旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年11月15日
2018年9月27日 関西空港発
D381 「ルフトハンザドイツ航空利用 麗しの中欧4カ国周遊9日間」
のツアーで頂いた食事のメニューをご紹介します。
風景写真も何枚かお撮りしているので、並びにお楽しみいただければと思います。
食事の評価は★印でしています。★★★★★が満点です。
第1日目 関西空港 ~ フランクフルト経由 ~ プラハ
関空でメンバーご集合後、LH741便にてフランクフルトまで約1時間半のフライト。入国審査、荷物検査を済ませ、LH1400便にてプラハへ。到着後、バスに乗ってホテルに行きました。
宿泊地 プラハ : ホテル ヤルタ 2連泊
このホテルはヴァーツラフ広場に面しており、とても便利。近辺にはスーパーやカフェテラス、レストランがたくさんあります。
また、共産時代からあるホテルで、その面影が残っています。
第2日目 プラハ滞在
本日はボヘミアの守護聖人、聖バーツラフの日で、祝日です。最近の法律で、国民の祝日は大きな店舗はお休みになると決められました。それまでは、クリスマス以外はいつもお店は開いていました。よく働く国民です。
ホテルの朝食の様子
朝食後、プラハの観光。本日はプラハ城内の聖ビート大聖堂で午前中ミサがあるため、先に旧市街を歩いて観光。
その後、プラハ城へはバスで行きました。
聖バーツラフが祭られている聖ビート大聖堂。12:00からの入場でしたが、それまでミサがあったので、入場した時はお香の香りが残っていました。
プラハ城観光後、バスで市民会館の近くへ。昼食はスメタナホールのある、市民会館の中のフレンチレストランです。
昼食 : Francouzska Restaurant
前菜は白かぶのカルパッチョとピリ辛に煮込まれたビーフ。お肉がとてもおいしく煮込まれていて、柔らかく食べやすかったです。
メインは白身魚のグリルと温泉卵。なかなかおいしい組み合わせでした。とろ~んとした卵を絡めていただきました。
デザートはショコラ・ファンダンとストロベリーシャーベット。
食事の評価 ★★★★
午後はフリータイム。祝日でお店が閉まっているところもありましたが、モルダウ川のプチクルーズや教会コンサートなどでそれぞれのプランでお楽しみいただきました。
第3日目 プラハ ~ チェスキークルムロフ ~ ザルツブルク
朝食後、中部ボヘミアから南ボヘミアへ。 チェスキークルムロフの町を歩いて観光。
岩の上にそびえるお城から見た城下町の様子。
チェスキークルムロフの第二の中庭とルネッサンスの塔。この城のシンボル的なお城です。この町はモルダウ川の上流にあります。
観光した日はお祭りをしていて中世の衣装を着た人や中世風の露店が出ていました。
これは手回しの観覧者。子供しか乗れませんが、手で回しているのが面白かったです。
観光後、かつて修道院だった建物を改装したホテルにて昼食。
昼食 : Hotel Ruze
前菜はシーザーサラダ。チキンやクルトン、野菜が入っていました。メインはローストポーク。添えられているのがクネドリキという、蒸しパンのようなもの。チェコでしかいただかないものかな。国境を越えてオーストリアへ行くと、ダンプリングという団子の料理があって、種類もたくさんあります。お肉は柔らかくて食べやすいお味でした。
デザートはフルーツサラダとシャーベット。実りの秋なので新鮮なフルーツがいっぱい。
食事の評価 ★★★
その後、国境を越えてオーストリアのザルツブルクへ。
お天気が良かったので、途中高速道路からザルツカンマーグートの山々や湖が見れました。
ホテルチェックイン後、ホテル内のビアホールにて夕食。
夕食 : 宿泊ホテル内 レストラン
まずはクルトン入りのサラダ。メインは仔牛肉のグヤーシュ、パプリカで煮込んである料理です。ライスが添えられていました。
デザートはヌガーダンプリング。ジャムの入った洋風団子です。
食事の評価 ★★★
宿泊地 ザルツブルク : ホテル イムラウアー泊
第4日目 ザルツブルク ~ ハルシュタット ~ ウィーン
ホテルの朝食の様子。屋上レストランでテラスからは旧市街が見えます。オーストリアといえば、パンの種類が多いことでも知られています。ゼンメルというパンとクロワッサン。おなじみのパンですね。
朝食後、歩いてザルツブルクの観光。ミラベル庭園はまだお花が残っています。
こちらがミラベル宮殿。
旧市街のゲトライゼガッセ。まだ朝早いので静かです。
観光後、ザルツカンマーグートをドライブしながら、ハルシュタットへ。到着後、すぐに昼食へご案内。
昼食 : Hotel Hermitage
前菜はギリシャ風のサラダ。メインはカマスのグリルとポテト。あっさりとして焦げ目がアクセントになってよかったです。
デザートはアイスクリームの盛り合わせ。
ハルシュタットの風景。息をのむような風景です。
ザルツカンマーグート観光後、首都ウィーンへ。ホテルチェックイン後、すぐに夕食のレストランへ歩いていきました。
夕食 : Johan
前菜は団子入りのコンソメスープ。団子はトウモロコシが入っているのもだったので、コンソメスープの中で簡単に崩せました。
メインはウィーンの名物、ウィンナーシュニッツェル。
デザートはアップルシュトゥルーデル、いわゆるアップルパイです。甘酸っぱいリンゴにシナモンの風味がいい感じ
食事の評価 ★★★★
宿泊地 ウィーン : ホテル インターコンチネンタル ウィーン 2連泊
第5日目 ウィーン滞在
ホテルの朝食の様子。 種類が多く、和食もありました。
生の野菜やフルーツも。切っていただく??
納豆まで 食べる人はいるのかしら??
食事の評価 ★★★★
午前はウィーン市内の観光。午後はフリータイムで、夕刻、楽友教会のブラームスホールにてコンサートをお楽しみいただきました。
第6日目 ウィーン ~ ブラチスラバ ~ ブタペスト
午前、ウィーンからスロヴァキアの首都、ブラチスラバへ。とてもこじんまりとした首都です。町の様子とミヒャエル門。
観光後、ブラチスラバ城近くのレストランにて昼食。ブラチスラバ城についたら急に雨と冷たい風が吹き出しました。非難するかのようにレストランへ行きました。
昼食 : Parlamentaka
前菜はグリーンサラダ。メインはビーフの煮込みとスロヴァキア風のニョッキ。お肉がとても柔らかく煮込んであって、とても好評でした。
デザートはハニーケーキ。甘さを抑えたはちみつの風味のよく効いたデザートでした。
食事の評価 ★★★★
ブラチスラバで昼食後、ハンガリーの首都ブタペストへ。ホテルにチェックイン後、小休止。夕食はホテルレストランにて。
夕食 : ホテル内レストラン Paris-Budapest
前菜はトマトとアボガドのサラダ。黄色いトマトの方が甘みがありました。メインはカモ肉のロースト。柔らかくてとてもジューシーでした。
デザートはリンゴとライムのケーキ。甘さ控えめのデザートで、ミントがアクセントとなっていました。
食事の評価 ★★★★★ とても雰囲気のよいレストランでした。
夕食後、ドナウ川のナイトクルーズへ。雨も降らず、美しくロマンチックなブタペストの夜景をお楽しみいただきました。
宿泊地 ブタペスト : ホテル ソフィテル チェーンブリッジ
第7日目 ブタペスト滞在
ホテルの朝食の様子
お好みで調理した卵料理をオーダーすることもできますが、バイキングも盛りだくさんで十分すぎるぐらいです。
入り口には日替わりのスムージーが置かれていました。
食事の評価 ★★★★
朝食後、ブダペストの市内観光。ホテルの横にある、くさり橋。
修復するとのことで、去年から閉鎖するという噂が流れていますが、いまだに通れてラッキー
ペスト地区にある、国会議事堂。内部は金ぴかです。
ブダ地区にあるマーシャーシュ教会。内部もとてもきれいです。
観光後、午後はフリータイム。昼食、夕食は各自で。
第8,9日目 ブダペスト ~ フランクフルト経由 ~ 関西空港
朝6:30ホテル発。LH1335便にてフランクフルトへ。LH740便にて関西空港へ。到着後、流れ解散。お疲れ様でした。
比較的お天気に恵まれ、この時期はもう雪が降ってもおかしくない年もありますが、秋晴れの暖かい日がつづきました。 寒い日もありましたが、この時期にすれば暖かでした。観光のハイシーズンも落ち着き、少し静かになった諸都市。秋のヨーロッパは風情があっていいですね
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