
                旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
                
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
            
2024年1月31日
フレンドツアー 関西発 2024年1月1日出発
フィンエアー利用 
美しき中央ヨーロッパ三都物語 8日間 【コース番号:FE398】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1~2日目
2024年の始まり元旦出発、中央ヨーロッパへ出発です。
フィンランド航空でヘルシンキに向かいますが北回りで北極点を通過したらしく
ヘルシンキ到着前に北極点通過証明書がもらえました。

ヘルシンキで一休みをしてチェコのプラハまで約2時間の飛行時間でした。
プラハに現地時間の10時55分に到着して早速観光ですが・・
お腹が空きました!
プラハの市民会館の中のKavama・obecni・Dumというアールヌーボーのレストランで昼食です。
前菜はプラハハム、ピクルスとよく合います。

メインは仔牛肉の煮込みとクネドリーキ(チェコのメイン料理に添えられるパンなのですが
焼いていなくて茹でています)
皆様もふーん・・となんだろうか??と思いながら召し上がっておられました。

デザートはブルーベリータルト。

写真にはないですがチェコビールが付いていました。
ビールが苦手な方はソフトドリンクに変更出来ましたよ。
星は☆☆☆☆です。
プラハ城の聖ヴィート大聖堂の内部、着いたばっかりなのでさらに綺麗に見えます。

ステンドグラスも綺麗。

ホテルはヴァーツラフ広場にあるAMBASSADOR・ZLATAHUSAです。
ホテル前は少しクリスマスマーケットもしていました。
夕食はホテルのレストランでニンジンスープから。
お皿の底からたくさんのニンジンが出てきました。

メインはターキーとクネドリーキと赤キャベツ。

パンナコッタでさっぱり。

夕食は☆☆☆と半分です。
3日目
旅行が始まって初めての朝食、パンがたくさん。

ヨーロッパの朝食はサラダが少ないですが多かったです!

パテ、サーモン、チーズとパンにどの具材を合わせるか迷います。

朝食後はプラハから世界遺産のチェスキークルムロフへ。
展望台からのチェスキークルムロフ城がきれい。

到着してまずは昼食、Ruzeというホテル&レストラン、薔薇という意味です。
ポテトスープで見た目よりあっさりしていました。

メインはポークと3回目のクネドリーキ、お店によってクネドリーキの味やモチモチ感が違います。
レストランは空いていてゆったり食べれました。

チーズケーキのデザート。

昼食は☆☆☆と半分です。
午後はガイドさんと観光スタート
聖ヴィート教会にはクリスマスのイエス誕生の模型が飾ってあります。
ヨーロッパでは1月6日公現祭までがクリスマスなんです。

チェスキークルムロフ城から旧市街の眺め。


チェスキークルムロフからバスでオーストリアのウイーンへ。
4時間ぐらいかかります。
ウイーンの名門ザッハーホテルに到着です!!
 
お部屋はこんな感じでシックで素敵。

ああーベッドサイドにザッハトルテが!!!!!うれしい。
後で頂きましょう。

 
夕食もホテルのレストランでチコリという白菜の小さい野菜の前菜。

メインはイワナの魚とセロリのピューレ
上品で美味しくソースに合います。

チョコレートケーキ、こちらも濃厚でグッド。

写真が見えにくてすみません。
星は☆☆☆☆☆です、サービスもとてもスマートでした。
ごちそうさまでした。
夕食後、元気な方はホテルの周辺を少しお散歩されたみたいでした!
4日目
朝食のレストランが6時半~で少し早く来たのでロビーも静かでパチリ。
夕方はこのロビーもお茶やアルコールを飲みながら人でいっぱいです。


レストランに入場!
わーーーケーキバイキングみたい。
ザッハトルテ、クグロフ、アップルシュツルーデルなどのウイーン菓子満載。

生クリームを添えると一層美味。

かわいい!

シャンパンもどうぞ。

 

お客様が撮影されていたので真似しました。

フレンチトーストは注文しました、うーん美味しい。

朝、7時半にホテルを出発して・・・早い!というのも今日はベルベデーレ宮殿の開館前特別入場。

マリアテレジアがお出迎え。

ベルベデーレ宮殿上宮のオーストリアギャラリーはグスタフ・クリムトの作品がメインに飾られています。

世界中の人が知っている「接吻」
じっくりゆっくり鑑賞出来ました。


ナポレオンも登場です。

ベルベデーレとは美しい眺めという意味でこの眺めかしら。

ウイーンの観光後は午後はフリータイム。
ホテルに戻りました。

昼食と夕食がフリーでした、皆様カフェで軽食を食べたり、夕食はウイーンの名物ターフェルシュピッツを
食べたりされました。
5日目
今朝は8時45分の出発なのでゆっくり朝食を頂きました。
午前中はシェーンブルン宮殿の観光。
昼食はウイーンの市役所の中のレストランでサラダからです。

サーモンのグリルとレンズマメ。

ティラミス。

サーモン、意外に(海のない国なので)しっとりしてグッドで☆☆☆☆です。
オーストリアのウイーンからハンガリーのブダペストへ。
ドナウ川クルーズ、貸し切り船でリラックスしながら夜景を堪能。
 

国会議事堂、すごい綺麗。

 

夕食の近くが英雄広場なのでパチリ。
名前のそのままハンガリーの英雄が並んでいます。

歩いてグンデルレストランへ
ブダペストの老舗レストランで名物のグヤーシュ。
赤かぶらがたくさん入って日本人にも美味しく温まります。

こちらもハンガリーの名物料理のパプリカチキン、サワークリームソースを添えて。
うーん、口に入れたとたんにパプリカソースがグー!家では作れない。

ラコーツィコテージチーズケーキでこちらも名物でほんと最後まで美味しく頂きました。

もちろん星は☆☆☆☆☆です。
6日目
ブダペストのホテルはマリオットです。
ドナウ川沿いで立地抜群。目抜き通りまで徒歩5分です。
朝食のレストランはオープンキッチン。

卵料理は作ってくれます。

こちらは甘いパンのゾーン。

はちみつ・・濃厚ででもあっさり。

午前中はブダペストの観光、マーチャーシュ教会。

昨晩、ドナウ川クルーズで見た国家議事堂の内部観光。
人間が作った建造物とは思えない・・。

議会室、豪華!

昼食はエリザベート妃も好んで来られていたというカフェ・ジェルボー。
前菜は今日も名物のフォアグラをパンと一緒に頂きますが口の中でフォアグラが広がり美味しい~。

ハンガリーの国宝マンガリッツァ豚のグリルと大麦。
お客様から美味しいよ~全部食べる!とのお声がありました。

 
デザートが少し残念、バニラクリームにメレンゲ。

今日の昼食も☆☆☆☆☆です。
午後はフリータイム、目抜き通りを散策。
夕食はフリー食でしたが昼食が遅かったので皆様、ホテルのロビーを選ばれたり、近くのレストランに行かれました。
7日目~8日目
朝食をレストランでゆっくり食べてホテルを出発。
空港まで30分、搭乗手続きをして空港でいましたら私たちの飛行機が遅延。
予定より遅れてヘルシンキに向かい、ヘルシンキの関西空港行きの搭乗口に行きましたら
こちらも遅延で飛行機に間に合い良かったです。
皆様、ご協力ありがとうございました。
お正月の中央ヨーロッパでしたがそんなに寒くなく観光出来ました。
三都物語、チェコ・ウイーン・ブダペスト、どこのTHEヨーロッパの美しい景色、建造物、絵画の連続です。
ホテルもザッハーホテルはとても気持ちよく過ごせました、旅ごはんのごはんもコックさんにお礼を伝えたいぐらい
良い料理でした。
ツアーをスムーズにリードしてくれたドライバーさんにも感謝です。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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