヒーに合うんですよね。
日本食のコーナーもあり、おかゆにホッとするお客様も。嬉しい心遣いですね。
★☆★日程5日目昼食 「SVAMBERSKY DUM」レストランにて★☆★
↓チェスキークルムロフという中世のたたずまいが残る美しい街にて。メインに、マスのグリル。
ほどよく脂がのっていて美味しかったです。
塩・コショウ・レモンでいただきましたが、日本人としては正油も合うな~と思いました。
チェコに入国したということもあり、ビール好きなお客様はジョッキで本場の味を堪能されていました。
↓デザートは、バニラアイスクリーム。
★☆★日程5日目夕食 「KLASTERN PIVOVAR」レストランにて★☆★
プラハのビアホールにて。チェコ人にとって、ビアホールとは「ビールを飲むところ」というだけではなく、
結婚式やお祝い事など人生の節目に集ったり、普段の食事やカフェとしても利用する生活に切り離せない場所なのです。
今夜はツアーの皆様そろって最後のお食事ということもあり、ラガービール・黒ビールで乾杯!
大いに盛り上がった夜でした。
↑前菜に、ハムの西洋ワサビ添え。
ビールにも、パンにも合う!合う!
↑メインに、ローストポーク。やわらかくて、ソースも日本人好みで大好評でした。
お肉に添えられたじゃがいものように見えるものは、クネードリキという小麦粉を練ってゆでた
チェコお馴染みの付け合わせで、ソースを絡めていただきます。
↑デザートに、チーズケーキ。
見かけよりさっぱりしていて、完食です!
★☆★日程6日目朝食 「HILTON OLDTOWN」ホテルレストランにて★☆★
↓フルーツの種類が特に豊富でした。
スライスしたパンにハムやチーズやお野菜をはさみ、オリジナルサンドウィッチを
作ってみたり・・・お客様もかなり慣れたご様子でした。
今回は中欧の3か国を巡りましたが、その国々の郷土料理と、全デラックスホテルでの豪華な朝食に
日々エネルギーチャージされ、今年も1年頑張ろう!!と元気に帰国いたしました。
これからの中欧は、春の訪れと共に街中が活気づき、まさにベストシーズンへ突入します。
日も長くなり、自由に動ける時間が増すのも嬉しいですね。
芸術に、音楽に、食にも奥深い中欧へ、一緒にお出かけしませんか?
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