旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年11月 5日
フレンドツアー 関西発
2019年9月12日出発 D381
フィンエアー利用 麗しの中欧4カ国周遊9日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目
関西空港発フィンランド航空AY78便約10時間
ヘルシンキ乗り継ぎAY1223便 約2時間でプラハに到着
20:00頃にはホテルに着いてゆっくりお休みいただけました
2日目 25℃/15℃
ブダペスト ホテルアンバサダーズラターフサ 朝食ビュッフェです
昔の邸宅を使ったホテルで、アンティークな雰囲気いっぱい
甘いペイストリーなどたくさん。クグロフ(王冠型ケーキ)もあります。
卵料理やソーセージ、ベーコンも
フレッシュフルーツやヨーグルト
ハムやチーズ、レバーペーストも。
プラハはハムが有名です
午前、プラハ市内観光です
プラハ城の中にある聖ヴィート大聖堂にはアルフォンソ・ミュシャのデザインのステンドグラスがあります
壮麗なゴシックの聖堂です
大聖堂の南側を外から
それにしてもいいお天気(寒かったですが)
王宮のブラチスラバホール
花びら型のヴォールトで支えられた天井が見事
黄金の小径
・・・・・観光客で大混雑でした
黄金の小径にはかわいいお店も入っています
フランツ・カフカの家もあります
王宮を抜けるとプラハ市街を一望できます
カレル橋を渡って王宮を振り返ります
ずいぶんたくさん歩きました
まだまだ観光シーズンでプラハの旧市街広場も人でいっぱい
今日のランチは市民会館(スメタナゆかりのプラハ音楽祭会場)にある
高級店FRANCOUZSKAにて
アールヌーボーの内装も素敵です
チェコビールで皆様で乾杯(アルコールがダメな方はソフトドリンクに変更OK)
イチジクと山羊のチーズ、赤かぶ、ルッコラのサラダ
メインはカワカマスのロースト、マッシュポテトとカリフラワーのフライ
デザートはラズベリーシャーベットとショコラファンダン
★★★★★5つ、美味しかったです
午後はフリータイム。
ミュシャ美術館や街歩き、ショッピングなどにのんびりお過ごしいただきました。
ホテルが旧市街すぐなので便利
《番外編》
フリーのご夕食はご希望の方とホテル近くのビアホールへ
チェコはピルスナービール発祥の地で、美味しい銘柄がたくさんあります
豚のひざ肉のロースト
チェコ料理はローストが多いですが、なかでも豚ひざ肉は有名。
大きいので数人でシェアします
3日目 24℃/14℃
午前、ボヘミアの大地を南へ
世界遺産チェスキークルムロフ観光です
南ボヘミアの中心として栄えた城下町です。
19世紀以降、廃墟となりかけましたが、見事観光地として生き返りました
王宮の中庭
ブルタヴァ川が蛇行する中に街があります
昼食はLe Jardinにて
パプリカとトマトのサラダ
さっぱりと食べやすかったです。
ポテトときのこのスープ
優しい味でした。
ローストポークのマッシュポテト添え
デザートはアイスクリーム
★★★★4つ、にしておきます。
午後はチェコから国境を越えてオーストリアのザルツブルグへ
夕食はお泊りのホテル ザルツブルグ Imulauer Pitterにある
Pitter Kellerにて
コーンスープ
ちょっと濃い目のお味でしたが濃厚で美味しかったです。
チキン胸肉のローストにパスタ・温野菜添え
おなかいっぱいです
デザートはパンナコッタのベリーソースでした。
ここも★★★★4つにしておきます
4日目 26℃/12℃
ホテルのテラスレストランにて朝食です
ワッフルもありました
午前、ザルツブルグ市内観光
ザルツァッハ川の向こうに旧市街とホーエンザルツブルグ城です。
見事な快晴
ザルツブルグ観光のあと、湖水地方のザルツカンマーグートへ
ヴォルフガング湖を眺めるスポットで写真タイム
昼食はハルシュタットのWEISESS LAMMにて
すごい観光客で大混雑でした・・・
まずはサラダ
サーモンのグリルとポテト・温野菜
ヨーグルトをデザートに
お味は★★★3つです。
食後、世界遺産のハルシュタットを散策。
お天気最高の週末で、どこも人でいっぱいでした
そしてウィーンへ
ディナーはグランドホテルのBrasserieにて。
この日、日本の某プリンセスがお泊りだったようで、玄関やロビーには警備や大使館関係者が目立ちました。
まずは人参と生姜のスープ
濃い目のお味ですが美味しかったです
メインはウィンナーシュニッツェル
仔牛を薄くたたいてカラリと揚げ、レモンをぎゅっと絞っていただきます。
付け合わせはサラダ。
ティラミスをデザートに。
★★★★★5つにしておきます。
5日目
ホテルインターコンチネンタルの朝食ビュッフェ
種類豊富(和食もあります)で迷うほど
どれも美味しいのですが、あまりの人の多さに撮影断念しました
ウィーン観光です
朝の一般開館前のヴェルヴェデーレ上宮博物館貸し切り観光
誰もいない美術館でクリムト・エゴンシーレなど近代名画をゆっくり満喫しました
オイゲン公の邸宅を美術館にしているので、大理石ホールからの市街地の眺めは抜群
その後シェーンブルン宮殿・シュテファン寺院やケルントナー通りなど観光。
午後はゆったりフリータイムです。
夜は楽友教会大ホールでのモーツァルトコンサート
ウィーンフィルの本拠地で、ニューイヤーコンサートの会場としても知られるホールで
モーツァルトやシュトラウスのコンサートを楽しみました
ウィーン2泊は5つ星のインターコンチネンタルです
6日目 18℃/9℃
今日は国境を越えてスロヴァキアのブラチスラバへ
ウィーンから1時間ほどで隣国の首都に到着、ヨーロッパは近い
ブラチスラヴァ旧市街の散策
サンマルティン大聖堂
ブラチスラバ城の中庭は花壇も綺麗です
ランチはお城のすぐそば、「PARLIAMENT」にて
国会議事堂がすぐ隣にあります。
グリーンサラダパルメザンチーズ入りを前菜に
メインは牛肉の煮込み ポテトニョッキ添え
お肉は柔らかく、ニョッキが美味しいと好評でした
ハニーケーキ
蜂蜜の甘さがあっさりしていて食べやすいお味でした。
★★★★★5つです
午後はスロヴァキアからハンガリーへ国境を越え
ハンガリーの首都ブダペストへ。
ブダペスト連泊はホテルSOFITEL
くさり橋や繁華街にもすぐ近く、ホテルチェックインから夕食までの間にお散歩に出られた方もありました。
夕食はホテルにて。
前菜・メイン・デザート各4種からチョイスできました。
前菜チョイスその1
かぼちゃのスープ
前菜チョイスその2
山羊のチーズとブドウのサラダ
ブドウの甘味とチーズがぴったりで美味しかったです
前菜チョイスその3
赤かぶ(ビーツ)とチーズのサラダ
前菜チョイスその4
チキンスープ
優しい食べやすいお味だったそうです。
モダンでお洒落なレストラン
メインチョイスその1
チキンのロースト かぼちゃのピューレ添え
美味しかったそうです
メインチョイスその2
ポークカツ温野菜添え
メインチョイスその3
ヒラメのグリルグリーンソース
レンズマメ
栗とアーティチョークのスパゲティ
栗?と思いましたがソースにうまく使ってあり、美味しかったです
デザートチョイスその1
クリームデザート ラズベリーとチョコレート
デザートチョイスその2
アップルシュトゥルーデル&アイスクリーム
デザートチョイスその3
濃厚チョコレートタルト
デザートチョイスその4
カッテージチーズでしたが、どなたも注文されず。
見た目も美しく味も良く、満足の★★★★★5つです
そしてブダペストドナウ川夜景クルーズ
国会議事堂
王宮とくさり橋
王宮が近付いてきました
国会議事堂、帰りはさらに近くに
約1時間、貸切の船で美しいブダペストの夜景を堪能しました
7日目 15℃/8℃
ブダペスト ソフィテルの朝食ビュッフェです
広い吹き抜けホールにあります。
温かい料理もいろいろ
エスニックなクスクスなどもありました
ヨーグルトもこんなにいろいろ
盛り付けもお洒落
フレッシュフルーツもたくさん
サーモンやチーズ・ハム・ニシンの燻製も
蜂蜜は巣ごと
午前、ブダペスト市内観光
国会議事堂の内部見学です
予約必須で、当日行ってもほとんど見学枠が空いていません
専属ガイドの案内で回りますが、私たちはグループの日本語ガイドさんの案内で見学できます
国会議事堂 正面
聖イシュトバーン大聖堂内部
漁夫の砦からの眺め 対岸は国会議事堂です。
漁夫の砦からマーチャーシュ教会
漁夫の砦
それにしても見事な快晴
漁夫の砦を下から見上げたらこんな感じ。
ホテルロビーの夜の雰囲気
8日目
ゆっくり朝食をホテルで済ませたあと、9:00出発で空港へ
フィンランド航空AY1252便(約2時間)ヘルシンキ乗継AY77便(約9時間)で帰国です。
中欧のハイライトを各都市連泊しながらゆっくり廻り、ウイーンのベルヴェデーレ貸切観光やブダペスト国会議事堂など、貴重な体験もできるツアー、是非ご参加くださいね
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