旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2019年7月 5日
2019年6月4日出発 関西発
D302 古都チェスキークルムロフに泊まる きらめく中欧11日間
で召し上がっていただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は星の数で評価させていただきます。
満点は 星5つ★★★★★となります。
1日目
ルフトハンザドイツ航空にて関西空港からミュンヘンまで(所要時間11時間40分)行き、
その後、チェコのプラハまで行きました(所要時間50分)
コンピューターダウンでプラハ行きの飛行機が遅延して、ホテル到着が21時過ぎになりました。
初日から長いご移動となり、申し訳ございませんでした。
2日目
おはようございます
アンバサダーズラターフサというホテルに連泊。
朝食はクグロフというオーストリアのお菓子も出ていました。オムレツも作ってもらえます。
こちらでは子供も大人も食べます、クレープ。
観光はプラハ城から旧市街まで歩きながら見学。
昼食はプラハ城の見えるレストラン、【ベルビュー】にて
前菜はスープでしたが撮影出来ませんでした
メインはビーフの煮込みです。
デザートも洋ナシのタルトでしたがこちらも撮影出来ず・・・・・すいません
星は☆☆☆☆です。
午後はフリータイムでチェコの画家のミュシャの博物館に行ったり、市庁舎の塔に上ったりしましたよ。
チェコのキャラクターも旧市街の広場に登場していました。
夕食はフリー食だったのでご希望の方とビアホールに行きました。
3日目
朝食は連泊なので昨日と同じです。
プラハからチェスキークルムロフに行きまずは昼食。
旧市街のレストランで
まずはサラダから。
バルサミコが置いていたのですが、サラダにも合います
メインはダックとクネドリーキ(小麦粉・塩・水などをこねて丸めた蒸しパンみたいな感じ)
チェコではクネドリーキは国民食です。
フルーツでさっぱり
星は☆☆☆です。
チェスキークルムロフ城がホテル前の展望台から見れました。
ホテルは旧市街のルージュという5つ☆のホテルでヨーロッパの家具で良い感じ。
旅ごはんなのに失礼!お手洗いもこんなにヨーロピアン。
夕食はホテルのレストランで
サラダからです。
メインはチキンの野菜巻きとポテト、ポテトもミルフィーユ風で甘くて◎。
デザートは果物でしたがすいません、また撮影出来ませんでした。
こんな感じのレストランでした。
星は☆☆☆☆です。
4日目
朝食がバッフェでしたが混雑で撮影できていません・・・・・・
チェスキークルムロフからオーストリアのザルツブルグへバスで国境を越えて行きます
ザルツブルグの昼食レストランからの眺めです
レストランは【m32】というレストランでメンヒスブルグの丘の上にあります
サラダとパンからスタート
メインはローストビーフですがステーキみたいで美味しい!というお声を頂きました。
シャーベットの盛り合わせでこちらもおいしい~~。
星はランチからしっかり美味しくでしたので☆☆☆☆☆です。
ザルツブルグの大聖堂、モダンなライトできれい!
夕食は宿泊ホテル【オーストリアトレンドザルツブルグウエスト】のレストランにて
濃厚トマトスープの前菜
メインはターキーとライス、キノコソースがライスと合いました。
アイスクリームとフルーツ
星は☆☆☆と半分にします。
夕食後はミラベル庭園でクラシックのコンサートでした
5日目
朝食はバッフェスタイル、今朝も混んでいました・・・・。
トマトときゅうりはハムやチーズとパンに挟んで食べるのがこちら流みたいです。
オーストリアのメーカー、ユリウスマインル。コーヒーが有名なお店です。
オーストリアのお菓子、クグロフ
ソーセージ、ベーコンもオーストリアは美味しいです。
オーストリアの朝の代表のパン、皇帝のパン、こちらにきゅうり、トマト、ハムなどを挟みます。
オーストリアのメーカーのダルボ。ジャムがおいしいスーパーマーケットでも購入できますよ。
今日はザルカンマ―グートへ自然を満喫しに行きます
昼食はオペレッタで有名な【白馬亭】
前菜はパンケーキ入りのスープ
メインは鱒の魚、ホテルの裏が湖でここで獲れたらしいです
デザートはザルツブルガーノーケルというザルツブルグの代表のメレンゲのお菓子でフワフワ。
魚が好評で☆☆☆☆です。
ザンクト・ヴォルフガングの街。とってもかわいいです
サウンドオブ・ミュージックのシャーフベルグ鉄道に乗車
観光後ザルツブルグに戻り夕食は自由食で皆様とホテルの近くのイタリアンに行きました。
6日目
日の出は、5時10分。
朝食は昨日と同じです。
ザルツブルグからウィーンに向かう途中にメルク修道院のレストランで昼食
生ハムメロンからスタート、メロンも甘くて◎。
この辺りの名物のアプリコットで炭酸ジュース、さっぱり飲みやすい。
メインはピケの魚とライス。
デザートはフルーツとアイスクリーム、バニラアイスが濃厚でとても美味。
星は☆☆☆☆です。
昼食後はヴァッハウ渓谷のクルーズ
下船後はデュルンシュタインという小さな街で散策。ワインの名産地でブドウ畑が広大
お天気も良く、楽しい散策になりました。そしてウィーンへ。
夕食はウィーン最古のレストラン【グリーフェンバイズル】
モーツァルト、バッハ、ワーグナーのサインから日本の芸能人までサインの間という部屋がありますよ
セモリナ粉というトウモロコシの粉の団子のスープ。モチモチで美味しいですよ。
サラダ。バルサミコ酢で頂きます。
特大のウィンナーシュ二ッツェル。
仔牛肉も薄くて食べやすく衣もカリカリで皆様から好評
デザートはオーストリアを代表するお菓子。
アップルシュトゥルーデルというリンゴのパイですが何層にもパイが巻かれていてお菓子職人さんの技が光るお菓子
大好評で☆☆☆☆☆です。
お腹いっぱいになってウィーンのホテルへ。
7日目
朝食に毎日出てくるクグロフとパイ風のパン。
茹で卵は自分で茹でますよ。
午前中はウィーンの観光でシェーンブルン宮殿、クリムトの接吻を鑑賞したりしました。
観光後は24時間有効のトラム乗車券をお渡しして、フリータイム。
昼食、夕食は自由食でウィーンの日本食に行かれた方が多かったです。久しぶりの和食にほっこりされたようです
8日目
朝食は連泊なので同じです。
ウィーンから列車でハンガリーのブダペストに行きます(所要2時間30分ぐらい)
昼食はブダペストで
サラダからです。
メインはタラのフライ
デザートはアイスクリーム
星は☆☆☆です。
昼食後は郊外のゲテレー宮殿へ。
ここは王妃エリザベートがお気に入りだった宮殿だそうです。
館内は撮影出来ずに残念・・・・・。
そしてセンテンドレの街で少し散策。マジパン博物館がありました。
バスでブダペストのソフィテルホテルへ。
夕食はホテルからすぐ近くの船上レストラン【SPOON】で
ローストポークの前菜。
メインはグヤーシュ(ハンガリーの名物)
デザートはスポンジケーキ
日没が20時40分でサンセットも見れてお味も良く☆☆☆☆です。
9日目
ソフィテルホテルはさすが!!の朝食。
どれも良い食材で美味しくて食べすぎてしまいます
クレープはハンガリーでも人気。
朝食後はブダペストの観光へ。
マーチャーシュ教会、お天気も真っ青。
午後はフリータイム。
昼食はご希望の方とカフェジェルボーというエリザベート王妃も行ったというカフェでランチ。ホテルからも歩いて5分ぐらいです。
夕食もフリー食。
ホテルのレストランでグヤーシュというハンガリーの濃厚スープをお召し上がりいただくのもおすすめです
夜はドナウ川クルーズへ。
とてもきれいで皆様感激
10日目
朝食はお弁当でした。プラスチックの箱の中はチョコレートマフィンでしたよ。
ブダペストからミュンヘン乗り継ぎで関西空港へ帰りました。
6月の中欧ヨーロッパでしたがお天気に恵まれ、11日間という少し長い旅行でしたが傘は使わずにすみました
3ヶ国行きますが両替はチェココルナ、ハンガリーフォリントも関西空港にておひとり様3000円ぐらいは両替されていると良いでしょう。チェコ、ハンガリー共にユーロの利用できるところもありますし、クレジットカードもよく通用します。(4ケタの暗証番号も必要です)
ユーロを多めに両替されると良いでしょう
また、観光でよく歩きますので歩きやすい慣れた靴でお越しください。
中欧ヨーロッパは、私たちが思い描くヨーロッパの風景でとても綺麗です
秋も冬もきれいなので是非ご検討くださいね。
最後まで読んで下さりありがとうございました
フレンドツアー
ヨーロッパ
アジア
アフリカ
中近東
北米
中南米
オセアニア
南太平洋
ミクロネシア