旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年8月27日
フレンドツアー 関西発
2018年7月12日出発 D381 ルフトハンザドイツ航空利用
麗 し の 中 欧 4 カ 国 周 遊 9 日 間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介させていただきます。
お食事は★の数で評価させていただきます。満点は 星5つ ★★★★★となります。
第1日目 関西空港 ~ フランクフルト経由 ~ プラハ
関西空港からフランクフルト経由でプラハへ。 入国審査に時間がかかり、予定のフライトの後の便に変更。ホテルに到着したのは深夜となりました。
★ 共産時代からある建物で、歴史的建造物になっています。バーツラフ広場に面したホテルです。
第2日目 プラハ滞在
食事の評価 ★★★
夜はレストランとしても人気らしく、雰囲気の良いレストランでした。
午前、プラハの市内観光。プラハ城までバスで移動、その後すべて徒歩観光です。
昼食はアールヌーボー様式の市民会館内にある、高級フレンチレストランにて。
前菜はパンプキンのスープ。ちょっと塩辛かったです 盛り付けはきれいだったのですが・・・・・メインはチキンのグリル。お肉はとても柔らかく調理されていました。
デザートはクリームブリュレとフルーツ。
食事の評価 ★★★
昼食後、自由行動。レストランからホテルまでも徒歩圏内。町中が博物館のような町でのフリータイムを各自で。
第3日目 プラハ ~ チェスキー・クルムロフ ~ ザルツブルク
プラハからチェスキー・クルムロフへ。到着後、美しい眺めを楽しみながら昼食のレストランへ。
前菜はシーザーサラダ。チキンとクルトンとチーズ風味のドレッシングがかかっています。メインはローストポークで、口の中でとろけるような柔らかさでした。
デザートはフルーツサラダとレモンシャーベット。あっさりと新鮮なフルーツの入ったデザートでした。
食事の評価 ★★★
とてもきれいなホテルなので、結婚式が執り行われていて、スタッフが不足気味・・・。
そして晴れていたのに突然の大雨
傘を買い込んでからの観光となりました。観光後、国境を越えてザルツブルクへ。
前菜はビーフクリームスープ。これもちょっと塩辛かったです。メインはチキン・ピカータとパスタ。すごいボリュームですが、トマトソースとの相性がよく、おいしくいただきました。
デザートはザッハトルテ、チョコレートケーキです。クリームをつければ甘さがマイルドになります。
食事の評価 ★★★★
ガーデンテラスでの夕食。すがすがしい空気の中、気持ちよく夕食を楽しめました。
ミラベル庭園まで歩いてすぐのところにあるホテル。ロケーションがいいので、お散歩に出かけた方も多かったです。
第4日目 ザルツブルク ~ ザルツカンマーグート ~ ウィーン
さすが、オーストリアはパンの種類が多いですね。
食事の評価 ★★★
朝食後、ザルツブルクの市内観光。すべて徒歩観光です。モーツアルトの生家のあるゲトライゼガッセ。日曜日の朝ともあって、まだ人はまばら。でもザルツブルク音楽祭の開催も近いので、町にインターナショナルな雰囲気。モーツアルトの生家も相変わらずの人気です。
観光後、ザルツカンマーグートをドライブして、ハルシュタットへ。到着後、歩いて昼食のレストランへ。
前菜はギリシャ風サラダ。このレストランはハルシュタット湖に面しており、波止場が見えます。
メインは白身魚のバター焼き。レモンをかけてあっさりといただきました。デザートはアイスクリーム。暑かったのでおいしくいただきました。
食事の評価 ★★★★
昼食後、自由散策。秘境といわれる美しい町はどこから見ても絵になります。
その後、引き続きザルツカンマーグートをドライブして、首都ウィーンへ。ホテルにチェックイン後、歩いて夕食のレストランへ。
前菜はビーフコンソメスープ、ダンプリング(団子)入り。ダンプリングはいろいろ種類があって今回の団子はトウモロコシの粉を使ったものが入っていました。メインはウィーンの名物の一つ、ウィンナー・シュニッツェル。仔牛のカツレツです。お肉に下味がついているので、レモンをかけていただくだけでおいしい。みなさんお肉の大きさにびっくりされますが、薄いのでカリカリとおいしく食べれます。
デザートはアップル・シュトュルーデル。リンゴがたっぷりとはいった、シナモンの風味のきいたデザートでした。
食事の評価 ★★★★
第5日目 ウィーン滞在
ホテルのゴージャスな朝食の様子
和食もありました。
食事の評価 ★★★★
朝食後、まずはベルベデーレ宮殿へ。朝の特別開館で、貸し切り状態で20世紀絵画館を見学。お庭にも人がいなくていい感じ!池に宮殿が鏡のように映ってきれいです。
シェーンブルン宮殿も見学。観光後、自由行動。昼食、夕食は各自で。
夜は、学友教会でのコンサートをお楽しみいただきました。こちらが大ホール、黄金の間の様子。音響効果を考えた天井も豪華!
第6日目 ウィーン ~ ブラチスラバ ~ ブダべスト
国境を越えて、スロヴァキアの首都、ブラチスラバへ。到着後、歩いて観光。とても小さな、そして静かな首都です。サンマルティン教会や通りから見えるブラチスラバ城。
観光後、お城の近くのレストランにて昼食
前菜はグリーンサラダ。メインはビーフの煮込みとニョッキ。サラダは新鮮で、ドレッシングも良い絡まり具合でおいしくいただきました。メインはちょっとボリュームがありました。
デザートはハニーケーキ。はちみつの香りがほんのりとするケーキでした。
食事の評価 ★★★★
その後、ドナウ川を渡り、平原をドライブしながらハンガリー国境へ。そしてホテルにチェックイン。
前菜はトマトとアボガドのサラダ、色がとってもきれいです。パプリカの粉も飾りにかけられてとてもおしゃれ! 味もいい感じ。
メインは鴨のグリル。お客様にとっても好評。柔らかく、とてもおいしくいただきました。
デザートはリンゴとライムのケーキでした。
食事の評価 ★★★★★ 雰囲気もサービスもお味もすべて良かったです。
町の中心にあり、くさり橋のすぐそば。町歩きにも便利だし、ドナウ川のすぐそばにあり、外に出れば素晴らしい夜景も楽しめます。ちょっと私たちが滞在した時は強風でしたけど・・・・・・
第7日目 ブダペスト滞在
ん? こんなものもみつけました。老化防止ジュース? とかデトックスジュースとか?
朝食後、市内観光。映画の撮影にもたびたび使われる、聖イシュトバーン大聖堂。
ペスト側(ホテル側)から見たブダ側
ペスト側にある国会議事堂。このコースでは内部の観光がついています。
内部はとても豪華です。
共産時代、この赤い星が国会議事堂の円蓋の上に置かれていました。
ハンガリーの伝統工芸品のひとつ、カロチャ刺繍の露店。
ブダペスト観光後、フリータイム。昼食、夕食は各自で。
第8,9日目 ブダペスト ~ フランクフルト ~ 関西空港
朝、6:30ホテル発。朝食は箱詰めのボックスです。なかなか豪華な朝食でした。サンドイッチもおいしかったです。運びやすいようにボックスに入っていたので、便利でした。鮮度も保たれてなかなか良かったです。
ブダペストの空港からフランクフルトを経由、乗り継いで関西空港へ。到着後、流れ解散。
中欧の見どころをコンパクトにまとめたコースです。ウィーンだけではなく、ザルツブルクはザルツカンマーグートに行くのがいいですね。かつてのハプスブルクの遺産や、ちょっと旧共産圏時代の雰囲気も味わって・・・・というコースです。
ぜひご参加ください♪
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