旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年10月15日
2019年9月5日出発 関西発
D381 ルフトハンザドイツ航空利用 麗しの中欧4カ国周遊9日間
のコースで実際にお召し上がりいただいたお食事&観光スポットをご紹介します。
お食事は★の数で評価していますので、よろしければご参考になさってください。
満点は星5つ★★★★★です
1日目
中欧ヨーロッパの旅行に出発
関西空港からドイツのミュンヘンまで所要時間約11時間50分で到着、
ミュンヘンからチェコのプラハまで約50分で到着しました。
プラハのホテル、アンバサダーズラターフサには21時40分に着きました。
プラハの繁華街のヴァーツラフ広場に面しているのでこの時間でも賑やかです。
2日目
朝食はバッフェスタイルで。
チェコの人はどんな食事かな??と見ていると、このクレープを朝食、おやつ、普通のお食事といろんな場面で食べています。
朝食ではジャム、チョコレートを添えて頂きます。
卵料理も作ってくれますが、急いでる人は完成している目玉焼きをどうぞ。
きゅうりの皮がむかれていましたよ・・・・。よく見ないとキュウリだと気づかないかも
朝食後はプラハの観光でプラハ城の聖ヴィート教会へ。
写真ではわかりにくいですが、チェコの画家のミュシャのステンドグラスです。
昼食は市民会館の「FRANCOUZSKA」にて
ビーツのサラダからです。
メインはピケの魚のグリルとカリフラワーのフライ。サクサクでナイス
チョコレートケーキ。日本より濃厚です。
食べやすいお料理で、☆☆☆☆にします。
午後はフリータイム
マリオネットが昔からチェコ人の娯楽だったそうで、今も毎晩プラハの街で上演されています。
\ようこそチェコへ!モグラのクルテルといいます/
チェコのキャラクターです。
街を歩いているとこのお菓子が焼きながら売られていて良い香りがしてきます~。
夕食はフリーでしたがイタリアンに行かれたり、ご希望の方とビアホールに行ったりしました。
3日目
朝食は連泊なので昨日と同じですが、一部メニューが変わっていました。
プラハから古都チェスキークルムロフへ
到着後、徒歩観光していると中世の洋服を着た人たちが・・・・・・。
日本で言うと時代祭!?みたいな感じですかね。
昼食は今日はこのコースでいつも利用しているルージュホテルのレストランが貸し切りなので、
「ル・ジャルダン」というホテルでの昼食になりました
パプリカたっぷりのサラダ
野菜のスープ
メインはポークグリルに濃厚ソース添え、柔らかいお肉でしたよ。
アイスクリーム。チョコが外国のアイスって感じでした。
☆☆☆☆にします。
チェスキークルムロフからバスで国境を越えてオーストリアに入り、ザルツブルグには18時過ぎに到着しました。
ホテルはサウンド・オブ・ミュージックの映画の撮影場所の一つ、
ミラベル庭園の近くのホテル・イムラウアーです。
夕食はホテルのレストランにて
コーンスープからです。甘めのコーンにクリーミーな味でグッド
メインはすいません昼食と同じでポーク・・・・・・・とポテトでした。
パンナコッタのデザート。ミルクプリンみたい。
星は☆☆☆です。
4日目
日の出6時34分、日没19時35分
朝食はホテルの6階レストランでアルプスの山が見えていました。オーストリアもチーズが美味しい国のひとつです
オーストリア菓子のクグロフは、ハプスブルグ家の人たちも食べてたそうです。
ザルツブルグはドイツに近いので、ドイツのパンも登場。
夏のフルーツ、アプリコット。オーストリアではドナウ川沿いの産地が有名です。
ザルツブルグの観光はホテルから徒歩観光
こちらはザルツブルグのフィルストというケーキ屋さんが販売しているモーツアルトクーゲルンというチョコレートです。
クーゲルンとは玉という意味。
中にはマジパンが入っていて食べ応えがありますよお土産にもおすすめの一品。
ザルツブルグからザルカンマーグートのハルシュタットへ行き、まずは昼食
サラダですが、独特のマヨネーズ?でポテトが和えてあり、とても美味。
皆様も美味しくて一気に食べてしまいました~とのお声がありました
マスのグリル こちらも好評
ベリーヨーグルトのデザート
星は☆☆☆☆にします。
そしてウィーンへ
夕食はグランドホテルの「グラン・ブラッセリー」にて
人参のスープ。濃厚でやさしいお味で美味
メインは名物のウィンナーシュ二ッツェル。仔牛肉で柔らかくてカリカリです。
添え物のサラダもやはり昼食と同じポテトサラダでおいしい。
ティラミスのデザート。
お味はもちろんですが、さすがのサービスで☆☆☆☆☆です。
5日目
ウィ―ンのホテルはインターコンチネンタルで朝食も豪華!!日本食が人気。
アラビア風も有り。
ジュースも迷いそうなぐらい種類が豊富。
この野菜と果物は自分でマシーンでジュースにすることができます。
朝食後はベルべデーレ宮殿上宮のオーストリアギャラリー早期特別入場で静かにゆっくりクリムトを鑑賞。
名画が近くで観れてフラッシュ無しなら写真を撮影出来ます
エゴンシーレもあります。
シェーンブルン宮殿も行き、午前中の観光は終了。午後はフリータイム。
昼食は日本食や、カフェモーツァルトのランチを召し上がられたようです。
ウィ―ンはお菓子の街で目移りしますね
ホテルの前の市民公園の中にはヨハン・シュトラウスの像が。
夕食も自由食。皆様、ホテルで軽食を召し上がっておられました。
夜は、学友協会でモーツァルトコンサート最後の曲はラデツキー行進曲でした。
6日目
朝食は昨日と同じで充実出発まで市民公園で散歩などされていたようです。
ウィ―ンから世界で一番近い首都同士のスロバキアのブラチスラバへ。(65キロぐらいの距離です)
この広場には日本大使館もありました。
昼食は国会議事堂の横の「PARLAMENT」で
サラダからです。
メインはビーフとニョッキ。ビーフは細切りでソースの味も良くて、ほとんど方が完食されていました
デザートは蜂蜜が有名なので蜂蜜ケーキ。サクッと懐かしい味でした。
星は☆☆☆☆です。
スロバキアからハンガリーへは、バスに乗車したまま国境越えです
ブダペストではドナウ川のくさり橋まで30秒のソフィテルホテルに宿泊。
16時15分ごろに到着しました。
夕食はホテルのレストランで。
チョイスメニューで皆様に選んで頂いたメニューです
前菜は、クリームスープor洋ナシのサラorムール貝のスープ。
こちらはサラダ。
メインはタラのグリルorリゾットorポークでした。
こちらはパンプキンリゾット。魚のグリルが人気でした
デザートは洋ナシのムースかorパンナコッタ。
私はパンナコッタをチョイス。
どのお料理も好評でゆったり頂けて☆☆☆☆☆です。
夜はドナウ川クルーズ国会議事堂です。感動的な美しさ
7日目
朝食は、材料が良く、どれも美味しい
特に卵料理コーナーが大人気でした。
このコースでは国会議事堂の内部見学があります。ご覧のとおり、圧巻の建物です
よくこんなに大きな建物を建設したなーというのと、内部の豪華さにもビックリです。
今日は暑くなり、気温は26度
こちらは、マーチャーシュ教会。
ハンガリーのカローチャというところの刺繍はとってもかわいらしいので、お土産におすすめ
昼食はフリー。ご希望の方とホテルから徒歩3分のカフェジェルボーにサンドイッチを食べに行きましたよ。
夕食はホテルの近くのミシュランレストランへ行かれたり、ハンガリー名物のフォアグラを召し上がられたようです。
ブダペストはコース料理が1万円ぐらいで(ドリンクは別です)、
パリで頂くのと同等なお味ですが、物価がこちらの方が安いのでお得な感じがします
8日目~9日目
朝食はお弁用、サンドイッチが美味しかったです。
ブダペストからミュンヘン乗り継ぎで関西空港に帰りました。
中欧4か国の旅行ですが、通貨はオーストリアとスロバキアはユーロ、チェコはチェココルナ、
ハンガリーはハンガリーフォリントです。
チェコとハンガリーはかなりユーロが流通していますので、日本での両替ではユーロの現金を多めにされるのが良いです
また、クレジットカードも便利です。(VISA,MASTERで4桁の暗証番号のわかるカードをご準備ください。)
中欧は皆様が思い描く美しいヨーロッパの景色がご覧いただけて、
お買い物がお好きな方もウィーンで楽しむことができます。
ハプスブルグ家が支配していた中欧ヨーロッパ。これからはクリスマスマーケットも楽しみですね。
この度はご参加ありがとうございました
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