旅行の楽しみの一つ、食事。それがどんなものかわからないと、不安なもの。
阪急交通社ではツアーでの食事の様子を添乗員自ら、ブログでお届けします。
2018年6月26日
関西発 2018年5月24日出発
D381 ルフトハンザドイツ航空利用 麗しの中欧4カ国周遊 9日間
で実際にお召し上がりいただいたお食事と一部観光内容をご紹介いたします。
お食事は★の数で評価します。満点は 星5つ★★★★★ となります。
1日目
ルフトハンザドイツ航空にてフランクフルトで乗り換えチェコのプラハへ
プラハへは17時30分に到着、ホテルには19時頃に着きましたよ。
早速、スーパーマーケット、ビアホールに行かれた方もいらっしゃいました
2日目
プラハのヤルタホテルでの朝食からご覧ください、内陸の国なので?ハム類が多い。
マフィンに揚げパンもありました。
プラハの観光は高台にあるプラハ城の聖ヴィート教会、ステンドグラスがとってもきれい
プラハ城から旧市街に行く道にはぶどう畑があり小さな実が出来ていました
昼食は市民会館のフランス料理のレストランにて。
パンプキンのスープからスタート
メインはチキンのグリルとマッシュポテトが上品に添えられています。
チキンがきちんと味があって美味しかったです。
デザートはクリームブリュレ。
盛り付けもとてもきれいでモダンなフレンチ☆☆☆☆☆です。
午後はフリータイムでチェコはマリオネットが人気のお土産、お隣はチェコのキャラクターモグラのクルテルです。
プラハの街ではこのお菓子がよく売っていて、焼きたてはシナモンも効いて美味しいです
夕食はフリー食でしたのでご希望の方とホテルの近くの元祖黄金色のビールがあるレストランへ行きました。
3日目
プラハから世界遺産の街・チェスキークルムロフへ行き、
早速昼食レストランへ。
お野菜のスープが待っていました。
メインはビーフの煮込みと白い蒸しパンみたいなものはクネドリーキといわれるチェコの国民食でソースをからめて頂きます。
モチモチで意外においしいと皆様からもお声がありました
温かいパンケーキがブルーベリーソースとともにでました。
星は☆☆☆☆です。
午後はチェコからバスでオーストリアのザルツブルグのホテルに行きました
夕食はホテルから徒歩2分のレストランにて。
まずはサラダから。久しぶりの野菜でうれしいですね。
大きなポークの煮込みにキャベツの酢漬け付き
パンナコッタでさっぱり。
星は☆☆☆と半分です。
4日目
今日も良い天気になりました、日中は26度ぐらい。
ザルツブルグの旧市街の景色をパチリ
オーストリアの山岳地帯にある湖沿いのハルシュタットへ。
まずは、昼食を頂きます。
小さな器ですがサラダの下にはお茄子のトマト煮が入っていて◎
メインは久しぶりの魚。「ピケ」という名前の魚にポテト添え、レモンでさっぱり食べました。
二種類のフレーバーのアイスクリーム、外国なので濃厚。
星は☆☆☆と半分です。
ハルシュタットの写真スポットから、お隣は街のマルクト広場。
ハルシュタットに新しいスイーツ屋さんがオープンしていました。
夕方オーストリアのウイーンに到着して今日はホテルにて夕食です。
(3日目ホテルにて夕食が出来なかったので、本日がホテルにて夕食となりました)
前菜はビーフブイヨンのスープだったのですが・・・・・写真を撮り忘れたようですいません
メインはウインナーシュニッツェル。かなり大きいですが、美味しいので完食された方が多かったです。
このポテトサラダすごくおいしい
マヨネーズが日本と違うようです。
デザートが登場してビックリ
大きなアップルシュツルーデル(オーストリア菓子の定番でリンゴをパイで巻いています)
星はすべて美味しく☆☆☆☆☆にします。
5日目
ウィーンのヒルトンホテルの朝食、オムレツマンがいて作ってくれます。
ビルヒャーミューズリーというスイスで生まれた健康食品も登場
オーストリア人に人気のパン
お味噌汁を発見しましたよ。
充実の朝食でお腹いっぱいになったら・・・ウィーン観光へ。
開館前のベルヴェデーレ宮殿入場
クリムトの作品をゆっくり鑑賞。
エゴンシーレ、ゴッホの作品もあります。
オーストリア・ハンガリー二重帝国の時の王・フランツヨーゼフと日本でも人気の妃のエリザベートです。
ウィーンはお菓子の都
昨晩、頂いたリンゴのパイはこんなに長いのをカットしますよ。
ハプスブルグ家の夏の離宮・シェーンブルン宮殿
今日は昼食、夕食共にフリー食で昼食は日本食に行かれたり夕食はホテルで軽食を食べられたりしました。
6日目
連泊なので昨日と同じ朝食ですが、自分で焼けるパンケーキがあったり、まだ温かいパンもありました。
オーストリアから3か国目のスロバキアの首都ブラスチラバに到着。マーケットもちらり。
はちみつのキャンドルがかわいい。
ブラスチラバ城の写真を撮ってから歩いてレストランへ行きました。
トマトのチーズ焼きの前菜。
魚のグリルとポテト添え、食べやすいお味
蜂蜜ケーキでそんなに甘くなくて食べれました。
星は☆☆☆☆です。
午後は最後の訪問国、ハンガリーに入国。
ホテルは立地も抜群のソフィテルホテルにチェックイン
夕食はスモークしたマスにクリームをつけて頂きます。
ハンガリーの名物グヤーシュというスープ、具材が底からたくさん出てきて皆様ビックリ。
メインはポークのグリルとフォアグラが添えてありました。
クレープのチョコレートソースがけですが、中にもチョコレートが入っていてこのチョコレートは絶品でした。
星は☆☆☆☆☆です。
この時期、日没が20時30分でドナウ川クルーズは21時30分~スタート。
世界一きれいな国会議事堂
7日目
ソフィテルホテルの朝食も豪華でワクワクしました。
モダンな飾り付けに一つ一つが小さな器に入っていろんなものがたくさん楽しめます。
たまご料理も作ってくれますよ。
観光は昨日夜景がきれいだった国会議事堂の内部見学へ。内部もきれい
こちらはマーチャーシュ教会、エリザベートが戴冠式を行いました。
午後はブダペストでフリータイム。
昼食はホテルから近いカフェジェルボーというエリザベートも行ったというカフェに行かれたりされました。
夕食はホテル近くのレストラン、軽食など頂きました。
8日目の朝食はお弁当、サンドイッチが美味しかったです。
ブダペストからフランクフルト経由で関西空港に9日目の朝に到着です
5月下旬の中欧ヨーロッパでしたがお天気に恵まれ日に日に気温が上がり、半袖の洋服が必要になってきてしまいました。
日照時間も長くゆったりした気分で旅行できる季節になってきましたね。
4か国訪問しますが連泊が多く忙しすぎない旅程になっています。
ハプスブルグ家の傘下にあった中欧ヨーロッパの国々にぜひ芸術・音楽を鑑賞しに訪れてください。
最後まで読んで下さりありがとうございました
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