旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2024年1月 9日
フレンドツアー 関西発 2023年12月4日出発
フィンエアー利用
美しき中央ヨーロッパ三都物語 8日間 【コース番号:FE398】
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価させていただきます。
満点は評価 星5つ ★★★★★となります。
1日目&2日目
関西空港からヘルシンキ乗り継ぎプラハへ✈
プラハ到着です。
ここから観光が始まります。まずはご昼食へ。
昼食はアールヌーボー様式の市民会館内のレストラン
KAVARNA OBEECHIレストランにていただきました。
中には有名なスメタナホールがあります。
レストラン入り口
パン3種類
ビールで乾杯!これからの旅の始まりに
プラハハムとピクルスの前菜 ホースラディッシュとマスタードで
チキンのローストとポテトのロースト
アツプルステューデル アップルパイ
生クリームは甘くないのでバニラソースと一緒に食べると美味です。
美味しい夜ご飯のためにお腹を調整。もっと食べたいけど我慢です。
評価:星4つ ★★★★
昼食後はまずはプラハ城へ向かいました。
聖ヴィート教会内部
夕陽に照らされ美しいステンドグラス
プラハ城 聖イジー教会 おとぎ話のようですね。
聖ヴィート教会 外観が美しいです。
黄金の小路はわずか数100mの古い路地です。
城内東側の外壁を増築する際に造られました
プラハ城からの眺め まだ午後4時です。
カレル橋まで降りてきました。
カレル橋からの眺め
空気が澄んでとてもきれいでした。
モルダウ川にかかるカレル橋より
遠くにはプラハ城が見えます。
ライトアップされたプラハ城
15世紀の天文時計の残る旧市街広場
長い一日でしたがようやくホテルに到着。
AMBASSADOR ZLATA HUSA
夕食は地産地消の新進気鋭の有名シェフのレストラン
TORITONにていただきました。
3種のバター(カレー、ペペロンチーノ、いかすみ)
アミューズはラビオリ(洋風餃子)です。
パイクパーチ(川カマス)のマリネ
マッシュルームスープ
スープを注いで完成。少し塩味濃いめでしたが濃厚なスープで美味
じっくり低温調理された仔牛のロースト。
柔らかくてとてもジューシー
豚バラのコンフィー キャビア添え ベリーソース
洋ナシのコンポート
どのお料理も素晴らしく、お昼ご飯をセーブして正解でした。
少しサーブに時間がかかりすぎて残念でした。
評価:星5つ ★★★★★
3日目
朝食はビュッフェスタイルにていただきました。
パンの種類が豊富
ホットメニュー
評価:星3つ ★★★
朝食後はプラハを後にして、チェスキークルムロフへ
雪景色のチェスキークルムロフ城 ブラーシュチョビー橋
おとぎ話のような小さな街です。
まずは昼食へ出かけました。
元修道院の建物だった HOTEL RUZE のレストランでいただきました。
生ハムのサラダ バルサミコ酢が熟成されていて美味でした。
メニューがかぶりましたがチキンのロースト カリフラワー添え
アップルクランチ
評価:星4つ ★★★★
昼食のレストランに観光ガイドさんとお会いし、観光へ
南ボヘミアで一番美しいと謳われるチェスキークルムロフですが
珍しい雪景色でした。
ここでモルダウ川は湾曲します。
モルダウ川がお堀の役割をはたしています。
美しい
観光後は、チェコから国境を越え、音楽の都 オーストリア ウイーンへ
着後、ザッハトルテで有名な名門ホテル SACHER に2連泊!
夕食はホテルのサロンにていただきました。
お皿にもSACHERのロゴが。
チコリの前菜 ヴィーガンです。
魚のグリル
チョコレートムース
なぜかどこに行っても縦向きでサーブされました。
評価:星5つ ★★★★★
4日目
朝食はお泊りのホテルSACHERでいただきました。
朝からザッハトルテ!全部のピースにSACHERのシグネーチャーのマークが。
コールドメニューも豊富です。
ハムやサーモンにチーズ どれをいただこうかな。
ホットメニューは各テーブルにて注文します。
評価:星5つ ★★★★★
朝食後はウイーンの観光に出かけました。
早起きして開館前の特別入場でクリムトの『接吻』が有名なヴェルべデーレ宮殿
入口の大階段
貸し切りです。
天井画や装飾がじっくり見ることができました。
宮殿内部からお庭、向こうにはシャンブルン宮殿が見えます。
クリムトが初めて金箔を用いた ユディトⅠ
あまりにも有名すぎる 接吻
ギャラリーには私たちしかおらず、見ごたえ十分!
世界に5枚ある有名なナポレオンの絵
王宮
シュテファン寺院
午後はフリータイムです。皆さんクリスマスマーケットや、
お買い物、クリスマスコンサートなど思い思いに楽しまれておりました。
5日目
連泊でホテルにていただきました。
ホテルSCHER内サロン
朝食後は世界遺産シェーンブルン宮殿へ
昼食はシェーンブルン宮殿敷地内レストランにていただきました。
コンソメスープ ダンプリング(蒸しパン団子)添え
スズキのグリル ポテト添え
アツプルステューデル
評価 星5つ ★★★★★
昼食後は一路国境を越えてハンガリー ブダペストへ
ドナウ川貸し切りクルーズ
王宮のライトアップ
王宮とくさり橋
国会議事堂
夕食前に歴代のハンガリー王が並ぶ英雄広場で写真をパチリ
夕食は地元の有名レストラン GUNDELにていただきました。
パプリカバター
ハンガリー名物グヤーシュスープが注がれる前
スープが注がれて完成です。
パプリカチキンとシュペッツレ(南ドイツの卵麵の一種)
付け合わせのキュウリマヨ
チーズケーキとチーズレモンアイス
評価 星4つ ★★★★
6日目
朝食はお泊りのホテル INTERCONTINENTAL BUDAPEST にて
いただきました。
コールドメニュー
ホットメニュー
オムレツマンもいます。
ホテルロビーのクリスマス飾り
朝食後は市内観光に出かけました。
聖イシュトバーン大聖堂
大聖堂内部 聖遺物(イシュトバンの右手)が安置されています。
マーチャーシュ教会内部
マーチャーシュ教会
漁夫の砦からの眺め
ここでもにぎやかなクリスマス市が催されていました。
国会議事堂の見学です。
国会議事堂内部
上院議会場
葉巻置き場 かつての喫煙所です。今は禁煙です。
どこに置いたのかわかるようにロッカーのように番号がついています。
昼食は1858年創業のシシィゆかりの老舗カフェGELBEAUD(ジェルボー)
にていただきました。
並んでいる観光客を横目に入店
フォアグラとアプリコット クグロフとともに
マンガリッツア豚のハニーマスタード パプリカ大麦ごはん添え
オペラ(層になったチョコレートケーキ)
評価 星4つ ★★★★
午後からはフリータイムでした。
クリスマスマーケットが大変にぎわっていました。
7日目&8日目
ブダペストよりヘルシンキ乗り継ぎ関西空港へ
最後までお読みいただき ありがとうございました。
雪景色の中央ヨーロッパの三都物語は珍しく雪景色に包まれ、
空気が澄み、冬ならではの三都を見ていただくことができました。
食事も寒い中央にはピッタリのメニューで皆さん堪能されていたご様子でした。
どの都市も町の中心地の便利なホテルで特にウイーンのザッハホテルは良い思い出になった
のではないでしょうか?
フレンドツアーらしいこの三都物語はおすすめのコースです。
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