ツアーお食事だより ヨーロッパ もっと旅行を安心に、楽しく。

旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。

フレンドツアー関東発 2023年11月16日出発 美しきヨーロッパ三都物語8日間(コース番号:FE398)

2024年12月19日

羽田発 フィンエアー利用

ウィーンの名門ホテル「ホテル ザッハー」☆彡に泊まる(3・4泊目)

☆彡 美しき中央ヨーロッパ三都物語 8日間 ☆彡


第1日目 11/16(土)


羽田 夜便で フィンランドの首都ヘルシンキへ。


第2日目 11/17(日)

明け方 ヘルシンキの空港へ 到着して 乗り継ぎで プラハへ。

空港から 専用のバスで プラハの市内観光へ。
気温はこの時期 4~6℃と 朝の気温も 昼間の気温も あまり変わらず・・・

10:20 プラハ城に到着して 見学開始!
通常 道順としては 聖ヴィート教会からが 便利ですが
日曜日 教会として機能しているために 観光客が入場できるのは
午後からとなり 旧王宮や黄金の小径など 先に見学しました。

そして 聖ヴィート教会の隣のレストランで ご昼食。

レストラン名:Vikarka

メニュー:

麺とお野菜入りビーフブロススープ

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麺とゴロっとした野菜が入っていて 寒い日に嬉しい♡



サーモングリル&フライドポテト

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味があまりついていなくて テーブルにある塩で 調整。



ハニーケーキ

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甘くもなく良いけど・・・大きい



聖ヴィート大聖堂

ミューシャのステンドガラスのある礼拝堂も見学するために
入場するのに 少し 寒空の下 並びました。

カレル橋

1402年に完成した橋に
1683年 橋守りの聖人ネポムツキーの像が 最初に備えられて
1714年まで こつこつと28体の石像が並べられた。
 
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カレル橋の旧市街より プラハ城を仰ぎ見た時の写真

城側から この橋を渡ると 直ぐ 旧市街となる。
道に面したところは 全て 店となり 土産を見つけるのは困らない。
冬は 少し 早く閉店するが 店によっては 8時まで開いているところもある。
途中 天文時計のある市庁舎、市庁舎の広場を 見ながら ホテルへ。

旧市街 → ホテル

本日は 1989年の ビロード革命記念日 ということで
ホテルが面しているバーツラフ広場に人々が集まり 車も入れない状態。
1968年の民主化運動 「プラハの春」も 
こちらに 人々が静かに集まることから 始まりました。
何かにつけて 人々が集まる重要な場所で 中心の中心にホテルがあります。
たった1泊で 次の利便性を考えて 郊外の新しいホテルに泊まるのも手ですが
今回は 歴史を感じるホテルで クリスマスの雰囲気も
少しの間でも 感じることができました。

ホテル名:アンバサダー ホテル 

ホテルのチェックイン後 少し時間がありましたので
近所のお店を 冷やかす時間があったのでは ないでしょうか?

夕食レストランへ 出発。

レストラン名:KAVERNA OBECNI DUM

プラハの春の音楽祭でも使用される歴史のある市民会館内に
あるレストランです。

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内装は アールデコ調のカフェ・レストラン

メニュー:

ポテトスープ と ライ麦パン
ビールが 小ジョッキで 付いてきました。

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少々 塩味が濃いような・・・
酸っぱいライ麦パンが付いていて ビールが進みます。

鴨の胸肉のロースト 赤ワインソース掛け

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鴨肉は 少々固めでした。
ジャガイモに見える物は 
クネードリキと呼ばれるチェコの蒸しパンや団子のような物で
幾分濃いめのソースの味を和らげます。
味変には 添え物の赤キャベツの酢漬けを。


フルーツサラダ

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帰りも 歩きで プラハ人たちの買い物通りを
まだ 開いているお店もありました。



第3日目 11/18(月)


アンバサダーホテルでの朝食の様子。

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専用のバスで チェスキー・クルムロフへ。


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チェスキークルムロフ城内の展望台より 城下町を見下ろす
左の丘には クルムロフ城のルネッサンス様式の塔が見えている。
右側のもう一つの高い塔は 聖ヴィート教会の塔。

市庁舎前を通り

もう一つの丘の上に建つ 聖ヴィート教会の隣のホテルへ。


昼食レストラン:Hotel Ruze (バラ)


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1650年建設の旧イエズス会派の神学校を改装したホテル。
調度品なども古さを感じるように揃えてあります。


メニュー:かぼちゃクリームスープ

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チキンレッグ & ポテト

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味付けは いいような・・・ でも 量が我々日本人には 多いです


パンナコッタ

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再び 専用バスで 国境を越えて
オーストリアへ。

首都ウィーンへ 
今夜のお泊りは 誰もが知っているザッハートルテの発祥の地
あの名門ザッハーホテルです

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ホテルの部屋の鍵やホテルのインフォメーション
ウィーンの市街地図にボールペンが 
ザッハーの深紅の紙袋に準備されていました。
歓迎されている感が表れて とても嬉しい♡

お部屋は このような趣です。
添乗員のお部屋なので 少々 皆さまより手狭ですが・・・

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歴史のあるホテルですので 改装してありますが
重厚感は 十分感じました。


夕食:ホテルザッハー・バンケットルーム

メニュー:大根のピクルス、アボカド &キヌアの前菜

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美味しい♡

カメラが 原因か 照明が原因か・・・
もしかしたら 私の技術の未熟さからか・・・
今回の夕食の写真が ピンク色になってしまい
折角 美味しいお食事が 全く 画像からは 想像できないのは
本当に 残念です。


牛のフィレ肉 と さつまいものペースト

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お肉がとても柔らかで ペロリと いただきました。


ザッハートルテ & メランジュ

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♪ 本家本元のザッハートルテ 甘すぎず 丁度いい味
  今回は フレンドツアーのおもてなし ちょこっとサービス
  ウィーン名物メランジュコーヒーもお付けいたしました。




 第4日目 11/19(火)

皆さま お目覚めはいかがでしたか?

朝食は ホテルにて ビュッフェ形式。
静かな空間が広がります。

種類は 豊富ですし 卵料理は 各自でお選びいただき
給仕にオーダーする形式でした。

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フランスにお輿入れしたマリーアントワネット王妃は
オーストリア皇女で マリアテレジアの末娘でした。
写真中央にあるクグロフというケーキが お気に入りだったとか・・・

添乗員も 日頃のホテルで 食することがないようなものを
オーダーしてみました。

エッグ・ベネディクト❤
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ハムにトリュフが入っていて 美味し~~~~~い♡
普段のツアーではない経験。


午前中は ウィーンの市内観光

先ず ベルベデーレ宮殿へ。
『眺めの良い』宮殿という名の通りウィーンのシュテファン寺院など
中心部を見下ろせる場所に建っています。

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ウィーンが包囲された際 トルコ軍蹴散らして
ウィーンを守った手柄を立てたプリンツ・オイゲンが 
ご褒美にいただいた宮殿です。

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通常 9:00 オープンの『オーストリア・ギャラリー』が 入っています。
今回は 特別入場8:00から 貸し切りましたので

誰にも 邪魔されずに 鑑賞できましたし
写真を撮ることもできました。

古典的なものから 新派が生まれた過渡期
19世紀と20世紀へ移る時期
ユーゲント・シュテイル様式(=ヤング・スタイル)
若者の文化と呼ばれた頃の絵画がたくさん展示されています。 

裸体などが描かれ 官能的な 怠惰的な・・と
当時は 批判されていたそうです。

有名な展示はクリムトの絵です。

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クリムトが描いた 風景画なども 鑑賞することができます。

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その中でも 有名な絵が

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「接吻」です。 
本当に じっくり観ることができました。
近づいて 絵具のタッチから
離れて 2人を包んでいる金箔がキラキラしているところまで。


この時期は どんよりした天気が多いのですが
11月の第3週くらいから クリスマスのマーケットが建ち始めます。

ウィーンの市庁舎前のマーケットは 一番盛大です。

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クリスマスのプレゼントを 買い求める人々で
商店街は それはそれは パワーを感じます。

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市庁舎のクリスマス市には 
お国柄か アイススケートリンクまであります。
とても 賑やかで 仕事帰りには 必ず立ち寄ります。

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夕方も 行ってみました。 市庁舎前です。
イルミネーションが華やかで 勤め帰りの方々も賑やかで
日中とは 全く違う雰囲気でした。

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夜も ホットワインを片手に 歩き回ります。
寒いけれど 子供に戻ったように 心が 踊ります。

本日は 昼食、夕食は フリーですから
皆さま 思い思いに・・・
ツアーのお食事の量が毎回 多いということで
マーケットで 地元の人々に混ざって つまみ食いで済ませている方々も
いらっしゃいました。


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ホテルへ戻ると ロビーは どっしりとした感じでした。
買い物しては ホテルへ戻り、歩くのに疲れたら 戻って
計画を立て直し また 出かけるのができたのも
ホテルが オペラ座直ぐ後ろの宮殿だったからこそです。




第5日目 11/20(水)


世界遺産にも選定されているシェーンブルン宮殿の見学。


ご昼食レストラン:schonbrunner Stokle


メニュー:ダンプリング(団子)スープ

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ドイツやオーストリアで 多いレバーの団子入りクリアースープ


トマトソースのショートパスタ

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アップル・ストゥルーデル

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バスにて 陸路 ハンガリーのブダペストへ。

一回のトイレ休憩をはさみ 
ホテルへ まず チェックイン

お泊りのホテル:インターコンチネンタルホテル


お部屋へ 荷物を置いて ドナウ川クルーズへ


夕食:レストラン Urban Betyar

メニュー:

甘いラスクの上にフォアグラ

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フォアグラが 口の中で広がる~~~


マンガリッツァ豚のソテー マッシュポテトを添えて

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ハンガリー原産の豚 国宝と呼ばれている豚肉
とても 柔らかくて 美味しい


ケーキ

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甘かった~


第6日目 11/21(木)


ホテルでの朝食 バイキングスタイル

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添乗員がチョイスしてみました一例です。

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ブダペストの市内観光


国会議事堂

予約通りに入場

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ドナウ川を渡り ブダ地区へ
漁夫の砦から 国会議事堂のあるペスト地区を臨む。

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昼食レストラン:グンデル

昔から 国会議員などや 各国の大使が 接待に使うようなレストランです。

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パプリカの練りこんであるバター
色がキレイでした。
パプリカと言っても 辛いものではありません。

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グヤーシュ・スープ

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こちらのレストランのグヤーシュ・スープは
牛肉の出汁 色は シチューのような色ですが 辛くなく
サラッとしていて サイコロ状の牛肉、お野菜が 上品に入っています。

川カマスのグリル エビと温野菜を添えて

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白身の魚で ふんわりしていて 美味


デザート

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見た目は 繊細なケーキですが やっぱり 甘~~~~い


第7日目 11/22(金)


夕べ 雪が降ったようです。

ブダペストの初雪・・・

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ホテルの前からの風景

この時期は グループでの 海外旅行客は 少ないほうですが
この時期でこその風景を お楽しみいただけるのではないでしょうか?
普段着の中央ヨーロッパ おススメします。





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