
旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2020年2月14日
フレンドツアー 関西発
2019年12月19日出発
D216 ルフトハンザドイツ航空利用
ドイツ最古のクリスマス市と中世の街プラハ7日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事を、風景とともにご紹介します。
評価は★の数で表し、★★★★★5つで満点です。
1日目
今年もヨーロッパのクリスマスマーケットの季節の到来。
今回はチェコのプラハとドイツのクリスマスマーケットの旅ごはんの紹介です。
関西空港からルフトハンザドイツ航空でミュンヘンまで(所要時間約12時間)のフライト、乗り継いでプラハまで(所要時間約55分)行きました。
ホテルはヒルトンプラハ・オールドタウンに2連泊、オールドタウンとは旧市街なので立地は良くクリスマスマーケットまで徒歩10分弱です。
2日目
朝食からご覧ください、
バッフェスタイルでパンの種類も多くチーズも迷いそうです。

クリスマスのお菓子も朝から登場、ジンジャービスケットがヨーロッパでは人気です。

朝食後は観光に行きましょう!プラハ城の聖ヴィート教会のステンドグラス、画家ミューシャの作品です。

カレル橋からプラハ城の景色、きれい~!ザ・ヨーロッパですね

プラハの旧市街広場のクリスマスマーケット。

昼食は市民会館の中の【カヴァルーナ・オベツニ―・ドゥ―ム】にて
チキンロールからです。
柔らかいチキンで味もついて、さっぱり。

メインは牛肉とポテト、ポテトの方が美味しかったかな・・・・・・・

フルーツサラダのデザート。

今日の昼食はチェコビール1杯付でした、星は☆☆☆です。
午後はフリータイムで皆様、市庁舎の塔に上られたりミューシャの美術館に行ったりされました。
こちらはチェコのキャラクター、モグラのクルテルです。ようこそ!プラハへ

ベツレヘムでのイエスキリストの誕生のシーンを表しています。

チェコのB級グルメのお菓子。焼きながら販売されています。シナモン味で人気。

夕食は自由食でご希望の方と市民会館のビアホールに行きましたよ
3日目
朝食は昨日と同じです。
チェコからドイツのドレスデンへ。
昼食はサラダからスタート、キャベツの酢漬けがさっぱりおいしい!

メインはサーモンのグリルでしっとりしたサーモンでグッド、ポテトもフカフカ。

デザートはベリーソースとレモンシャーベット。

サーモンが美味しくて星は☆☆☆☆です。
ドレスデンのオペラ座「ゼンパーオペラ」

絵画館ではこちらはフェルメールの作品。大きさも大きい珍しい作品です。

絵画館の目玉、システィ―ナのマドンナ。一番下の天使がかわいらしい

夕食はドレスデンのクリスマスマーケットでの自由食でドイツ風ピザ、ソーセージなどをいただきました。
ドイツ発祥のシュトーレン(クリスマスの時期に頂くドライフルーツたっぷりのパンみたいな感じのお菓子)を購入されたりされました。
4日目
日の出8時6分、
日の入16時。
ドレスデンはドリントホテルで目玉焼きとソーセージをたくさん焼いていました

オーストリアのお菓子、クグロフも登場。

リンゴはドイツ人の一番人気の果物だそうです

ドレスデンも2連泊なので、今日は日帰り旅行でバッハが活躍したライプツィヒへ。

バッハの活躍した聖トーマス教会にアドヴェントクランツというクリスマスの4週間前の日曜日から4本のローソクを1本づつ灯してクリスマスを楽しみに待つローソクがありました。きれいですね

ライプツィヒのクリスマスマーケットもかわいい。

こちらはお客様からお借りしてパチリ
グリューワイン(ホットワイン)のカップですが、素焼きで珍しい。
ありがとうございます

昼食は【アウアーバッハスケラー】という老舗レストランで、クリスマススープからスタート。

ポークとポテト、芽キャベツのメイン。ポークは野菜が練りこまれていて食べやすかったです。

焼きりんごのデザート

星は☆☆☆☆です。
午後は磁器・マイセンへ。絵付け作業も見学。白い磁器はとても上品ですね。

夕食はドレスデンの絵画館のレストランで
鴨のロースト おいしいというお声を頂きました。

タラの魚のグリルとパースナップという野菜を焼いたもの。

チーズケーキとフルーツのデザート。

量もちょうど良く☆☆☆☆にします。
ドイツ最古のクリスマスマーケット。今年で585回目


シュトーレンを焼いている工場をチラリ。
シュトーレンもクリスマスの4週間前から少しづつ切って食べていき、少なくなるのを感じながらもうすぐクリスマスだな~と楽しみ待っていく食べ物です。

5日目
朝食は連泊なので昨日と同じです。
今日はドレスデンからニュルンベルグへ行き、昼食はポテトスープ。
濃厚スープで甘めでおいしい◎
カードの女の子はニュルンベルグのクリスマスマーケットの主役のクリストキント。
イエスキリストの幼子と言われていて、24日の夜から子供にプレゼントを渡すと言われています。

大きなポークのすね肉、じゃがいも団子と一緒に。
ポークは味がしっかりついていて食べ応えがあり、じゃがいも団子はスーパーモチモチです

キャベツのサラダ付き、酢のドレッシングでさっぱり頂けました。

デザートはムース。

ドイツ人の量はすごい!☆☆☆☆です。
昼食後はフリータイムでこちらもイエスキリスト誕生の人形。

ニュルンベルグの今年のカップ。毎年デザインが変わり年号が入ります。
こちらはホットワインではなくホットチョコレート。

木のお人形さん、とてもかわいいですね。
イエスキリストにプレゼントを渡した3賢者、くるみわり人形もクリスマスの定番です。

ニュルンベルガーソーセージという小さいソーセージがマーケットで炭火でたくさん焼かれていています。美味しい~。


今日も夕食はクリスマスマーケットでフリー食でしたが、こちらのソーセージを食べられた方が多かったみたいです。
6日目
ホテルはニュルンベルグではメリディアンホテルでした、朝食にもニュルンベルガーソーセージ。

ボイルのソーセージもありました。

クリスマスの飾りのマフィン、お菓子の家は食べれません・・・・・・

朝食後はミュンヘンの空港へ。
直行便で関西空港に帰国しました(所要時間約11時間)。
今年のクリスマスマーケットは寒くはなく、最高気温も9度ぐらいだったのでマーケットもゆっくり見れました。
雪も降らずででしたよ、しかし来年は・・・・とお考えの方は毛糸の帽子、手袋、カイロはお忘れなく!
クリスマスマーケットでのグリューワイン、ソーセージ、木のおもちゃは見ているだけでも楽しいです。
本家のマーケットを是非ドイツで体験してみてください。
最後まで読んで下さりありがとうございました
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